Ubie、経済産業省・総務省策定「AI事業者ガイドライン(第1.1版)」にスタートアップ先進事例として掲載
Ubie株式会社(本社:東京都中央区、共同代表取締役:阿部吉倫・久保恒太、以下「Ubie」)のAIガバナンスに関する取組が、経済産業省および総務省が策定した「AI事業者ガイドライン(第1.1版)」の別添「第2部E. AIガバナンスの構築」に掲載されたことをお知らせいたします。

「AI事業者ガイドライン」は、AI技術の利用範囲及び利用者の拡大に伴いAIがもたらす社会的リスクの多様化・増大が進んでいる中、AIの安全安心な活用を促進するためにAIガバナンスの統一的な指針として経済産業省及び総務省において2024年4月19日に第1.0版が策定され、今般、2025年3月28日に改訂版として第1.1版が公表されました。本ガイドラインは「共通の指針」と各主体に重要となる事項及びAIガバナンスを実践することを通して、イノベーションの促進とライフサイクルにわたるリスクの緩和を両立する枠組みを積極的に共創していくことを目指しています。
Ubieは、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医療機関向けのAI問診・生成AIサービスや、生活者向けの症状検索エンジン「ユビー」などを提供するヘルステックスタートアップです。AI・生成 AI を活用したプロダクト価値最大化や社内利用による生産性向上に取り組むと同時に、AI利活用に当たってのリスク検討を推進する体制を整備し、限られた人的資源でもアジャイル開発を前提にしたスピーディかつ適切な対応を可能にする社内体制を構築しています。また、ヘルスケア領域の業界団体である「日本デジタルへルス・アライアンス」に参画し、ワーキングリーダーとして生成AI活用に関する業界ガイドラインの策定をリードするなど、業界のルールメーキングにも積極的に取り組んでいます。このように、AI技術の社会実装を進める中で、その安全性と倫理性を確保することが不可欠であると考え、AIガバナンス体制の構築に積極的に取り組んでまいりました。
今後もAI技術の可能性を追求するとともに社会に貢献できるAIサービスを提供し、ヘルスケア領域における新技術のイノベーション促進と安心・安全な環境構築が両立できるようなより良い社会の実現に貢献してまいります。
【「AI事業者ガイドライン(第1.1版)」について】
経済産業省および総務省が策定した、AIの安全安心な活用を促進するためのガイドラインです。AI開発者、AI提供者、AI利用者が、AIのライフサイクル全体で自主的にリスクを認識し、必要な対策を実行できるよう後押しすることを目的としています。
<ガイドライン資料>
【Ubie株式会社について】
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」をミッションに掲げ、医師とエンジニアが2017年5月に創業したヘルステックスタートアップです。AIをコア技術とし、症状から適切な医療へと案内する「ユビー」と、診療の質向上を支援する医療機関向けサービスパッケージ「ユビ―メディカルナビ」等を開発・提供。誰もが自分にあった医療にアクセスできる社会づくりを進めています。
所在地 :〒103-0023 東京都中央区日本橋本町三丁目8番4号 日本橋ライフサイエンスビルディング4 5F
設立 :2017年5月
代表者 :共同代表取締役 医師 阿部 吉倫・共同代表取締役 久保 恒太
URL :https://ubie.life
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