太陽ホールディングスが「社内報アワード2025」の2部門でブロンズ賞をダブル受賞
太陽ホールディングス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:齋藤 斉、証券コード:4626、以下「太陽ホールディングス」)は、「社内報アワード2025」(主催:ウィズワークス株式会社、以下「本アワード」)の「紙社内報部門/1冊子20ページ以上」及び「動画社内報部門」の2部門でブロンズ賞を受賞しました。

本アワードは、部門ごとにゴールド、シルバー、ブロンズの3段階で評価されます。太陽ホールディングスは本アワード内「紙社内報部門/1冊子20ページ以上」及び「動画社内報部門」にてブロンズ賞をダブル受賞しました。「紙社内報部門/1冊子20ページ以上」では3回目の受賞、「動画社内報部門」は初めての受賞となります。
▼ウィズワークス株式会社
https://wis-works.jp/?lfpeid=E0e4vevH1H4Z&lfmaid=1000184080-1
▼社内報アワード2025審査結果
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【受賞概要】
①紙社内報部門/1冊子20ページ以上 「#TAIYO 118」
■「#TAIYO 118」のご紹介
太陽ホールディングスの社内報は、1984年に創刊し、途中18年の休刊期間があったものの、20年もの歴史があり、社員の購読率90%に上る社内コミュニケーションツールです。ブランドステートメント「楽しい世界は、楽しむ人がつくりだす。」をコンセプトに、グループ報として発刊しています。
本号では「多様化する組織や社会に対応する自律型人材の育成・活用」がどのようにして行われているかを社内に理解してもらうことを目的に作成しました。太陽ホールディングスはソルダーレジストで世界シェアトップの化学メーカーでありながら、化学を土台に様々な事業を展開しています。様々な事業があるなかでも、太陽ホールディングスが大切にしているのは「人的資本」です。「ヒトを育てる」ことを目的にオープンした研究開発施設「InnoValley」の紹介や、太陽ホールディングスで働く社員を、制度や労務の面からサポートする人事企画課、長く勤めているベテラン女性社員の昔と今の働き方などを紹介しました。
太陽ホールディングスで働く社員が、どのような意図で新しい施設ができているか、どのような人や仕組みが自分の働きをサポートしているか、それが昔と今でどのように変化してきたかを理解できるような一冊としています。

■審査員講評(一部抜粋/原文ママ)
まず貴社が大切にする「人的資本」にしっかりフォーカスされた本誌は、発行目的が明確で、設計も巧み。企画の強弱の付け方や見せ方のバリエーションも豊富で感心しました。特に、新しく誕生した技術開発センターは、写真メインでありながら特徴や意義をわかりやすくコンパクトに伝えていて、見ごたえがあります。
高い閲覧率も納得の出来栄えで、すべての項目を高く評価しました。
②動画社内報部門 「社内ラジオ Taiyo Radio Terminal」
■「社内ラジオ Taiyo Radio Terminal」とは
事業規模拡大により様々なバックグラウンドをもつ社員が増加している太陽ホールディングスですが、既存社員と新たに入社する社員、そしてグループ会社間のシナジーが期待される一方、グループの「情報」や「社員」をキャッチアップする機会減少が課題としてありました。
そこで製造からバックオフィスといった働き方が異なる社員でも「情報」と「人」の共有ができるよう、社内広報施策の一環として社内ラジオをスタートしました。
今回応募した社内ラジオは2024年度からリニューアルし、「情報」と「人」の共有に加え、社員同士の何気ない会話のキッカケになることを目的とした放送となっています。
■審査員講評(一部抜粋/原文ママ)
今回の放送は、「社員同士の日常会話のきっかけを作る」という目的にしっかりと沿った、非常に良質な企画だと感じました。パーソナリティの自然なトークをはじめ、趣味や日常、拠点にまつわるトピックなど、聴いた翌日に誰かと話したくなるような内容が多く、社内コミュニケーションを実際に生み出す設計がよく考えられています。また、食堂での放送、送迎バスでの配信、社内SNSでのアーカイブ化など、社員との接点の作り方も丁寧で、配信環境が幅広く、社員の行動動線にしっかりと組み込まれている点も非常に高く評価できます。
■「社内報アワード」について
ウィズワークス株式会社が主催する社内報のアワード。全国規模の社内報企画コンクールと優秀企画の表彰イベントからなる年に一度の社内報の祭典です。2002年のスタート以来、「コンクール」と事例発表からなる「イベント」はどちらも右肩上がりに規模を拡大しています。
「社内報アワード」HP: https://wis-works.jp/award/
■太陽ホールディングス株式会社 会社概要(https://www.taiyo-hd.co.jp/)
太陽ホールディングスは、ソルダーレジスト(様々な電子機器に用いられるプリント基板の表面を保護する絶縁材)の世界シェアNo.1※を誇るリーディングカンパニーです。数多くのエレクトロニクス製品にとって重要な電子部品用化学品部材の開発・製造販売を行うエレクトロニクス事業をはじめ、医療用医薬品の製造販売及び製造受託を行う医療・医薬品事業のほか、当社グループや顧客をデジタル領域でサポートするICT事業、受託合成開発を行うファインケミカル事業、再生可能エネルギーの普及促進を行うエネルギー事業や植物工場の運営を行う食糧事業など、化学の力を活かし、様々な事業活動を推進しています。
※「2024年エレクトロニクス先端材料の現状と将来展望」株式会社富士キメラ総研調べ
【本店所在地】〒355-0222 埼玉県比企郡嵐山町大字大蔵388番地
【本社】〒171-0021 東京都豊島区西池袋一丁目11番1号 メトロポリタンプラザビル16階
【代表】齋藤 斉 【設立】1953年9月29日 【資本金】101億2,838万円
【従業員数】連結 2,485名/単体 171名 (2025年3月末時点)
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