【10/29(木)開催】「コロナ以降」の展覧会づくりとは?~新しいアートのあり方を考えるオンライン・シンポジウム~

文化庁

文化庁が実施する「アートプラットフォーム事業」の一環として、「コロナ以降」の新しいアートのあり方を考えるオンライン・シンポジウムが開催されています(全5回)。第3回のテーマは「『コロナ以降』の展覧会づくりとは?」。参加申込はこちら:https://forms.gle/HQxyPpVe8zDyyaas6

  • 『コロナ以降』の展覧会づくりとは?

 文化庁では、日本の現代アートの基盤整備を目的とする「文化庁アートプラットフォーム事業」を展開しています。本事業では、関係者の意見を幅広く集約し、日本における現代アートの持続的発展を目指しています。(文化庁HP:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/artplatform/index.html


この一環として、「コロナ以降」の新しいアートのあり方について議論する連続オンライン・シンポジウム「『コロナ以降』の現代アートとそのエコロジー」を開催しています(全5回)。

 3回目のテーマは「『コロナ以降』の展覧会づくりとは?」です。
コロナ禍によるソーシャルディスタンスの確保は、美術館の展覧会製作・運営の現場にも新しいチャレンジを求めることとなりました。とりわけ美術館や主催者の主要収入源のひとつでもあるチケット収入が、入場者数の制限により減少することが想定され、ブロックバスターと呼ばれる大量動員型の展覧会ではその収支構造に既に多大な影響が出ています。このことは、日本の美術館・博物館の歴史において独自に発展してきた、マスコミ各社と共同で展覧会をつくるというあり方も浮き彫りにしています。

『コロナ以降』の展覧会づくりとは?『コロナ以降』の展覧会づくりとは?

  「コロナ以降」も持続可能な展覧会づくりとは、どのようなビジネスモデルなのでしょうか。海外の美術館のようにコレクションをうまく活用し、常設展を主眼とした美術館の可能性も含め、美術館における展覧会製作に携わる専門家が議論します。

▼▼参加申し込みフォーム▼▼
https://forms.gle/HQxyPpVe8zDyyaas6

 
  • プログラム概要
文化庁アートプラットフォーム事業 連続オンライン・シンポジウム
「コロナ以降」の現代アートとそのエコロジー
【第3回】「コロナ以降」の展覧会づくりとは?

日時:2020年10月29日(木)13:00~14:30(開場12:45)
参加方法:オンラインライブ配信
※視聴方法は、開催前日に、お申し込み時にご登録いただいたメール宛にご案内します
参加費:無料
言語:日本語および英語(日英同時通訳あり)
主催:日本現代アート委員会/文化庁アートプラットフォーム事業
登壇者:※姓アルファベット順、敬称略
原田 真由美(読売新聞西部本社事業推進室長)
村田 大輔(カンザス大学美術史学部博士課程)
横山 由季子(金沢21世紀美術館学芸員)
モデレーター:成相 肇(東京ステーションギャラリー学芸員/日本現代アート委員会委員)

プログラム:
13:00~13:05 開会およびご挨拶
13:05~13:35 登壇者によるプレゼンテーション
13:35~14:30 パネルディスカッション(質疑応答あり)

▼▼参加申し込みフォーム▼▼
https://forms.gle/HQxyPpVe8zDyyaas6

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

文化庁

102フォロワー

RSS
URL
https://www.bunka.go.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4
電話番号
075-451-4111
代表者名
都倉俊一
上場
未上場
資本金
-
設立
1968年06月