アイティフォー、オフィス菜園を活用した社会貢献活動でプランティオと協業

IoTアグリセンサー『grow CONNECT』でアーバンファーミングを促進

株式会社アイティフォー

株式会社アイティフォー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坂田 幸司)は、社会貢献活動の一環として、プランティオ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:芹澤 孝悦、以下プランティオ)と協業を開始しました。第一歩として、当社の社内ベンチャーチームが運営する本社のオフィス菜園に、プランティオ社が提供するIoTアグリセンサー『grow CONNECT(グロウ コネクト)』を導入。野菜の生育に必要な情報を受け取れるスマートフォンアプリを活用することでアーバンファーミング※を体感するとともに、社員のオフィス菜園および「農」への関心を高めます。この取り組みを通じて、ITの力による一次産業への新たな価値提供と貢献を目指してまいります。

◆背景

オフィス菜園は、2024年に発足した当社の社内ベンチャー「ビジョナリー・ベンチャーズ・プロジェクト(以下、VVP)」が農業分野における価値提供を目指すにあたって、生産者の視点に立てるよう栽培のノウハウを得るとともに、社員の農業への関心を高めたいという思いから始めたものです。栽培は順調であり、VVPの新規事業に向けた試行にとどまらず、社員が種まきや収穫に参加することでウェルビーイング向上にもつながっています。

◆プランティオ株式会社との協業について

プランティオは、「持続可能な食と農をアグリテインメントな世界へ」をビジョンに掲げるに、アーバンファーミングを通じた地産地消や、環境負荷軽減、生物多様性へのアプローチを行うスタートアップ企業です。同社の『grow CONNECT』は、家庭やオフィスの菜園で利用でき、プロでなくとも野菜栽培を可能にする、野菜栽培に必要な6つのセンサーを搭載したIoTアグリセンサーです。当社ではこれを用いて作物の土壌水分量や土壌温度、日照量をモニタリングし、水やりのタイミングなどの指標として活用しています。

当社とプランティオは、社会貢献活動の一環として、今後も当社のオフィス菜園にて協業してまいります。

※農地ではなく、ビルの屋上や個人宅のベランダなど都市部で野菜を育てる農的な活動のこと。

『grow CONNECT』使用例①:碧南鮮紅五寸にんじんの土壌水分量をモニタリング

『grow CONNECT』使用例②:サトイモの土壌温度をモニタリング

【プランティオ株式会社の概要】

代表者:代表取締役CEO 芹澤 孝悦

本社所在地:東京都渋谷区神泉町11-7 SELON Bld 2F

URL:https://plantio.co.jp/

【株式会社アイティフォーの概要】

代表者:代表取締役社長 坂田 幸司

本社所在地:東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル

上場区分:東証プライム(4743)

URL:https://www.itfor.co.jp

アイティフォーは、社会や人々の多様なニーズにITサービスで応える企業です。金融機関や地方自治体、小売業/EC事業者向けサービスをはじめ、キャッシュレス決済、コンタクトセンター、セキュリティ・基盤など幅広い分野におけるサービスの提供を通じて地方創生を支援し、「寄り添うチカラ」で人々の感動と笑顔を生み出す社会づくりに貢献します。

<お問い合わせ先> 広報部 TEL:03-5275-7914 Email:kouhou_ml@itfor.co.jp

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会社概要

株式会社アイティフォー

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URL
https://www.itfor.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区一番町21 一番町東急ビル 受付12階
電話番号
03-5275-7841
代表者名
坂田 幸司
上場
東証プライム
資本金
11億2400万円
設立
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