日本人ミレニアル世代女性のCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)旅行意識調査結果発表:ウィズコロナ期におけるアプローチ戦略とは?2021年6月21日(月)・22日(火)ウェビナー開催
国際機関日本アセアンセンター(所在地:東京都港区、事務総長:藤田正孝 以下、センター)は、2021年1月、20~30代の海外旅行が好きな日本人女性を対象に、CLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)[1]への旅行に関する意識調査を実施しました。この度、調査を行ったバリーズ株式会社の平松ゆい氏に登壇いただき、調査結果を解説するウェビナーを2021年6月21日(月)(カンボジア・ラオス編)および6月22日(火)(ミャンマー・ベトナム編)に開催します。
2019年、日本人の海外旅行者数は過去最高の2,000万人越えを記録し[2]、中でも20代の女性が、年代・性別両者の区分において一位[3]でした。ASEAN諸国の中でも、特にCLMV諸国への観光促進に注力するセンターでは、ウィズコロナ・ポストコロナ期を見据え、20~30代の日本人女性を対象とした旅行調査を実施しました。
本調査では、20~30代の旅慣れた日本人女性が、旅行の情報収集においてどのようにSNSを活用しているか(参考にしているアカウント・インフルエンサーを含む)、またCLMV各国への旅に関するイメージや実際に訪れた際の感想を、アンケートおよび座談会を通じて調査しました。座談会の意見からSNS改善策を読み込むなど、今後の旅行商品造成やSNSの効果的な発信方法について、ツアー商品造成ご担当者はもとより、観光に関わる方に参考になる内容となっています。調査レポートはセンターWEBサイトにて閲覧・ダウンロード可能です(https://www.asean.or.jp/ja/tourism-info/20210604/)。
この度、本調査結果を解説するウェビナーを以下の通り開催いたします。どなたでもご視聴いただけますので、是非ご参加ください。
[1] センターでは、ASEAN域内における開発格差の是正を目指し、加盟国の中でも後発国といわれるCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)へのサポートを強化しています。
[2] 観光庁による発表、2020年1月17日付(https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics06_000244.html)。
[3] JTBレポート2020「日本人海外旅行のすべて」、株式会社JTB総合研究所、2020年8月14日発行。
<開催概要>
■ ウェビナータイトル:
「日本人ミレニアル世代女性のCLMV(カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム)旅行意識調査 ~ウィズコロナ期におけるアプローチ戦略とは?~」
■ 日時:
2021年6月21日(月)15:00~16:00 カンボジア、ラオス編
2021年6月22日(火)15:00~16:00 ミャンマー、ベトナム編
■ プログラム:
登壇者:バリーズ株式会社 マーケティングソリューション事業部 マネージャー 平松ゆい氏
内容:調査の概要、調査結果 (6月21日:カンボジア、ラオス)(6月22日:ミャンマー、ベトナム)、質疑応答
■ 言語:
オリジナル音声は日本語使用、同時通訳で英語を配信します。
同時通訳を利用する際はZoomのアプリケーションが必要です(ウェブ版では同時通訳機能が利用できません)。
■ 申込み:
以下Google Form よりご登録下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeD9Q6qrN_sRoSRCmnlR6qvXnl5EZwHjptF03SJ2xQVevlU4g/viewform
■ 参加方法:
ZOOM Webinar (オンライン)
■ 参加費:
無料
■ 主催:
日本アセアンセンター
■ 問合せ:
日本アセアンセンター 観光交流クラスター info_to@asean.or.jp
(申し込み手続きに関する問合せ: (株)ワールドコンパス webinar@worldcompass.co.jp)
<<国際機関日本アセアンセンター>>
正式名称:東南アジア諸国連合貿易投資観光促進センター
ASEAN10ヵ国政府と日本政府により1981年に設立。貿易・投資・観光・人物交流の 4 分野を軸に、ASEAN諸国から日本への輸出の促進、日本とASEAN諸国間の直接投資、観光及び人物交流の促進を通して、日本とASEAN諸国との関係促進に貢献する国際機関です。
URL:https://www.asean.or.jp/ja/
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