ウォンテッドリー、コロナ禍の転職と副業に関する調査結果を発表
コロナ禍転職理由として6割が「仕事内容のやりがい」と回答し、「給与水準」は約4割に留まるという結果に 全体の3人に1人が、年収800万以上の層では4人中3人が副業を行っているという結果に
ビジネスSNS「Wantedly」を運営するウォンテッドリー株式会社は、コロナ禍の転職、副業に関する調査結果を発表します。
ビジネスSNS「Wantedly」ユーザーに対し、2021年2月22日から2月26日にかけ、1年以内に転職したコロナ禍転職者、計267名を対象に「コロナ渦における転職・働き方に関する調査」を実施しました。
- コロナ禍転職理由の1位は「仕事内容のやりがい」となり、4位の「給与水準」の1.5倍の回答数
- 年収別の転職理由を見ると、年収増大に応じて「仕事内容のやりがい」、「給与水準」が増加する傾向に
- 転職回数が増えると、転職理由においてやりがいの他、勤務形態の柔軟性、福利厚生を重視する傾向に
- 直近の転職を考え始めた理由は働き方、スキルに関する意識の変化が74%を占める
- 年収800万台の層の75%が副業を行っていると回答
- 副業に対して最も求めることの上位に着目すると、転職理由と1位と4位が逆転
- 副業の探し方、1位は知人の紹介という結果に
- コロナ禍転職理由に関する考察
1点目は2020年10月に公開した資料「モチベーションから紐解く 自律型組織の作り方」において言及した様に、仕事の意義を重視する価値観を持つミレニアル以降の世代が台頭※してきている点。
※ミレニアル以降の世代は2025年には全労働人口の過半数を占めると推測されています。
2点目としてはコロナショックにより、企業のミッションや理念を「WHY」とした際の「HOW」と「WHAT」にあたる働き方や事業内容がめまぐるしく変化した点。「HOW」と「WHAT」が劇的に変化してしまう状況下で転職先を考える軸として、普遍的な「WHY」、つまりその会社が目指すことに共感できてやりがいを感じられるかどうか、という点が重視されたのではないかと思われます。
ビジネスSNS「Wantedly」がこれまで創出し続けてきた、共感を軸にした人と会社との出会いへのニーズの高まりが、コロナ禍転職者を対象とした調査結果から浮き彫りとなりました。
ウォンテッドリーは、企業の潜在転職者への認知形成、共感を軸とした人と企業の出会いの創出を提供しながら、入社後の従業員の定着、活躍を支援するエンゲージメント事業を推進することで、Wantedlyが「はたらくすべての人のインフラ」となる世界の実現を加速させてまいります。
- ウォンテッドリーについて
<会社概要>
会社名 : ウォンテッドリー株式会社
URL : https://www.wantedly.com
本社所在地 : 東京都港区白金台5-12-7 MG白金台ビル4F
代表取締役 : 仲 暁子
設立 : 2010年9月
事業概要 :
300万人以上が利用するビジネスSNS「Wantedly」
- 気軽に会社訪問ができる Wantedly Visit
- 活躍を共有するSNS Wantedly People
ビジネス向け
- 採用マーケティング
- エンゲージメントSuite
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