ラストラボ、公式サイトの改修を開始― 革靴買取の“探しやすさ・分かりやすさ・速さ”を全面刷新。情報設計/アクセシビリティ/表示速度を段階的に改善(サービス停止なし)

株式会社ストックラボ

リユース事業を行うラストラボ(本社:東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203)は、公式サイトの改修を段階的に開始しました。今回の改修では、情報設計の再整理アクセシビリティの強化表示速度の改善、および計測・ガバナンス体制を見直し、革靴特有の検索要件(ブランド/モデル〔ラスト〕/サイズ・ウィズ/状態・修理履歴 等)に即した“探しやすさ・分かりやすさ・速さ”を実現します。
※改修は
段階ロールアウトで行い、既存の主要URLや問い合わせ導線は維持します(サービス停止・大規模なリダイレクトは発生させません)。

改修の背景

ラストラボではすでに、「今日の参考価格」タイムスタンプ表示カテゴリ別KPIダッシュボード(四半期公開)の検討など、価格の“鮮度”“説明可能性”を高める取り組みを進めてきました。これは、買取の期待値と実査定のズレを最小化し、「いま提示している数字が、どの前提で算出されたのか」を誰にでも追える状態にするための基盤です。

一方で、革靴という商材特性はウェブ体験に非常に厳密な要件を求めます。相場は ブランド×モデル(ラスト)×サイズ/ウィズ×状態・修理履歴×付属品 の組合せで大きく変動し、同じモデルでも7Dと8.5Eでは流通量も価格も異なります。さらに、純正以外のオールソール/トゥスチール/ハーフラバーといった修理履歴の妥当性、箱・シューツリーの有無海外相場・為替・季節要因などが混ざり合い、単純な並べ替えやキーワード検索だけでは“正しい答え”に辿り着きにくいのが実情です。

その結果、現状のサイトには次のような構造的な課題が残っていました。

  • 検索軸の不足/ズレ:ユーザーが求める粒度(ラスト・ウィズ・修理履歴・付属品)まで届かず、「該当が出ない/関係ない結果が混ざる」が発生。

  • 説明文の粒度・用語の不統一:革靴に不慣れな方には専門語が難しく、上級者には情報が物足りない。“誰のための説明か”が曖昧

  • 表示の速さ(体感速度)の不足:モバイル環境での画像重量/スクリプト過多により、Core Web Vitals(LCP・CLS・INP)のばらつきが生じ、離脱や誤操作の要因に。

  • 情報の一貫性:サイト/店頭掲示/見積書・営業資料で数字や注記の表現が微妙に異なるケースがあり、「なぜ価格がこうなったか」の説明可能性が弱まる。

  • 社内の運用負荷:カテゴリ更新・注記・価格解説の記事テンプレが人に依存し、変更履歴(チェンジログ)が追いづらい。

また、私たちが観察したユーザー行動には、明確に異なるペルソナが存在します。

  • 初めて売る方:ブランドやラストに馴染みがなく、サイズ・状態のどこを伝えればよいかが分からない。

  • コレクター/上級者ラスト・ワイズ・修理履歴を前提にレンジの理由を知りたい。

  • 修理前提での相談者「いつ出すのが良いか」「修理後/修理前で差が出るか」など売り時と打ち手を比較検討したい。

これらのユーザーが最短で自分ごと化できるサイト体験には、単なるUIの刷新ではなく、サイト全体を貫く構造の再設計(Information Architecture)が不可欠です。具体的には、

