トルビズオン、国土交通省九州地方整備局等が主催する防災イベントに出展
地方創生連携協定締結の多久市と災害搬送が可能な大型物流ドローン「FlyCart30」の利便性を紹介
令和6年度嘉瀬川・六角川・松浦川総合水防演習および防災展について
近年頻発する洪水による災害に備え、国、県、市町、防災関係機関及び民間協力団体の連携・協力体制の強化や水防技術の向上を図るとともに、地域の皆様の防災意識の向上を目的として、総合水防演習が開催されています。
今回の演習では、嘉瀬川河川敷において、実践的な水防工法訓練、避難訓練及び救助・救護訓練等が実施されました。本リリースは、これらの演習に合わせて佐賀県立森林公園において開催された防災展への出展についてとなります。
<防災展概要>
1.日 時:令和6年5月19日(日曜日)9時~14時
2.場 所:佐賀県立森林公園 (球場前広場)
3.内 容:災害対策機械などの試乗体験
VR災害体験
行政や企業等による防災に関する取組の紹介
陸上自衛隊の装備や機器の展示
ダム模型を使った実演など
FlyCart30について
多久市ブースにてトルビズオンが紹介したFlyCart30は、特に災害時における迅速な物資運搬において、その性能が大きく評価されています。FlyCart30は最大積載量40kg(シングルバッテリー時)を誇り、最大飛行距離は荷物なしで28km(デュアルバッテリー時)に達します。この優れた飛行性能により、FlyCart30は山岳地域や災害現場など、アクセスが困難な場所への物資運搬に最適です。さらに、全天候型運用能力と高い風速耐性(最大12m/s)により、厳しい気象条件下でも安定した飛行が可能です。
代表増本からのメッセージ
今回、佐賀県で氾濫の多い六角川周辺の自治体に対し、FlyCart30をアピールできたことは非常に重要な意義がありました。関係者の皆様もFlyCart30のコストパフォーマンスと性能に驚いており、大勢の方々に興味を持っていただきました。特に、災害時の孤立集落への迅速な物資供給など、緊急を要する現場での活躍が期待されています。FlyCart30の最大40kgの貨物を全天候下で輸送できる能力は、市場に存在する他のドローンと比較しても際立っています。これからは展示だけでなく、各種イベントでのデモ飛行も積極的に行い、その実用性を直接体験していただきたいと考えています。
トルビズオンの事業紹介
トルビズオンはDJI FlyCart30など、産業用ドローンの販売を行うとともに、国家ライセンスなどのドローンスクールにも対応。また、ドローン空路整備サービスである「S:ROAD」を開発・運用しています。
「S:ROAD」は、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化し、ドローン産業の社会実装を推進します。ドローンを利用する事業者はS:ROADを利用し、地域の代理店であるスカイディベロッパーが開拓したリスクアセスメントや地域の合意の取れた空路を利用することができます。S:ROADには、空に「住所」を作り、空域に関する情報データベースと紐づける特許技術「スカイドメイン®︎」が用いられています。
FlyCart30の情報
https://www.truebizon.com/dji-flycart30?utm_source=pr&utm_medium=lp&utm_campaign=0405
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