アドビ、電子サイン使用に関するグローバル調査を実施 4人に3人がパンデミック収束後も電子サインの利用継続を希望
~ 日本は電子サインの安全性への高い関心が他国より顕著に ~
【2021年2月26日】
アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ)は、この度、電子サイン使用に関するグローバル調査を実施しました。今回の調査結果からは、電子サインの利用意向はパンデミック収束後でも世界的に旺盛である中で、日本は他国と比べてその意欲がやや低く、電子サインの安全性に対する関心が極めて高いことが明らかになりました。
アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:ジェームズ マクリディ)は、この度、電子サイン使用に関するグローバル調査を実施しました。今回の調査結果からは、電子サインの利用意向はパンデミック収束後でも世界的に旺盛である中で、日本は他国と比べてその意欲がやや低く、電子サインの安全性に対する関心が極めて高いことが明らかになりました。
本調査は、過去一年間に電子サインを一回以上使用したことがある、18歳以上の男女計4,662名を対象に、日本、アメリカ合衆国(以下US)、ヨーロッパ(以下Euro)、日本を除くアジア太平洋地域(以下APAC)でインターネットで行ったものです。
テレワークの普及に伴い、世界的に電子サインの利用が拡大する中、「パンデミックが収束したあとも、電子サインを使い続けますか?」の問いに対しては、グローバル平均で8割弱(76.3%)が「使い続ける」と回答し、日本では約6割(59.5%)が継続使用を希望する結果となりました。
また、「電子サインは安全だと思いますか?」の問いに対しては、「安全だと思う」と回答した割合はグローバル平均で三分の二(66.8%)だったのに対し、日本は三分の一強(36.8%)と低く、電子サインの安全性に対する関心が他国よりも極めて高いことが示されました。
今回の調査で明らかになったその他の主な結果は以下の通りです。
●過去半年間で電子サインの利用機会はそれ以前より増えたか?
○「増えた」と回答した割合はグローバル平均で6割(60.1%)、日本でも半数(51.6%)を超えるなど、世界的に電子サインの利用機会が急拡大したことを示している
●政府にもっと電子サインの導入をすすめてほしいか?
○政府への導入促進を希望する割合はグローバル平均で68.5%、日本でも64.5%と高く、政府主導で電子サインの利用拡大が進むことへの期待が伺える
●民間企業にもっと電子サインの導入をすすめてほしいか?
○民間企業への導入促進を希望する割合はグローバル平均で71.5%、日本でも64.7%と、政府への電子サイン導入希望と同様に高いスコアとなった
●電子サインを導入していない企業は今の時代に合っていないと思うか?
○「時代に合っていないと思う」と回答した割合はグローバル平均で約6割(59.9%)だったのに対し、日本は5割程度(48.1%)に留まった
今回の調査結果を受け、アドビ デジタルメディア事業統括本部 バイスプレジデント 神谷知信は、「コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、行政の申請システムや、企業での働き方が改めて見直される中、今回の調査では、電子サインの需要が世界中で高まっているという結果が出ました。一方で、日本では電子サインの安全性に対する関心が他国より極めて高いという事実も明らかになりました。アドビは引き続きAdobe Signの信頼性をよりご理解いただくことで社会変革のサポートをして参ります」と述べています。
国際標準規格に裏付けされた高い信頼性
アドビは、紙や手作業に依存した業務をデジタル化し、人々に新たな体験を提供することをミッションとしています。そのミッションの下、1993年にデジタルドキュメントのデファクトスタンダードであるPDFを開発、国際標準化し、ドキュメントのデジタル化を推進してきました。現在、Adobe Acrobat DC は、世界で20億以上のモバイルデバイスおよびデスクトップにインストールされ、デジタルドキュメントためのプラットフォームとして年間3千億件のPDFファイルを処理しています。また2021年1月時点のAdobe Sign利用者数は、2019年12月時と比較して220%増加しました。Adobe Signは国際標準規格準拠PDFの高いセキュリティと信頼性に裏付けされたアドビのドキュメントプラットフォームをベースに開発され、ドキュメントの証拠性と将来にわたる確実な閲覧性を担保します。アドビはAcrobat DCとAdobe Signを中核とするAdobe Document Cloudを通じて、コロナ禍の世界的な危機の中にあっても、安定したビジネスの継続と成長を支える環境整備のご支援に努めてまいります。
「電子サイン使用に関するグローバル調査」 概要
調査方法:インターネット調査
実施対象:4,662人(日本: 1,080人、US: 1,030人、Euro: 1,546人、日本を除くAPAC: 1,006人。過去一年間に電子サインを一回以上使用したことがある、18歳以上の男女。)
調査期間:2020年12月7日~10日
■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。このアドビのビジョンは3つのクラウドサービスで支えられています。Creative Cloud(https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html)は、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloud(https://acrobat.adobe.com/jp/ja/)では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloud(https://www.adobe.com/jp/what-is-adobe-experience-cloud.html)は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei(https://www.adobe.com/jp/sensei.html)を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。
©2021 Adobe Inc. All rights reserved. Adobe, Adobe Document Cloud, and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe Inc. in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.
