子どもたちが野菜をもっと好きになり、もっと食べてみたくなる 『おいしい!野菜チャレンジ2024』今年も全国95か所で開催 体験児童数1万人を突破!
カゴメと放課後NPOアフタースクールの協働食育プログラム(後援:文部科学省)
実施概要及び応募方法 ※やむを得ず変更になることがあります。
・実施エリア:全国の小学校(授業時間にて) 及び 放課後活動学童クラブ等95か所(80回)
・定員:約40名(最大)/1か所
・実施時間:オンライン型(多拠点 / 単独) : 45~75分
訪問対面型 90分
(オンライン型ではサポート付き機材一式無償貸し出し)
・募集期間: 第1次募集(7月~実施):2024年 3月 8日(金)まで
第2次募集(9月~実施):2024年 5月26日(日)まで
・応募方法:おいしい!野菜チャレンジHPより応募可能です。
http://www.npoafterschool.org/yasai-challenge
「おいしい!野菜チャレンジ」について
カゴメと放課後NPOアフタースクールが、保護者・学校の共通の「困りごと」であり、野菜不足要因の1つである「食経験による野菜嫌い」の克服を目指して開発した協働食育プロジェクトです。2018年4月にスタートし、これまでに約1万人以上の小学生がプログラムに参加、2019年には「キッズデザイン賞」を、2022年には農林水産省主催 第6回食育活動表彰で消費・安全局長賞を受賞しました。アンケートでは、帰宅後に保護者とプログラム内容を話す子どもが多く、家庭での食経験にもつながることで、さらに効果的になっていると考えます。「カゴメ野菜定点調査2022」によると、野菜好きを対象に「野菜を好きになったきっかけ」を調査したところ、食べることをはじめとする、様々な野菜との触れ合い体験があることがわかりました。同プロジェクトは両社の知見・ノウハウを活かしたプログラムを通じて、子どもたちが野菜を知ることを楽しみ、野菜をもっと好きになることで、子どもたちの野菜の摂取意欲の向上や教育現場での残食などの問題解決に貢献します。
実施内容
子どもたちが野菜を知ることを楽しみ、野菜を好きになり、野菜をもっと食べてみたくなるよう、「触る」「見る」「嗅ぐ」「知る」「味わう」といった体感を通じて野菜を立体的に捉え、学べる3つのプログラムを実施します。
①【多拠点オンライン型】日本全国野菜すごろくの旅編
日本全国を舞台にした「野菜すごろく」の中で、野菜のクイズや体験活動ができるオンラインプログラムです。全国の放課後活動をオンラインでつなぐ新たな取り組みです。遠隔地に住む子ども同士が野菜を通じて交流を深め、自分や相手の住む地域の野菜や料理を知ることで、より野菜に興味を持つことを目指しています。
②【単独オンライン型】野菜のふしぎ実験編
野菜トレジャーハンターとなってクイズや実験に挑戦するオンラインプログラム。ナゾを解いて宝箱を開けるドキドキ感で夢中になって、自然に野菜と仲良くなるプログラムです。
③【訪問対面型】最強のジュースレシピ編
本物の野菜を使ったクイズやオリジナルジュースづくりを通して野菜と仲良くなるプログラムです。
(感染症対策を考慮したプログラム内容になっています。)
写真:プログラムの様子(訪問対面型ジュースレシピ編)
2023年度参加者アンケート結果(2023年度7月~10月実施分)
●子どもたちの声
・野菜のせいしつや、野菜の大切さを知り、勉強になったけど、クイズけいしきで知れたからです。
楽しい♪(小5)
・今まで生きてきた中でとくに野菜のことが知らなかったのでおいしい野菜チャレンジでたくさんのことを
知れたのでよかったです。(小4)
・苦手な青野菜(キャベツやピーマン)もひと口ずつご飯と一緒になら食べれるようになった。(小2)
●保護者の声
・前よりも野菜に興味をもち、苦手な野菜にもチャレンジするようになった!!(小1保護者)
・今まで野菜が苦手だったのが野菜ジュースを飲み始めてから少しずつ野菜に興味を持ち始め、苦手意識を克服で
きるようになってきた。(小3保護者)
・とても興味を持ち、野菜自体自分で作ってみたいと話していました。実行したいと思います。(小4保護者)
放課後NPOアフタースクールについて
「放課後はゴールデンタイム」をビジョンに、2009年に設立。安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため、学校施設を活用した放課後の居場所「アフタースクール」の活動を行っています。企業と連携し、教育プロジェクトを実施する「ソーシャルデザイン事業」も展開し、社会全体で子どもたちを守り、育む活動を加速させ、子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています。https://npoafterschool.org/
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