国内最大級、ファッション＆デザインの祭典「Tokyo Creative Salon 2024 HANEDA」を羽田空港で開催
～羽田発、未来へ HANEDA BLUE RUNWAYは、青春の滑走路～
日本空港ビルデング株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社長執行役員兼 COO：横田信秋）は、国内最大級のファッションとデザインの祭典「東京クリエイティブサロン2024（以下、TCS）」の枠組みのなかで、「東京クリエイティブサロン2024 羽田」を3月15日(金)から24日(日)※までの10日間、羽田エリアで開催いたします。夢を持ち、世界に挑戦する人々の旅立ちの場として、テーマカラー「青春の青」を掲げ、羽田空港で日本が世界に誇る素材・ものづくり、世界に羽ばたく技術、そして次世代へつなげるファッションに焦点を当てたコンテンツを展開します。また、音楽イベントや、デザインやファッション業界で活躍する第一人者をゲストに迎えたパーティーも予定しています。
※一部コンテンツは会期が異なります。
■「青春の青」を表現するコンテンツ
1)日本元気プロジェクトHANEDA BLUE RUNWAY 2024 EXHIBITION
“THIS IS JAPAN DENIM” ～デニム作品に日本とイギリスの青春を投影～
『Tokyo Creative Salon 2024』の羽田エリアのテーマカラーは青春の「青」。羽田空港は、夢に向かって世界へ飛び立つ人々の旅立ちの場であり、同時に日本で夢を叶えに来る外国人にとっての玄関口として、多くの人の想いが交差する場所です。そんな世界中の夢が往来する特別な場所に、日本とイギリスでファッションを学ぶ学生たちの衣装作品が集結。日本一の生産量を誇るデニムの一大産地、広島県福山市のカイハラデニムが用られた作品を、ぜひご覧ください。
〇開催日：2024年3月15日（金）〜3月24日（日）
〇場 所：第1ターミナル２階マーケットプレイス（入場無料）
2)日本元気プロジェクト HANEDA BLUE RUNWAY 2024 EXHIBITION “BLUE FOREST OF FASHION” ～デニムが彩るファッションの青い森～
ファッションを学ぶ学生たちが参加した、いけばな草月流×ファッションの展示。デニム作品を樹と見立てて、「BLUE FOREST OF FASHION」というテーマでファッションの青い森を表現しています。
〇開催日：2024年3月15日（金）〜3月24日（日）
〇場 所：第1ターミナル２階マーケットプレイス（入場無料）
3)日本元気プロジェクト HANEDA BLUE RUNWAY 2024 EXHIBITION “A BLUE FOREST PERCH” ～太鼓になれなかった胴がスツールに生まれ変わる～
エキシビション会場に展示されるスツールは、浅草で太鼓を製造する宮本卯之助商店の「The Curve」。太鼓の製作の過程で見つかる割れや修復不可能なフシ、または虫食いなどがあって太鼓になれなかった胴の部分をリプロダクトしたスツールです。
〇開催日：2024年3月15日（金）〜3月24日（日）
〇場 所：第1ターミナル２階マーケットプレイス（入場無料）
4)HANEDA BLUE RUNWAY 2024 “FASHION MIKOSHI” Presented by Cygames ～デニム×和紙のファッション神輿～
「三社祭」の本社神輿を謹製する宮本卯之助商店が手がけたCygamesのオリジナル神輿に、デニムと伊勢神宮御用紙を奉製する大豐和紙工業の伊勢和紙で装飾した「FASHION MIKOSHI」を展示します。約1,500枚の和紙で作られた紙飛行機の装飾は、大田区立羽田小学校の全校生徒とのワークショップで一緒に完成させました。
〇開催日：2024年3月12日（火）〜3月24日（日）
〇場 所：第2ターミナル国際線3階出発ロビー（入場無料）
5)HANEDA BLUE RUNWAY 2024 “HANEDA BLUE ～ BUAISOU × 羽田空港～ ” ～羽田空港が纏う伝統の色「留紺」～
