クロスキャット、オラクル青山センターで「Oracle Cloud Infrastructureユーザー会」開催
~ さらなるDX推進に向けて、ユーザー各社とオラクル・クラウドソリューションの最新情報、活用事例を共有~
代表取締役社長 山根による開会挨拶
当日は、外食や流通、医療、建設・不動産など、様々な分野における当社の「Oracle Cloud Infrastructure」(以下OCI)ユーザー企業様23名にご参加いただきました。オープニングでは、日本オラクル株式会社クラウド事業統括クラウドエンジニアリング統括・吉川顕太郎氏による基調講演「生成AI時代だからこそデータプラットフォームに立ち返る」を行いました。続いて、株式会社壱番屋様などのユーザー企業様7社から、DX推進の取り組み事例をご紹介していただいた後、クロスキャットが「CC-Dash AI」(https://xcc-dash.jp/cc-dash-ai/)について説明しました。「CC-Dash AI」は、データ活用のコンサルティングから具体的な機械学習モデルの構築まで、お客様のAI導入を支援する独自の新サービスとなります。
交流会では、ユーザー企業様同士の情報交換、日本オラクル社やクロスキャットへの質疑応答など、オラクルクラウドを活用したデータ利活用、AI導入に関心が高まっていました。
各ユーザー企業様からは、「業界は異なりますが、各社の事例紹介は、データの可視化や統合管理など非常に参考になった」「ユーザー各社と直接コミュニケーションをとることができる大変貴重な機会となった」「他社の事例を拝見し、想像以上に進んでいると感じた」という感想をいただくなど、参加ユーザー企業様にとって意義のあるユーザー会となりました。
クロスキャットは、OCIユーザー企業におけるデータ活用の支援に向けて、今後とも日本オラクル社を交えてコミュニティを活性化し、ユーザー企業様のさらなるDXの推進に貢献してまいります。
■クロスキャットによる主なOCI導入企業
□株式会社壱番屋:お客様満足度を高めるための新たなサービス価値創造を目指し、 POSや入出荷データなど各種データの自律的な利活用に向けて、OCI上でデータ分析基盤を構築。
(https://www.xcat.co.jp/ja/news/news2320809996562775190/main/0/link/23_06_15_NR_ichibanya.pdf)
□ゴダイ株式会社:Autonomous Data WarehouseとOracle Analytics Cloudにより統合情報DWHを構築。大量データを一元管理し、横断的なデータ分析が可能に。
(https://www.xcat.co.jp/ja/service/case/godai.html)
□サンフロンティア不動産株式会社:OCI上でデータ分析基盤を構築。簡単な操作で目的のデータにアクセス・分析できるダッシュボードを開発したことで、迅速な意思決定が可能に。
(https://www.xcat.co.jp/ja/service/case/sunfrt.html)
□岩渕薬品株式会社:OCI基盤で電子帳票システムを刷新。基幹システムの高負荷状態の解消と煩雑な運用負荷を低減。
(https://www.xcat.co.jp/ja/service/case/iwabuchi.html)
□エイトレント株式会社:レンタル品の稼働率向上や業務効率化に向けて、在庫や貸出、返却などの稼働状況、売上、請求などの各種データをOCI上で一元管理。
(https://www.xcat.co.jp/ja/news/news202311176001.html)
■「CC-Dash AI 」サービスについて
「CC-Dash AI」(https://xcc-dash.jp/cc-dash-ai/)は、お客様のビジネス課題を解決するために、ヒアリングからPoCまでの一連のプロセスをサポートします。AIの利活用に向けて、2つのプランを用意しています。
□「CC-Dash AI」コンサルティングサービス:
お客様のAI活用における疑問点や課題についてヒアリングし、データの収集、整理方法、AI利活用に向けた環境構築についてアドバイスします。主に課題の整理を目標に、最大5日間のコンサルティングサービスを提供します。この他、調査報告書、PoC提案書を提出いたします。(500,000円/5日間・40時間)
□「CC-Dash AI」PoCサービス:
お客様よりご提供いただいたデータの分析を行い、AIモデルの開発とテストを実施。結果をレポートするとともに、最適なソリューションを提案します。この他、検証結果報告、提案書を提出いたします。(2,000,000円/月)
■CC-Dash(シー・シー・ダッシュ/CC-Digital activation service hub)について
「CC-Dash」(https://xcc-dash.jp/)は、データ活用によってお客様のDX推進を支援する当社独自のフレームワークです。DXを推進する際の各フェーズ(①知る ②つくる ③集める ④整える ⑤分析する ⑥活かす)における様々な課題に対し、テンプレート化と各種コンサルティングサービスをお客様に提供しています。加えてアライアンス等によってソリューションサービスのラインナップを随時追加・拡充していくことで、お客様のDX推進状況に合わせた支援策をワンストップで提供してまいります。
■SDGsへの取り組み( https://www.xcat.co.jp/ja/sustainability/sdgs.html )
SDGs(Sustainable Development Goals)は、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標です。クロスキャットでは、企業理念である「心技の融和」を基に、サステナビリティ経営の推進に向けた様々な事業活動を通じて、SDGsの達成に貢献いたします。
本件は、SDGs「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」、「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の貢献を目指した取り組みとなっております。
【本件が貢献する主なSDGs】
※Oracle、Java、MySQL及びNetSuiteは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。NetSuiteは、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。
※文中に記載された会社名、商品・製品名、サービス名は各社の登録商標または商標です。
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