IT資産管理・MDM “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” を東京カンテイ様が導入
〜ノートPC一括管理の運用負荷軽減やコンプライアンス強化に貢献〜
■ 背景
不動産情報サービスや不動産鑑定評価などを手掛ける株式会社東京カンテイ様では、従業員が業務使用するPCや、来社した顧客が同社の不動産情報サービスを利用する際に貸し出すゲスト用PCなど、あわせて約380台の Windows ノートPCを管理されています。
従来、端末管理に利用していたIT資産管理ツールのサポート終了が告知されたため、サービス終了までの限られた短期間で迅速・簡単にリプレイス可能なSaaS製品をご検討されていました。
■ LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 選定ポイント
同社の “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版”(以下エンドポイントマネージャー クラウド版)選定ポイントは以下の通りです。
● 管理コンソールの直感的な操作性
エンドポイントマネージャー クラウド版は、情報システム担当者の運用面を考慮した分かりやすい管理コンソール画面を備えています。通常は多くの工数が掛かる導入時のエージェント初期展開やインストーラー配布作業も、エンドポイントマネージャー クラウド版では、グループポリシーによる自動配布・インストールを管理コンソール画面の直感的な操作によって進めることができ、スムーズに導入・運用が可能です。
[LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版 レポート画面]
● 運用の手離れが良いSaaS製品
自社サーバーが不要なSaaS型の製品のため、情報システム担当者の負荷が少ないかたちで導入・運用が可能です。インターネット接続によって端末が管理され、エージェントのアップデート作業なども、インターネットに接続されているPCは自動的にアップデートが適用されるため、担当者の運用負荷軽減につながります。
また、エンドポイントマネージャー クラウド版では60日間無料の体験版をご提供しており、製品ご検討時に各種機能の検証を実施していただけるとともに、製品ご採用後は、体験版ご利用時に策定したポリシーなどをそのまま本番環境に移行させることで、導入時の作業工数を軽減できます。
● 企業・組織の情報システム担当者が求める豊富な機能を搭載
エンドポイントマネージャー クラウド版には、“LANSCOPE エンドポイントマネージャー オンプレミス版” で培ったPC管理機能が充実しており、デバイス情報(ハードウェア/ソフトウェア情報)取得だけでなく、Windows アップデート管理や、アプリ/ファイル配信機能も搭載。Windows バージョン(ビルド番号)の可視化や、エージェントのアップデート自動化などを可能とします。
その他にも、PCの紛失対策として、Windows 搭載のデータ暗号化機能「BitLocker」の設定状況や有効化時に発行される回復キーの情報を一元管理する機能や、不正操作対策として、USBメモリといった記録メディアの制御機能などを搭載。企業・組織の情報システム担当者が求める豊富な機能を実装しています。
■ 導入効果
東京カンテイ様にはエンドポイントマネージャー クラウド版ご導入後、管理コンソール画面の利便性や、インストール・アップデートを自動化する機能の活用によって情報システム担当者のITインフラ保守・運用に掛かる負荷を大きく軽減した点をご評価いただきました。
また、エンドポイントマネージャー クラウド版の主要機能である「操作ログ取得」もあわせてご活用いただいており、操作ログデータのCSVファイル一括出力機能を利用して、定期的にログデータを抽出・保存することにより、昨今、企業・組織にとって重要な位置づけとなっている「コンプライアンス」への対応強化につなげていただいております。
MOTEXは今後も、“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” をはじめとする各種セキュリティプロダクトの機能強化およびサポートサービス向上を通して、お客様が安心してエンドポイントやネットワーク、ITサービスをご利用いただけるビジネス環境構築を支援し、企業のコンプライアンス強化や働き方改革に貢献してまいります。
■ “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” について
“LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” は、これまで培ってきた各種対策・ログ運用のノウハウと充実のモバイル管理により、PC・スマホの一元管理を可能とします。メーカーシェアNo.1(※)を獲得し、また、レビュープラットフォーム「ITreview」では、IT資産管理およびMDM・EMMの2部門でLeaderを獲得するなど、お客様からも高い評価をいただいています。
▶ “LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版” プロダクトサイト
https://www.lanscope.jp/an/
※株式会社テクノ・システム・リサーチが2022年3月に発表した「2021-2022年版 エンドポイント管理市場のマーケティング分析」の「PC資産・PCセキュリティSaaS市場 メーカーシェア 2021年 ブランド別市場シェア」分野
<導入事例インタビュー>
「約380台のノートPCを一括管理。運用負荷の軽減やコンプライアンス強化にLANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版が貢献」 株式会社東京カンテイ システム部 山津 知之氏
https://www.lanscope.jp/an/hint/case/16/
■ 東京カンテイについて
東京カンテイは、国内最大規模の不動産データベースを保有する「不動産専門家集団」です。創業1979年以来現在まで、全国のマンション情報を蓄積。各界からそのデータの信頼性に評価をいただいております。現在は全国の金融、証券、不動産、建築などの民間企業をはじめ、裁判所や公社などの公的機関まで3,800社を超える会員企業に向け、不動産データ、情報システムを提供。他、不動産鑑定評価、建築診断、土壌汚染調査業務、ワンストップの不動産コンサルサービスも行っております。
▶ 東京カンテイ コーポレートサイト https://www.kantei.ne.jp/
社名 | 株式会社東京カンテイ |
所在地 | 〒141-0021 東京都品川区上大崎3-8-3 |
代表 | 代表取締役社長 長田 千江美 |
事業内容 | 不動産情報サービス、不動産鑑定評価、不動産コンサルティング、 土壌汚染調査、デューデリジェンス |
資本金 | 5,000万円 |
URL | https://www.kantei.ne.jp/ |
■ MOTEXについて
MOTEXは「Secure Productivity」をミッションに掲げ、プロダクト・サービスの提供を通じて、お客様が抱えるサイバーセキュリティの課題解決を支援します。安全と生産性の両方を実現し、お客様がエンドポイントやネットワーク、ITサービスを安心してご利用いただけるよう、これまで培ってきた技術と豊富な知見で、世界水準のプロダクト・サービスをご提供します。
▶ MOTEXコーポレートサイト https://www.motex.co.jp/
社名 | エムオーテックス株式会社 |
所在地 | 〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-12-12 エムオーテックス新大阪ビル |
代表 | 代表取締役社長 宮崎 吉朗 |
事業内容 | サイバーセキュリティに関するプロダクト開発・サービス事業 |
資本金 | 2,000万円 |
URL | https://www.motex.co.jp/ |
※記載の会社名およびプロダクト名・サービス名は、各社の商標または登録商標です。
※プロダクトの仕様・サービスの内容は予告なく変更させていただく場合があります。
※記載の内容は発表日時点のものです。最新の情報と異なる場合がございますのでご了承ください。
<お客様からのお問い合わせ>
「LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版」プロダクトサイトよりお問い合わせください。
▶ プロダクトサイト https://www.lanscope.jp/an/
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