「HANEDA BLUE」は、藍染の色のなかで最も濃い留紺（とめこん）をベースに、徳島の藍師・染師「BUAISOU」と一緒につくりました。本イベントでは、同工房が羽田エリア のために手がけた暖簾やインスタレーションとともに、制作過程をご覧いただけます。
〇開催日：2024年3月15日（金）〜3月24日（日）
〇場 所：第2ターミナル5階 FLIGHT DECK TOKYO中央（入場無料）
6 )HANEDA BLUE RUNWAY 2024 “JAPANESE SAKURA TRIP ～Nodoka Yamaura～” ～世界一美しい「桜名所」案内～
徳島県を拠点とする現代和紙アーティスト・山浦のどか氏が、旅心を刺激する作品を羽田空港に彩ります。和紙に描かれた模様や柔らかに染まる藍色や桜色……まだ見ぬニッポンの春をお楽しみください。（supported by ANA ART TRANSIT）
〇開催日：2024年3月15日（金）〜3月24日（日）
〇場 所：第2ターミナル5階 スカイデッキ通路南北（入場無料）
7）HANEDA BLUE RUNWAY 2024 “Tranceflora（ Sputniko! × Masaya Kushino）” ～西陣織にテクノロジーの革新を～
タイトルの”Tranceflora（トランスフローラ）”は、変容する花々を意味します。日本で長年研究されているカイコの遺伝子組み換え技術の成功によって、光るシルクが誕生しました。青色LEDを浴びると怪しげに光を放つドレスの展示を行います。
〇開催日：2024年3月15日（金）〜3月20日（水・祝）
〇場 所：第3ターミナル 4階 江戸舞台（入場無料）
■展示だけじゃない！音楽やパーティーの特別イベントも予定！
①HANEDA BLUE RUNWAY 2024 “TCS Airport Party”
～日本の技術を世界へ発信～
日本の素晴らしい技術を、羽田空港から世界へ発信。デザインやファッションの業界において世界で活躍されているパノラマティクス主宰 TCS2024 クリエイティブディレクター齋藤 精一氏や、suzusan CEO兼クリエイティブディレクター村瀬 弘行氏をお迎えし、素晴らしい景色と日本食とともに、TCSの魅力についても語られる熱い夜のパーティーを開催します。
齋藤 精一氏
1975年 神奈川県出身。 東京理科大学理工学部建築学科卒後、 建築デザインをコロンビア大学で建築学を学び、2000年からニューヨークで活動を開始。 2013D&AD Digital Design部門審査員、カンヌ国際広告賞Branded Content and Entertainment 部門審査員を務める。 また、審査員/アドバイザーを務める。 ・グッドデザイン賞審査委員副委員長 ・ドバイ万博 日本館クリエイティブアドバイザー
・大阪・関西万博PLLクリエイター
村瀬 弘行氏
サリー美術大学（英）を経て、デュッセルドルフ国立芸術アカデミー（独）で立体芸術と建築を専攻、2011年卒。 5代続く家業である有松鳴海絞りの魅力を再認識したと同時に、産地の衰退を目の当たりにし2008年在学中にデュッセルドルフでsuzusan e.K. (現suzusan GmbH ＆ Co.KG)を立ち上げオリジナルブランド「suzusan」をスタート。そののち、名古屋芸術大学テキスタイル学科の客員教授や、名古屋市主催伝統産業海外マーケティング支援プロジェクトの統括コーディネーターに就任し、日本の伝統工芸の継続性と循環を生み出す活動も精力的に展開している。
○開催日：2024年3月20日（水・祝）
○場 所：第1ターミナル 6階 ギャラクシーホール
〇入場料：10,000円（税込）
※お申し込みはこちらから：https://tcs-haneda-opening-party-320-a.peatix.com
②Sound ＆ City：黒鳥社、Panoramatiks、トッピングイースト
～硬直的な都市計画の在り方を見直す音楽の祭典～