  • 検索軸の正規化ブランド/ラスト/サイズ帯・ウィズ/状態・修理履歴/付属品ファセットとして横断検索できるようにし、“探したい順”で絞り込めること。

  • 説明文の二層化:初級者向けの要点説明+図解と、上級者向けの注記・例外規定(希少サイズ・非純正修理の影響など)を同一ページ内で切り替え可能に。

  • 体感速度の改善画像最適化/Critical CSS/JS削減/遅延読み込みにより、特にモバイルでの初回表示と操作応答を高速化。

  • 表現の統一:価格・KPI・注記には「方法・期間・母数・除外」を必ず併記し、サイト/店頭/資料の表現を統一。

  • ガバナンスと計測チェンジログ改定日・適用開始・影響範囲を可視化し、ダッシュボード到達深度・検索成功率・回遊・CVを追い、四半期レビューで改善を回す。

こうした前提から、ラストラボは今回、情報設計(IA)/アクセシビリティ/表示速度/検索体験/コンテンツ・ガバナンス段階的に改修します。目的は、革靴特有の複雑な条件をユーザーの意思決定にとって“見やすく・分かりやすく・速い”姿へ翻訳すること。


言い換えれば、価格の鮮度と根拠をこれまで以上に“確認しやすく”し、誰が見ても同じ答えに辿り着けるサイトを目指します。これにより、オンライン査定→本査定→お振込みまでの体験を短く・滑らかにしつつ、相場の読み違いによるミスマッチを減らし、革靴リユースの安心と透明性をさらに高めていきます。

進め方(段階ロールアウト)

  1. Phase 1:基盤整備(2025年11月〜)
    パフォーマンス/アクセシビリティの下支えと、主要テンプレの刷新。

  2. Phase 2:情報設計の反映
    検索軸・導線の再設計、カテゴリページの再構築。

  3. Phase 3:検証と最適化
    A/Bテスト・ユーザーテストを通じた継続改善、ダッシュボードでのKPI運用。

期待される効果(当社見解)

  1. “探す→理解する→申し込む”の時間短縮:検索軸と導線の再整理により、必要情報への到達を短縮。

  2. 価格情報の“鮮度と根拠”の体感向上:タイムスタンプや注記、数値の出所をサイト内で一貫表示。

  3. 体感速度の改善:画像・スクリプト最適化により、モバイルでもストレスの少ない閲覧を実現。

  4. 継続的な品質維持:SLO×ダッシュボード×四半期レビューで、計測→改善のループを定着。

変わらないもの

  • 主要URL・連絡先・フォームは引き続きご利用いただけます。

  • 施策はサービス停止なしで実施します。

  • 価格や施策に関する説明文には注記(方法・期間・母数・除外)を明記し、誤解を避けます。

◆会社概要

<株式会社ストックラボ>

設立日:2014年4月25日

古物商許可証:第304371408068号

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203

事業内容:リユース事業

買取ストックラボコーポレート

株式会社ストックラボは、革靴やお酒の販売・買取を中心に事業を展開するリユース企業です。

「新しいモノと昔からあるモノをつなぎ、価値を再発見する」。
インターネットと実店舗の両輪で、必要な人に必要な一品を届けます。

また、出張買取真珠買取真珠販売古本買取毛皮買取、なども承っております。また、広告やSEO、CRMなど店舗集客買取集客の面でリユース企業のマーケティング支援を強化しています。

お酒やブランドを高く売りたいなら、ストックラボまでお任せください。

ストックラボでは独自の販売経路を確保し、競合他社よりも高い査定金額を提示できます。店頭・出張・宅配買取に対応しており、ニーズやライフスタイルに応じた買取方法をお選びいただけます。

お酒買取 ストックラボ

ブランド買取 ストックラボ

お酒買取専門店ストックラボ(新サイト)

東京の中古革靴専門店 LASTLAB(ラストラボ) を運営しています。

中古革靴の専門店『LASTLAB』では、オールデン/ジョンロブ/エドワードグリーン/クロケット&ジョーンズ/チャーチ/ベルルッティ など名門ブランドの品揃えと、革靴の買取に対応。渋谷・原宿に実店舗、通販もご利用いただけます。
革靴の買取は LASTLAB へ

革靴買取 LASTLAB

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ビジネスカテゴリ
EC・通販卸売・問屋
キーワード
革靴買取買取
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会社概要

株式会社ストックラボ

2フォロワー

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URL
https://www.stock-lab.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203
電話番号
03-5919-6640
代表者名
畑谷 裕二
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2014年04月