葬儀DXのライフエンディングテクノロジーズ、事故物件供養の全国展開でMARKSと業務提携を開始
「嫌われる物件」から「選ばれる物件」への価値向上を目指し供養範囲を拡充
当社は、全国の葬儀社の紹介や葬儀に関するコラムなどを網羅した総合サイト『やさしいお葬式』や、僧侶のマッチングサービス『やさしいお坊さん』などを展開しております。
他方MARKSは、事故物件総合取り扱いサイト『成仏不動産』を運営しており、孤独死や自殺、事件等が発生した物件の特殊清掃・遺品整理・ご供養リフォームを行い、事故物件を気にせず住われる方へご紹介する専門性の高いサービスを提供されております。
■提携に至った背景
MARKSが取り扱う事故物件は全国各地にあり、「趣味にお金を掛けたい」「新生活で節約したい」「老後の資金を貯めたい」などの理由で事故物件を選ばれる方に、希望の地域にある物件を紹介しています。その中で、地方や遠方の物件では供養する僧侶を派遣できないことや、供養に対応できる宗派も限られているという課題を、全国に提携僧侶ネットワークを持つ当社のマッチングサービスがカバー出来ることから、今回の提携に至りました。
■提携により実現すること
『成仏不動産』が取り扱う全国各地の事故物件において、供養希望の物件に対し、僧侶ネットワークを持つ当社が対応可能な僧侶を紹介・派遣し、供養いたします。
全国の全ての地域に、様々な宗派の僧侶を派遣することによりより多くの方とのマッチング成立に貢献いたします。
当社とMARKSは、超高齢化社会に伴い増え続ける孤独死という問題に真摯に向き合い、希望のある物件には供養を行い、流通を促すことで、「事故物件(*1)」から「成仏物件(*2)」へ、「嫌われる物件」から「選択する物件」というの価値の向上と住み続けられるまちづくりを目指しています。
当社では、今後も、ライフエンディングを取り巻く環境変化にあわせて、ITにより対応していき、ライフエンディング領域をより豊かにしていく革新的なサービスに取り組んでまいります。
(*1)事故物件:「心理的瑕疵(心理的な抵抗を感じるような真実がある)のある物件」のこと。
一般的に事故物件としての事例
・殺人
・自殺
・事故死(火災や転落等による死亡事故)
・孤独死
(*2)成仏物件:成仏不動産サイトに掲載してある物件で、内容によって7つに区分けされる。
1.心理的瑕疵施設などが見える物件
2.共用部分や他の部屋などで事件、事故があった物件
3.発見までに72時間未満の孤独死、病死物件
4.発見までに72時間以上の孤独死物件
5.火事や事故で人が亡くなった物件
6.自殺物件
7.殺人物件
<MARKS社概要>
会社名:株式会社MARKS(https://marks-house.jp/ )
代表者:花原浩二
所在地:神奈川県横浜市中区山手町246-1 カーネルスコーナーマンション1階
事故物件総合取り扱いサイト「成仏不動産」: https://jobutsu.jp/
2019年4月より事故物件を専門に取り扱う「成仏不動産事業」や、再建築不可物件・借地物件といった取り扱いが難しいとされる不動産の再生を目的とした「不動産の総合病院事業」など、世の中の困りごとを解決するための事業展開を行っている専門性の高い企業。
<当社概要>
会社名:ライフエンディングテクノロジーズ株式会社 (https://le-tech.jp/)
代表者:白石和也
所在地:東京都港区新橋5丁目23-10 片山ビル6階
ライフエンディングプラットフォーム「やさしいお葬式」:https://y-osohshiki.com/
全国僧侶派遣サービス「やさしいお坊さん」:https://y-osohshiki.com/obousan
お問合せ先: info@le-tech.jp
葬儀や僧侶の全国一律料金での紹介サービスを展開するほか、葬儀社向けのCRMやオンライン葬儀プラットフォームの開発・提供や、コロナでお亡くなりになった方の葬儀プランの確立など、エンディング領域のDX化と時流に合わせた新サービスを推進している。
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