スーツに見える作業着「ワークウェアスーツ」2021年は紳士服・作業着のジャンルを超越した“機能性仕事着”市場が激化?!

23年までに常設店15店舗目指し、海外展開も積極化。

世界初・スーツに見える作業着「ワークウェアスーツ」(以下、WWS)を企画・販売する株式会社オアシススタイルウェア(所在地:東京都港区、代表取締役:中村有沙 以下、オアシススタイルウェア)の2020年業績振り返りレポート及び、自社の2021年の展望を発表いたします。

ワークウェアスーツは、「スーツに見える作業着」をコンセプトとし、水道工事業を行うグループ会社にて、長年培ってきた施工現場でのノウハウを活かし、現場作業しやすい高機能(ストレッチ性、速乾・撥水、多収納、水洗い可、形態安定)と、フォーマル要素を兼ね備えた次世代の機能性スーツです。2020年は初の常設店舗を八重洲地下街に構えるなど、直営店を全国に拡大。また、女性のお客様のニーズを反映したレディース商品の拡充を積極的に行い、レディース商品の2020年度上半期(2020年3月~8月)EC売上は前年同期比900%を達成いたしました。法人販売においても導入企業が700社を超えるなど、幅広い業種でご利用頂いています。2020年度(2020年3月~2021年2月)売上予測は昨年度の3倍超え、10億円を見込んでいます。

1.2020年は「コロナ波到来で“自宅で毎日洗える”が大注目」
 2020年は、コロナによる世界的な混乱が起き、アパレル業界は深刻な不況に陥りました。テレワークや自宅勤務が主流になる中、洋服に対する消費活動や価値観が大きく変わり、シーズン毎にトレンド感のある新しい服を購入するのではなく、シンプルで着心地が良くかつ機能的で、長く着用できること、そして“仕事”と“私生活”の垣根があいまいになった今、どのシーンにおいても着用できる商品にフォーカスが当たっています。
 2018年3月から販売を開始したWWSは初年度1億円、2年目は3億円を達成し、緊急事態宣言中の2020年5月のEC売上は前年同月比(2019年5月)1187%を記録。上半期(2020年3月~8月)のEC総売上は前年同期比570%を達成しました。コロナ禍の状況でも売り上げを伸ばした理由として、上記の消費者の洋服に対する価値観に寄り添った商品であったことと、毎日洗濯機で洗える点がウイルス感染対策の一環として注目されたことが考えられます。

2.リアル店舗の急速拡大
 今年6月にオープンした初の直営店であるニュウマン新宿期間限定ショップを皮切りに、最大8店舗を展開。9月には、東京駅の八重洲地下街店に初めての常設店をオープンし、主要顧客である3~40代のビジネスマン含め、全国各地からお客様がお越しになりました。コロナ禍でリアル店舗を積極的に行った理由は、自社ECでは、2018年3月の販売当初から“30日完全返品保障”を謳っており、何度着用しても、汚れがついてしまったとしても返品可能サービスを提供していましたが、セットアップで約3万円の弊社商品をネットで購入するハードルは高く、「商品を直接見て、機能性を体感したい」というお客様のご要望を実現するためです。今後は2023年を目標に、東京・大阪・名古屋などの都市部や政令指定都市に直営の常設店を15店舗展開予定です。

3.レディース商品の強化
 昨今、女性の社会進出が加速し、”キャリア”、”結婚”、”出産”、”子育て”、“仕事復帰”等、女性のライフイベントがさらに多様化しています。加えて、働き方改革に合わせたビジネスウェアの選択肢も増えており、シーンやライフステージの変化に合わせた装いが必要とされています。WWS販売当初はメンズ商品のみの販売でしたが、法人や個人のお客様から「女性用も是非作ってほしい」という声を頂き、レディース商品の充実化を促進。今年4月より発売しているアクティブな女性向けに“軽くて動きやすい“を追求した「スウィングシリーズ」や、アパレル大手とコラボしたレディース商品などを展開しています。レディース商品の2020年度上半期EC売上は前年同期比900%を達成し、10月にはレディース特化の期間限定ショップを六本木ヒルズにオープンしました(2020年10月22日~11月23日)。

■WWSの2021年及び今後の展望
 2021年は機能性のセットアップスーツの市場拡大や、作業着メーカーによるスーツ型商品の台頭など、これまで「紳士服」と「作業着」で分かれていたカテゴリーが混ざり合い、“機能性仕事着”としての新しい市場が生まれることが予想されます。WWSは「スーツに見える作業着」の先駆けとして、2020年に引き続きさらなる販路拡大と顧客のニーズを反映した商品展開を行っていきます。その一環として、2023年までに全国に常設店を15か所に拡大し、日本のみならず海外での展開も積極的に行います。また法人ユニフォーム事業では、コロナ禍での「企業としてのアイデンティティをどこに反映させるか」という社会的な問題提起を受け、ユニフォーム効果による対外的なビジュアル・社員のモチベーションアップが期待できるユニフォーム分野に注目が集まり、事業展開2年半で700社にご導入頂くなどますます勢いが加速しています。引き続きこの社会的な流れが続くと見込んでおり、来期では通算2000社の企業様への導入を目指し、WWSを通して導入企業様のサポートをさらに拡充していきます。

 


■WWS/ワークウェアスーツについて


ワークウェアスーツは、「スーツに見える作業着」をコンセプトとし、水道工事業を行うグループ会社にて、長年培ってきた施工現場でのノウハウを活かし、現場作業しやすい高機能(ストレッチ性、速乾・撥水、多収納、水洗い可、形態安定)と、フォーマル要素を兼ね備えた次世代の機能性スーツ。

■会社概要
会社名  株式会社オアシススタイルウェア
代表者  中村 有沙
所在地  〒107-0061東京都港区北青山1-2-3青山ビル2階
事業内容 ワークウェアスーツの企画・販売
WWSオンラインサイト:https://www.workwearsuit.com/


 

 

 

 

 

 

 
 

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会社概要

URL
https://oasys-inc.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング21F
電話番号
03-6365-0490
代表者名
関谷有三
上場
未上場
資本金
9000万円
設立
2017年06月