テレワークの普及に伴い、世界的に電子サインの利用が拡大する中、「パンデミックが収束したあとも、電子サインを使い続けますか?」の問いに対しては、グローバル平均で8割弱(76.3%)が「使い続ける」と回答し、日本では約6割(59.5%)が継続使用を希望する結果となりました。
また、「電子サインは安全だと思いますか?」の問いに対しては、「安全だと思う」と回答した割合はグローバル平均で三分の二(66.8%)だったのに対し、日本は三分の一強(36.8%)と低く、電子サインの安全性に対する関心が他国よりも極めて高いことが示されました。
今回の調査で明らかになったその他の主な結果は以下の通りです。
●過去半年間で電子サインの利用機会はそれ以前より増えたか?
○「増えた」と回答した割合はグローバル平均で6割(60.1%)、日本でも半数(51.6%)を超えるなど、世界的に電子サインの利用機会が急拡大したことを示している
●政府にもっと電子サインの導入をすすめてほしいか?
○政府への導入促進を希望する割合はグローバル平均で68.5%、日本でも64.5%と高く、政府主導で電子サインの利用拡大が進むことへの期待が伺える
●民間企業にもっと電子サインの導入をすすめてほしいか?
○民間企業への導入促進を希望する割合はグローバル平均で71.5%、日本でも64.7%と、政府への電子サイン導入希望と同様に高いスコアとなった
●電子サインを導入していない企業は今の時代に合っていないと思うか?
○「時代に合っていないと思う」と回答した割合はグローバル平均で約6割(59.9%)だったのに対し、日本は5割程度(48.1%)に留まった
今回の調査結果を受け、アドビ デジタルメディア事業統括本部 バイスプレジデント 神谷知信は、「コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、行政の申請システムや、企業での働き方が改めて見直される中、今回の調査では、電子サインの需要が世界中で高まっているという結果が出ました。一方で、日本では電子サインの安全性に対する関心が他国より極めて高いという事実も明らかになりました。アドビは引き続きAdobe Signの信頼性をよりご理解いただくことで社会変革のサポートをして参ります」と述べています。
国際標準規格に裏付けされた高い信頼性
アドビは、紙や手作業に依存した業務をデジタル化し、人々に新たな体験を提供することをミッションとしています。そのミッションの下、1993年にデジタルドキュメントのデファクトスタンダードであるPDFを開発、国際標準化し、ドキュメントのデジタル化を推進してきました。現在、Adobe Acrobat DC は、世界で20億以上のモバイルデバイスおよびデスクトップにインストールされ、デジタルドキュメントためのプラットフォームとして年間3千億件のPDFファイルを処理しています。また2021年1月時点のAdobe Sign利用者数は、2019年12月時と比較して220%増加しました。Adobe Signは国際標準規格準拠PDFの高いセキュリティと信頼性に裏付けされたアドビのドキュメントプラットフォームをベースに開発され、ドキュメントの証拠性と将来にわたる確実な閲覧性を担保します。アドビはAcrobat DCとAdobe Signを中核とするAdobe Document Cloudを通じて、コロナ禍の世界的な危機の中にあっても、安定したビジネスの継続と成長を支える環境整備のご支援に努めてまいります。
「電子サイン使用に関するグローバル調査」 概要
調査方法:インターネット調査
実施対象:4,662人(日本: 1,080人、US: 1,030人、Euro: 1,546人、日本を除くAPAC: 1,006人。過去一年間に電子サインを一回以上使用したことがある、18歳以上の男女。)
調査期間:2020年12月7日~10日
■「アドビ」について
アドビは、世界を変えるデジタル体験を提供します。このアドビのビジョンは3つのクラウドサービスで支えられています。Creative Cloud(https://www.adobe.com/jp/creativecloud.html)は、写真、デザイン、ビデオ、web、UXなどのための20以上の デスクトップアプリやモバイルアプリ、サービスを提供しています。Document Cloud(https://acrobat.adobe.com/jp/ja/)では、デジタル文書の作成、編集、共有、スキャン、署名が簡単にでき、デバイスに関わらず文書のやり取りと共同作業が安全に行えます。Experience Cloud(https://www.adobe.com/jp/what-is-adobe-experience-cloud.html)は、コンテンツ管理、パーソナライゼーション、データ分析、コマースに対し、顧客ロイヤルティおよび企業の長期的な成功を推進する優れた顧客体験の提供を支援しています。これら製品、サービスの多くで、アドビの人工知能(AI)と機械学習のプラットフォームであるAdobe Sensei(https://www.adobe.com/jp/sensei.html)を活用しています。
アドビ株式会社は米Adobe Inc.の日本法人です。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト ( https://www.adobe.com/jp/ ) に掲載されています。
©2021 Adobe Inc. All rights reserved. Adobe, Adobe Document Cloud, and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe Inc. in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.
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