《茨城県境町》長田小学校「第36回 アルゼンチンの日の集い」(延期)
令和7年11月26日(水)に開催予定でしたがインフルエンザによる学級閉鎖多数のため、延期となりました

茨城県境町立長田小学校「第36回アルゼンチンの日の集い」
境町立長田小学校において「アルゼンチンの日の集い」が開催されます。
長田小学校とアルゼンチン共和国大使館との交流は、1933年に始まり、今年で92年を迎えます。
「アルゼンチンの日の集い」は、平成元年に第1回が開催されて以来、児童の伝統・文化・言語等に対する理解を深め、意欲的な国際交流の態度を育てることを目的として毎年開催されており、今年で36回目となります。
アルゼンチン共和国大使館よりエドゥアルド・テンポーネ特命全権大使をお迎えし、先月実施された「境町小学生アルゼンチン共和国派遣事業」の参加児童による発表や、アルゼンチン生まれの有名な音楽家、エクトル・デル・クルト氏によるバンドネオン演奏、大使から長田小へ寄贈されるセイボの苗木の植樹式等が行われます。
「第36回アルゼンチンの日の集い」開催概要
日時: 令和7年11月26日(水) 10時45分から
開催場所: 境町立長田小学校 体育館 (茨城県猿島郡境町蛇池409番地)
タイムスケジュール:
10時45分~11時45分 アルゼンチンの日の集い(体育館)
11時55分~12時10分 セイボの植樹式(校庭)
12時20分~13時00分 アルゼンチン大使との交流給食(4階多目的室)
特別ゲストアーティスト エクトル・デル・クルト(バンドネオン奏者)

アルゼンチンのブエノスアイレス生まれ。タンゴミュージックの普及活動に力を入れています。
2018年にジャズ・タンゴでグラミー賞を受賞。
2014年にはストウ・タンゴ・ミュージック・フェスティバルを創出し、監督を務める。
演奏予定楽曲
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Milonga (ミロンガ)
アルゼンチン・タンゴの三大ジャンルの一つ、rミロンガ」
4分の2拍子の舞曲で、南米らしい独特のリズムや軽やかさが特徴です。 -
La Cumparsita (ラ・クンパルシータ)
ヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲス(ウルグアイ)作曲
ウルグアイでは「タンゴの国歌」として愛されている、タンゴの名曲です。
茨城県境町とアルゼンチン共和国の交流
茨城県境町は、90年以上にわたり、アルゼンチン共和国と交流を続けてきました。
交流のきっかけがになったのが、1853年のペリー提督の来航です。当時関宿藩の藩士で江戸湾の警備にあたっていた境町の野本作次郎氏がペリー艦隊のアルゼンチン人船員と交流を深め、それから80年後の、1933年、アルゼンチン人船員の孫にあたるアルゼンチン共和国モンテネグロ代理公使と作次郎氏の孫で野本作兵衛氏が面会。以来、モンテネグロ代理公使は、境町(当時は長井戸村)の野本家や長田小学校を度々訪問し、小学校へ奨学金を送るなどの交流が行われました。

平成26年3月に就任した橋本正裕町長は、この長田小学校とアルゼンチン大使館との交流を、境町とアルゼンチン共和国との交流に深化。小学校児童代表をアルゼンチンに派遣する事業を行い、また、平成30年4月9日(月)には、アルゼンチンオリンピック委員会との基本合意書を締結し、東京五輪2020で境町は、アルゼンチンのホストタウンをつとめました。事前キャンプに向け、オリンピック競技仕様のホッケーコートホッケーコートを整備し、アルゼンチンホッケー選手団の受け入れを行い、結果、アルゼンチン女子ホッケーが銀メダルに輝く好成績を残しています。



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