リーガルテックグループJapan Made社、革新的なブランド&知財保護システムを発表
~ブロックチェーンの実用化で業界をリード~
▼ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」
ブランド&知財保護システムHyperJ.aiの新機能
JAPAN MADE社は、最先端の技術を活用し、ブランド&知財保護システムを開発しました。この革新的なシステムは、QRコード、NFCチップ、そしてブロックチェーン技術を統合することで、製品の真贋判定機能を提供するだけでなく、製造工程、流通経路、販売先までのトレーサビリティを実現します。製品が生産ラインを出る瞬間から、消費者の手に渡る瞬間まで、データの透明性を保ち、製品の起源と品質を厳密に追跡します。そして消費者に対する開封通知機能を提供します。
このシステムにより、消費者は製品が本物であることを確信し、偽造品や模倣品から保護されます。また、企業は供給チェーン全体を把握し、効率的な生産プロセスと迅速な対応が可能となり、顧客満足度を向上させることができます。
さらに、QRコードやNFCチップを活用した製品や会社の詳細情報の提供、クリックするだけで公式ECサイトにアクセスできるシームレスなショッピング体験も提供されます。これにより、消費者は簡単かつ安全に製品を購入できます。
JAPAN MADE事務局のCEO 佐々木 隆仁は次のように述べています。「私たちのブランド保護システムは、技術の革新と透明性の向上により、市場での競争力を強化し、消費者に信頼性のある製品を提供します。」
JAPAN MADE事務局は、この革新的なブランド保護システムにより、製品の品質とブランド価値を高め、顧客に優れたエクスペリエンスを提供します。詳細については、当社のウェブサイトをご覧ください。
ブランド&保護システム市場は、2028年までに43億ドルに
MARKETS AND MARKETSの調査レポートによると、世界のブランド&保護システム市場は、2023年から2028年の間に8.3%のCARGで2023年の29億ドルから、2028までに43億ドルに達すると予想されています。
ブランド&保護システム市場の成長を牽引する主な要因は、エレクトロニクス、医薬品、アパレル、高級品などの様々な用途における偽造および知的財産侵害の蔓延があり、ブランド保護のためのブロックチェーンの採用が増加しているとのことです。さらに、高度な認証、トレーサビリティ機能などにより、偽造防止対策が強化されることで、ブランドの信頼性を高めることができるようになるとのことです。
https://www.marketsandmarkets.com/PressReleases/authentication-brand-protection.asp
「トレーサビリティ機能」について
真贋判定システムHyperJ.aiの「トレーサビリティ機能」は、メーカーから実装してほしいという要望が多かった機能です。製造者・生産者から出荷された商品が、どの流通業者、どの小売店を経由して届いたのかなどを無料の専用アプリでHyperJ IDを読み取ることによって確認できます。商品購入者・最終消費者にとっては、いつメーカーから出荷されたのか、どの流通経路を経たのかを詳細に確認することができ、その商品の品質に対する安心感・信頼性が増します。製造者・生産者にとっては、横流しなどの不正な商品流通を防ぎ、流通経路の効率性を確認できます。また、既存のトレーサビリティ製品と異なり、商品購入者の消費行動まで確認できるため、最終消費者にどういった属性があるのか、どの販路がどのくらい販売に対する貢献度が高いのかなど、マーケティング分析にも活用することができます。
「開封通知機能」について
真贋判定システムHyperJ.aiの「開封通知機能」は、商品が未開封であるか、開封されたのはいつかを確認することができます。これにより、製造者・生産者から送られて商品購入者まで届けられたものが、実際の商品と異なる別のものに差し替えられたり、異物等が混入したりしていないことを保証することができます。商品購入者・最終消費者にとっては、購入商品に対する安心感が増し、ブランド力が高まるという効果があります。製造者・生産者にとっては、商品購入者が、いつ商品を消費、使用したかを確認することができ、消費期限などの確認や、消費行動の詳細な分析を通じて、マーケティングに活用することができます。
ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」の主な機能
1. 真贋判定機能: QRコードとNFCチップを使用した製品の真贋判定をリアルタイムで行います。消費者は製品の正当性を簡単に確認できます。
2. トレーサビリティ機能: 製品の生産から販売までの流通チャネルを透明化し、製品の経路をブロックチェーン上で追跡できます。これにより、製品の品質と信頼性を保証します。
3. 開封通知機能: 製品が開封された際、消費者と製造元に通知を送り、製品の安全性を確保します。開封前の製品であることを確認できます。
4. ホンモノストーリー ®: 製品や会社の情報をQRコードやNFCチップをスキャンした際に、関連する動画を再生できます。消費者に製品や会社の魅力を伝える手段となります。
