【星のや京都】夕暮れ時の錦秋の紅葉を眺めながら楽しむ優雅な舟遊び「嵐峡の紅葉狩り舟」開催|期間:2023年11月20日~12月5日
~かつて平安貴族が愛でた嵐山の紅葉の中、シャンパーニュと秋の味覚を味わう~
*1 歴史物語「大鏡」三舟の才
星のや京都が位置する嵐山は、枕草子の一節に「野は嵯峨野、さらなり*2」と記され、古くから歌枕として数多くの和歌に詠まれている風光明媚(ふうこうめいび)な場所です。かつて平安貴族は、この風光明媚な自然に包まれながら舟遊びを楽しんでいました。紅葉の名所である嵐山で、星のや京都専用の屋形舟を貸し切り、紅葉の美しい風景とともに秋の味覚を堪能することで、贅沢な時間を過ごしてほしいと考えています。
*2 「野は、嵯峨野は言うまでもない」の意味。嵯峨野とは、嵐山周辺を指す
特徴1 屋形舟から見る、錦秋の紅葉の風景
大堰川の両岸にそびえる小倉山と嵐山は斜面が急なため、赤や黄へと鮮やかに色づく木の一本一本が際立ち、錦の絹織物のような風景が広がります。錦秋のダイナミックな渓谷の紅葉は、専用の屋形舟を貸切るからこそ見ることができる景色です。かつて平安貴族が四季の風景を愛でながら舟遊びを楽しんでいた風情を感じながら、喧騒から離れた穏やかな時間を過ごすことができます。
特徴2 屋形舟の中で味わう、シャンパーニュと秋の味覚
雅な屋形舟「翡翠」の中ではシャンパーニュとともに、秋の味覚を味わいます。平安貴族も舌鼓を打った*3もみじ肉*4はパテに、旨味をしっかり感じる子持ち鮎は天婦羅に仕立てました。また、平安貴族の主食であった白米*5はすり流しにして、風味豊かな唐墨と合わせています。舟からの錦秋の紅葉の景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことで、優雅な気持ちになることができます。
*3 日本書紀
*4 鹿肉の別名
*5 日本の米と食文化
特徴3 雅な屋形舟「翡翠」で優雅な舟遊び
「翡翠」は、京都の伝統工芸に囲まれるよう雅な空間に仕上げた、星のや京都専用の屋形舟です。例えば、舟枠には書院造に用いられる北山杉やヒノキ材を使用し、木材の先端を覆う木口かくしには、古くから寺院などの柱や天井の装飾に見られる銅の金具を用いました。舟内には京町屋の犬矢来をイメージした竹の背もたれや、草木花で染め上げた柔らかな風合いのクッションを設えています。また、舟の側面の御簾を降ろすことでプライベートな空間でくつろぎながら舟遊びを楽しむことができる、これまでにない屋形舟です。
「嵐峡の紅葉狩り舟」概要
期間 :2023年11月20日~12月5日
時間 :15:50~16:30
料金 :1組64,000円(税・サービス料込)*宿泊料別
含まれるもの:雅な屋形舟「翡翠」の貸し切り、シャンパーニュ(ハーフボトル)、秋の味覚
場所 :大堰川
対象 :宿泊者
定員 :1日1組(1~2名)
予約 :公式サイト(https://hoshinoya.com/kyoto/)にて7日前
まで受付
備考 :荒天の場合、当日でも運航中止の可能性があります。
季節や天候により運航時間が変更になることがあります。
■星のや
「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。
■星のや京都
平安貴族が興じた嵐山にたたずむ水辺の私邸で時を忘れる。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先では、京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した滋味豊かな日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常が提供されます。
所在地 :〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2
電話 :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数 :25室・チェックイン:15:00~/チェックアウト:~12:00
料金 :1泊 136,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス:阪急嵐山駅より徒歩約10分、京都南ICより車で約30分
URL :https://hoshinoya.com/kyoto/
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