「ご祝儀3万円が払えないので、結婚式欠席する」はアリ?ナシ?予想を覆す意外な結果が判明!令和の結婚式にまつわる最新調査

「ご祝儀が高いから欠席するのはアリ」が、なんと全体の◯%!「参加は当然」から「選べる結婚式」に

株式会社トキハナ

LINEでできる式場探し『トキハナ( https://tokihana.net/ )』を運営する株式会社トキハナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:安藤 正樹、以下 「トキハナ」)は、インターネットリサーチで20〜40代の男女380人を対象に結婚式に関する調査を実施しました。その結果、「ご祝儀が高いから欠席するのはアリ」という考えを持つ人が全体の61.5%にのぼることが判明しました。これは、従来の“参加は当然”という価値観が変化し、結婚式参加の在り方がより自由で柔軟なものへと移行しつつあると考えます。

結婚式におけるご祝儀の負担

結婚式に招待された際、現状の選択肢は「参加して3万円を払う」か「欠席する」かの二択しかなく、多くの人が“暗黙の強制力”を感じています。物価高騰が続くなか、「3万円のご祝儀は負担が大きい」と考える人は増えており、SNS上でも「ご祝儀の負担」と「招待の強制力」をめぐる議論が広がっています。

トキハナが2024年4月に実施した調査では、「3万円のご祝儀は高いと思うか」という問いに対し、20代の64%が「高い」と回答。また20代の73%が「毎月の貯金は3万円以下」と答えており、結婚式ラッシュを迎える世代の多くが十分な経済的余裕を持てていないことが明らかになりました(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000027297.html)。

物価や社会保険料の上昇も相まって、若者にとって3万円のご祝儀は極めて大きな負担になっているといえます。

こうした背景のもと、今回は「ご祝儀の負担」をめぐる現状をより具体的に把握するため、参列者と主催者の双方に向けて意識調査を行いました。

・調査結果まとめ

1)「ご祝儀が負担なら結婚式を欠席してもよい」は6割が賛成

「ご祝儀が負担なら結婚式を欠席してもよい」という風潮について尋ねたところ、賛成(61.5%)が過半数を占め、反対(11.5%)を大きく上回りました。
特に20〜30代では賛成派が多く、世代が若いほど従来の慣習よりも“合理性”を優先する姿勢が見られます。
一方で「どちらともいえない」と回答した人も27.0%存在しており、“慣習”と“負担”の間で揺れる現代的な価値観が浮き彫りになりました。

2)最大のハードルは「ご祝儀」

結婚式参加の最大のハードルを質問したところ、最も多かったのはご祝儀(27.4%)で、次いで「服装や準備(24.4%)」「時間(20.0%)」が続きました。金銭的負担が、参加を左右する大きな要因となっていることが読み取れます。

3)招待されたら「参加しなければならない」と感じる人は約半数

さらに、「結婚式に招待されたら参加しなければならない」というプレッシャーを感じたことがあるかを尋ねたところ、47.1%が「ある」と回答。
 “本当は参加したいが負担が大きい”と感じている人が多く存在することが明らかになりました。

4)【主催者側も「ゲストの負担を意識して招待を控えた経験」あり】

一方で主催者側も同様の課題を抱えています。48.5%が「ゲストの負担に気を遣って、招待状を送らなかった経験がある」と回答。ゲストだけでなく、新郎新婦にとっても“招待の強制力”は心理的な壁になっていることが分かりました。

さらに、トキハナが2024年10月17日に行った調査では、不参加の返信を受け取った際の主催者の気持ちについて、38.7%が『特に何も思わない』、53.8%が『仕方ない』と回答。ゲスト側が「参加しなければいけない」と強く感じる一方で、主催者は「不参加でも気にしていない」ケースが大半であり、両者の間に認識のズレが存在していることも浮き彫りになりました(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000027297.html)。

「参加は当然」から「選べる結婚式」に

一方で、「結婚式にもっと欠席しやすい空気感」があれば、むしろ招待しやすくなると感じる人も少なくありません。事実、同調査では「結婚式の仕組みが招待状に縛られず、誰でも気軽に誘えるものだったら、もっと多くの人にお祝いしてもらいたかった」と答えた主催者が66.9%にのぼりました。これは、出席・欠席の柔軟性を高めることが、より時代に即した結婚式になると言えるでしょう。

トキハナでは、従来の「招待されたら参加しなければならない」という強制力を和らげ、参加・不参加を自由に選べる結婚式の形を広げながら、「参加したい人が参加できる」スタイルが当たり前になるよう、サービスづくりを進めてまいります。

調査概要

・自社サンプリング調査
調査期間:2025年9月17日〜9月18日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:結婚式を実施した20代〜40代の男女
有効回答者数:380名
回答者の属性:【性別】男性37.8%、女性62.2%
【年代】20代:18.9%、30代:75.5%、40代:5.6%

出典・詳細情報

出典記事:https://tokihana.net/articles/188588/

株式会社トキハナ

「ネットとリアルで新しい価値を」を理念とし、「これまでの常識を解き放ち、誰もが自分らしい選択をできる世界に」をビジョンに掲げ「人とテクノロジーの力で、結婚するふたりの人生を支えるインフラになる」をミッションに、LINEでできる式場探し「トキハナ」を提供。累計GMV200億円、参画式場数700、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」選出。

商号   : 株式会社トキハナ

代表者  : 代表取締役社長 安藤 正樹

所在地  : 〒105-0004 東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル 5階

設立   : 2016年5月

資本金  : 6,039万円
電話番号 :03-6555-2646

URL  : https://tokihana.co.jp/

事業内容 :

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区新橋1-18-21 第一日比谷ビル 5階
電話番号
03-6555-2646
代表者名
安藤正樹
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2016年05月