5. D2Cアクセラレーター機能: 消費者は簡単に製品に関する詳細情報や購入ページへアクセスできます。安全なオンラインショッピング体験を提供します。
ブロックチェーンによる真贋判定システム
リーガルテック社独自の技術と、ブロックチェーンを活用した次世代 真贋判定システムHyperJ.aiは、”書き込まれた情報は改ざんできない”というブロックチェーンの特長を生かし、さらに従来のブロックチェーンでは困難だった、大容量の動画データ、画像データも登録可能な 次世代トレーサビリティ真贋判定システムとして開発されました。
リーガルテック社独自の技術力で、信頼性の高い、低コストで効果の高い、新しい時代の真贋判定システムが生まれました。LaaS(LegalTech as a Service)(※)で提供されるこのプラットフォームは、例えば、製造現場、生産現場のメーカーが 発信する安心な動画を簡単にアップロードしたり、改ざん不可能なブロックチェーンにシリアル番号を保存して、簡単にスマートフォンで正規品かどうかを確認できたりすることを可能にした、新しい形のNo Fakeソリューションです。
(※LaaS(LegalTech as a Service)とは、リーガル分野における リーガルテック社の独自技術を使ったPaaSプラットフォームです。)
「HyperJ.ai」導入の利点
従来のトレーサビリティでは、シール自体が偽造されたり、アクセスした先のサイトが不正サイトだったりといったリスクがありました。また、ブロックチェーンを使った真贋判定システムは、高コストで実用化が困難でしたが、リーガルテック社は新技術を用いることで、低コストでブロックチェーンを活用した自社専用の真贋判定システムの構築を実現いたしました。
リピート購入への導線(D2Cアクセラレーター機能)について
製品に付与されたHyperJ IDを購入者が自分のスマートフォンから読み取ることにより、表示された画面からワンクリックで、メーカーの指定する販売サイトに移動することができます(D2Cアクセラレーターボタン)。自分が購入したメーカーの製品をインターネットの検索エンジンで新たに探す必要がないため、類似品・偽造品を誤って購入してしまうことがありません。商品情報はブロックチェーン上に登録されており、第三者による情報の改ざんが非常に困難となっているため、安心して商品を再度購入することができます。
動画PR機能 「ホンモノストーリー ®」について
ブロックチェーンを活用した次世代 真贋判定システムHyperJ.aiは、”書き込まれた情報は改ざんできない”というブロックチェーンの特長を生かしつつ、さらに従来のブロックチェーンでは困難だった、大容量の動画データ、画像データさえも登録可能とすることで、次世代トレーサビリティ真贋判定システムとして開発されました。
ブロックチェーン上の改ざんできない動画と連携することにより、生産者本人しか知り得ない情報や秘話など、ホンモノの素顔を動画で伝えることができる「ホンモノストーリー機能」を搭載しています。「動画はブロックチェーン上に書き込まれ、改ざんされないので、ホンモノであることの証明になる」「メーカーの思いやコンセプトを直接伝えることができるので、動画PRになる」などのメリットがあります。
▼「ホンモノストーリー® 」動画の事例
https://youtu.be/CzTu9KT8fCc?si=2uxY9ZrKtZuQwHG6
※ホンモノストーリー®は、日本国におけるJAPAN MADE事務局株式会社の特許出願中および商標登録されたサービスです。
サービス概要
サービス名:ブランド&知財保護システム「HyperJ.ai」
会社概要
【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社
代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円
URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995 年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン真贋判定システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。
【JAPAN MADE事務局株式会社について】
名 称:JAPAN MADE事務局株式会社
代表者:佐々木 隆仁
設 立:2019年2月
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
資本金:1億円
URL:https://www.japanmade.com/
「古き良き、新しき良きジャパンをプロデュースします」という企業理念の下、JAPAN MADE 事務局は ブロックチェーン、NFT技術を中心にxTechでサポート、xTechをサポートするという企業方針で活動を行なっております。ディスラプティブな製品やサービスのビジネスモデルを開発しグローバル展開をはかるジャパンメイド企業を支援してソサエティー5.0の実現をお手伝いする事業活動を行なっています。
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