梅雨のカビ対策に!使い捨てで衛生的な食事用紙エプロン・手口ふきサブスク「手ぶら登園Ⓡ」の導入施設が1,000施設を超える
〜わずか1年で導入が進む保育施設向けサブスク。子育て支援と保育士の働き方改革を後押し~
子育て支援サービスを展開するBABY JOB株式会社は、紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」のオプションサービスである食事用紙エプロン・手口ふきサブスクを導入している保育施設が全国で1,000を超えたことをお知らせいたします。
本サービスを利用することで、保護者は「食事用エプロンや手口ふきの持参・洗濯する手間」をなくすことができ、さらに保育士は「準備や片付けの手間」「保護者への返却ミス」をなくすことができます。
■食事用紙エプロン・手口ふきサブスクが誕生した経緯
BABY JOBは、元々待機児童問題解決のために全国で45園ほど保育施設の運営をしていました。当時は保育施設を増やしていけば、子どもを預ける場所ができ、子育て中の保護者は元気に社会で活躍できると考えていました。しかし、実際には子育てと仕事の両立に苦しむ保護者の姿がありました。
そこでBABY JOBは、保護者が抱える負担を少しでも軽減しようと、登園準備の手間や登園時の荷物を減らすことができる紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」を始めました。このサービスは、2019年7月にサービスを開始してから約5年が経ち、導入施設数は5,100を超え、利用した保護者さまの数も累計18万人を超えております。
そして2023年4月には、保護者の負担を軽減するための「手ぶら登園」のオプションサービスとして、食事用紙エプロンと手口ふきサブスクの提供を開始しました。実は保育施設では以下のような課題があります。
<保護者側の視点>
①登園時の準備の手間
保護者が保育施設へ登園するために準備しなければいけない荷物は、連絡帳・タオル類・食事用エプロン・紙おむつ・おしりふき・寝具・着替えなど非常に多く、仕事をしている保護者にとって大きな負担になっています。
②洗濯の手間
園で使った食事用エプロン・手口ふきは、食べかすがついたままビニール袋に入れて返却されることが多いため、洗濯機に入れる前に別で手洗いをする手間が発生しています。また降園時間まで湿って汚れた状態で放置されるため、梅雨の時期にはカビが生えることもあり、衛生面での不安もあります。
<保育士側の視点>
①食事の準備にかかる手間
保育士は食事の際に、保護者が持参してきた食事用エプロンと手口ふきをそれぞれの園児のロッカーから取り出し、間違えないように園児にエプロンをつけ、手口ふきを濡らしてそれぞれの席に準備をします。そのため、別の子のエプロンや手口ふきを使ってしまわないように注意をする必要があり、食事の準備に手間がかかっています。
②食事用エプロン・手口ふきを保護者に返却する手間
多くの園では、保育士が食事用エプロンや手口ふきについたご飯粒などの大きな食べかすなどを手で取り、簡単に水で洗って保護者に返却しています。また、返却の際には、食事用エプロンや手口ふきを間違えて返却しないように注意が必要です。返却ミスは、保護者との信頼関係を損なう可能性があるため、保育士は慎重に作業を行っています。
私たちは、こうした一見ささいに思われる準備や業務が積み重なり、保護者と保育士の負担が大きくなっていると考えています。そのため、「紙おむつとおしりふきのサブスク」に加えて、保護者と保育士の双方の負担を軽減するための「食事用紙エプロン・手口ふきサブスク」を提供することにしました。
■保護者・保育士の負担を軽減「食事用の紙エプロン・手口ふきサブスク」とは
「食事用紙エプロン・手口ふきサブスク」は、保育施設に直接お届けするため、保護者はエプロン・手口ふきを毎日持参・洗濯する手間が無くなり、保育士は準備・返却などの手間がなくなります。
【保護者の持参・洗濯の負担を軽減】
保育施設に届いた使い捨ての食事用紙エプロンと手口ふきを使うため、保護者は毎日エプロンを準備したり、洗濯したりする手間がなくなります。
【保育士の手間・返却ミスをなくす】
それぞれの園児のロッカーから、食事の度にエプロンを取り出して付け間違えないように準備をする手間がなくなります。また、保護者への返却間違えを心配したり、忘れ物への対応をしたりする必要がなくなります。
【使い捨てで衛生的】
使い捨て仕様のため、毎日清潔なエプロンと手口ふきを利用することができます。
■ご利用者さまの声
<保護者の声>
・濡れたエプロンやタオルを数時間袋に入れたままになるので、夏になるとカビが生えたり、匂いが気になったりしていたので、それがなくなりとても気持ちが楽になりました。(3歳の保護者)
・エプロンを忘れることが多く、先生方にもご迷惑をお掛けしていたので、そのストレスが減りとても助かりました。(3歳の保護者)
・エプロンを洗濯するときのご飯のベタベタが嫌でした。洗濯がストレスフリーになったので他の人にも勧めたいです。(2歳の保護者)
<保育士の声>
・導入前は全員分のおしぼりを濡らし、食後にエプロンの食べこぼしを取り除いていました。現在は、机の上に手口ふきのパックを置くだけ、食後のエプロンも捨てるだけで良くなりました。これによって、返却間違いがないか「確認をする」手間も省けています。先生の準備や後片付けの時間が減り、園児と接する時間に回せるようになりました。
・特に精神的負担が軽減されたことはとても大きいです。保護者さまに「荷物を持ってきてください」「エプロンにカビが生えているんです」とお伝えすることがなくなったので、とても心に余裕ができました。保護者さまも、多忙な毎日の中で、準備や忘れ物をした時の連絡などの必要がなくなったので心の余裕につながっているのではないかと思っています。
■サービスの導入に関するお問い合わせ
サービスの導入を希望する保育施設さまは、以下URLからお問い合わせください。
■取材可能な内容
ー手ぶら登園を利用している保育施設への取材
ー手ぶら登園を利用している保護者への取材
※他にもご要望あれば、お申し付けください。
■紙おむつ・おしりふきのサブスク「手ぶら登園」について
『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初※1のサブスクです。
保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2024年5月時点)は5,100施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
■保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。
BABY JOB株式会社
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■代表取締役 上野 公嗣
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
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