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スタディプラス株式会社
会社概要

高校で配布する家庭学習教材、”紙”と”デジタル”が混在。学習記録の収集は”紙”が主流な一方、記録管理は”デジタル”が主流で煩雑な傾向に

~全国の高等学校479校の家庭学習への取り組みを調査~

スタディプラス

教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を提供するスタディプラス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣瀬高志、以下スタディプラス)は、2022年6月13日から17日にかけて、全国の高等学校の進路指導主任・第一学年主任・第二学年主任・第三学年主任を対象として、「全国の高等学校における家庭学習の促進への取り組みに関する調査」を実施、479件の有効回答を得ましたので、概要をご報告いたします。
今回のリリースにおいては、家庭学習教材の活用方法・学習記録の管理方法を中心にご報告します。

 

 

家庭学習促進に取り組む高校では、約半数がオリジナル課題を作成して配布。
オリジナル課題はパソコンで作成し、”紙”で配布する高校が全体の半数以上。
”デジタル”教材を家庭学習の補助教材として活用する高校は4割を超える。
家庭学習記録の収集は6割以上の高校が取り組んでおり、収集方法トップは「オリジナルの学習記録プリント・冊子」で全体の約4割。
管理方法は、ICTツール内にまとめて管理がトップ。「エクセル等にまとめて管理」も多く、紙で収集した記録をデジタル化する作業を行う傾向も。

 

◆本調査の概要
  • 調査対象: 全国の高等学校の進路指導主任・第一学年主任・第二学年主任・第三学年主任
  • 回答数 : 479件
  • 調査方法: FAXにてアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。
  • 調査時期: 2022年6月13日〜6月17日

※補足事項
本調査では以下の調査項目への回答が示すように、家庭学習促進に対して積極的な学校からの回答を多く得る結果となりました。

 【調査項目】
  ・貴校では、生徒の家庭学習促進に取り組まれていますか?(n=479)
 【結果】
  ・全体の79.7%にあたる382校が「はい」と回答、20.3%にあたる97校が「いいえ」と回答。


■家庭学習促進に取り組む高校における実態
【調査項目】
・家庭学習促進としてオリジナルの課題作成・配布を行っていますか?(n=382)

【結果】
・約半数がオリジナルの課題作成、配布を行っていると回答。



【調査項目】
・オリジナルの課題を作成・配布する際、どのような方法で行っていますか?(n=186)

【結果】
・課題作成方法はPC上で課題を作成し、紙で配布・回収がトップ。



【調査項目】
・家庭学習促進としてデジタル教材等の補助教材の配布を行っていますか?(n=382)

【結果】
・約4割がデジタル教材を活用していると回答、利用トップは「スタディサプリ」。



【調査項目】
・家庭学習促進として家庭学習記録の収集を行っていますか?(n=382)

 

【結果】
・家庭学習記録の収集を、6割以上が行っていると回答。



【調査項目】
・どのように収集・把握されていますか?(複数選択可)(n=232)

【結果】
・最も多いのは、オリジナルの学習記録プリント・冊子。



【調査項目】
・収集・把握した記録はどのように管理されていますか?(複数選択可)(n=232)

 

【結果】
・ICTツール内にまとめて管理が最多、エクセル等にまとめて管理も多数。
・紙で収集したのち、デジタルで管理していることがわかる結果に。



■本調査の完全版ダウンロードについて
本調査結果を全て閲覧できる完全版資料をご用意しました。下記のリンクからお申し込みいただいた方にご提供いたします。家庭学習促進に、ぜひご活用ください。
<資料ダウンロードリンク>https://forms.gle/ywAt58i2hVDVgC2S8

■高校における家庭学習促進事例(熊本県立天草高等学校)
天草高校では、教員の働き方改革が進んでおり、授業外での生徒に向けたフォローアップが難しい状況を迎えていました。そうした中で、ICT端末の活用による家庭学習教材の活用や学習管理のデジタル化を推し進め、教員の負担軽減や生徒指導の個別最適化を実現しています。

末松孝章先生コメント
『昨今の働き方改革により、学校独自で取り組んでいた朝自学や放課後課外授業が縮小することになり、学校での指導に加えて「家庭学習の促進」が重要になってきました。加えて、1人1台の端末をどう積極的に活用していくのか、あらゆるICT教材をどう整備していくのかという課題も抱えていました。そこで、生徒が自分に合った学びを選択できる新しい学びの方向性として授業動画サービスを導入したり、個別課題を動画で配信したり、長期休暇中の課題を出したり、授業内容の補充をしたりと、さまざまな取り組みをしてきました。』
『「Studyplus for School」ではいろいろな機能を活用していますが、まずアナログでやっていた学習記録を置き替えました。今までは学習時間の記録を用紙で管理していたため担任が用紙を回収して把握する形でしたが、「Studyplus for School」を使うことで生徒の記録がリアルタイムでタイムラインに表示されるため、いつどれくらいの勉強をしているか、全体像を把握することが可能になりました。』
『本校では、7割強の生徒が「Studyplus for School」を毎日使っており、9割の生徒が勉強のモチベーションが上がったと回答しています。実際に、5割の生徒の家庭学習時間が増えています。』
 ※完全版は【公式note】Studyplus for School マガジンに掲載
  https://story.studyplus.co.jp/n/nbfa859645d2c?magazine_key=m2a60756f34c5


◆教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus」 概要
スタディプラスが提供する「Studyplus for School」は、生徒と先生を学習管理アプリ「Studyplus」でつなぎ、生徒の日々の学習ログを先生が見守り助ける、教育機関向け学習管理プラットフォームです。紙の教科書や参考書からデジタルの映像教材や演習教材まで、あらゆる学習ログを一元化・可視化することで、先生の業務負荷を軽減しながら、生徒一人ひとりの学びの個別最適化をご支援します。文部科学省CBTシステム「MEXCBT」と接続する学習eポータル。現在、全国の学校や学習塾など約1000校以上に導入されています(2022年8月現在)。 
https://for-school.studyplus.co.jp/

◆スタディプラス株式会社 概要
  • 所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目5−12 NMF駿河台ビル4階
  • 代表取締役:廣瀬高志
  • 事業内容:学習管理アプリ「Studyplus」、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」、電子参考書プラットフォーム「Studyplusブック」の運営
  • 設立:2010年5月20日

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種類
調査レポート
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https://info.studyplus.co.jp/
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会社概要

スタディプラス株式会社

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URL
https://info.studyplus.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台2-5-12 NMF駿河台ビル4階
電話番号
-
代表者名
廣瀬高志
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2010年05月
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