ポッドキャスト番組『メタバースえとせとら』でお馴染みの齋藤精一氏（パノラマティクス）と若林恵氏（黒鳥社）。彼らによる音楽イベント『SOUND & CITY』の第4弾となる今回のテーマは「x SPACE」。硬直的な「都市計画」の在り方を見直し、即興がもたらす効能を思考します。（協賛：羽田みらい開発株式会社、協力：鹿島建設株式会社）
○開催日：2024年3月24日（日）午後
○場 所：HANEDA INNOVATION CITY® DEJIMA（2F）、Forum（3F）（入場無料）
■羽田エリアキービジュアル
キービジュアルのコンセプトは、「さまざまな思いが彩る夢が空を飛ぶ」です。 冒険、新しい物語、異なる体験、家族や友人との再会、新たな機会を求めて飛行機で旅立つ人々を描くために、明るい色彩に向かって離陸する飛行機が、多様な目標や会いたい人々へと「飛ぶ」ことを象徴しています。 この色彩は、東京クリエイティブサロン羽田エリアのテーマカラーに限らず、私たちが空で見る色や、目を閉じて夢見る時に浮かぶ色も反映しています。HANEDA BLUE RUNWAYや、多くのものを発見するために、私たちと一緒に旅立ちませんか？もしかすると新しい始まりを発見できるかもしれません！
■TCS2024への参画を通じて
TOKYO CREATIVE SALON （TCS）は、日本が持つ、東京が持つデザイン、ファッションのクリエイティビィティを、世界に発信するプロジェクトです。そんな背景で、羽田の役割としては、日本の空の玄関口として、海外の多くの方に、新たなTOKYOの魅力を感じていただくことです。TCS2024への参画を通じて、デザイン、ファッションの新たな価値創造に、チャレンジして参ります。
日本空港ビルデング株式会社 代表取締役副社長 執行役員 大西 洋(おおにしひろし) 東京生まれ。1979年慶應義塾大学卒業。三越伊勢丹HD社長を経て、2018年6月より日本空港ビルデング取締役副社長、同年7月より羽田未来総合研究所 代表取締役社長を兼任。羽田空港内外で新しい価値創造を目指し、地方創生、文化・アートの発信に力を入れている。
■運営体制
主催 ：東京クリエイティブサロン羽田エリア実行委員会
代表企業：日本空港ビルデング株式会社
協力企業：オリックス・ホテルマネジメント株式会社、カイハラ株式会社、
株式会社きらぼし銀行、 京浜急行電鉄株式会社、全日空商事株式会社、
全日本空輸株式会社、一般財団法人草月会、大豐和紙工業株式会社、
東京モノレール株式会社、東京国際空港ターミナル株式会社、 日本航空株式会社、
羽田みらい開発株式会社、株式会社 マルニ木工、 三菱地所ホテルズ＆リゾーツ株式会社、株式会社宮本卯之助商店、株式会社BUAISOU、 株式会社Cygames
参加アーティスト：山浦のどか、Sputniko!、Masaya Kushino
参加校：エスモード・東京校、ドレスメーカー学院、東京モード学園、
バンタンデザイン研究所、 文化服装学院、LIVERPOOL JOHN MOORES UNIVERSITY、
University of the Arts London, Central Saint Martins（あいうえお、アルファベット順）
■「Tokyo Creative Salon 2024(TCS24)とは」
東京クリエイティブサロン（以下、TCS）は、ファッションウィークとデザインウィークの同時開催による世界的にも類を見ないクリエイティブの祭典です。
TCSのビジョンは、東京を世界一のクリエイティブシティにすること。クリエイティブシティとは、職業を問わずあらゆる人を創造的行動へと促す 「場所・機会・刺激」があるまち。クリエイティブ゙が世の中を豊かにし、人々を幸せにするまち。
TCSは企業・行政・業界団体・地域団体が共創/越境し、東京を世界有数のファッションとデザインの都市にするべく、毎年桜の美しい春の季節に開催され、今年は、東京を代表する10のエリア（丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿）を中心に開催いたします。
期間中、Co-Creationをテーマに、世界基準で磨いたクリエイティブなイベントが、都内のいたるところで同時開催されます。
※各エリアのイベントの詳細は「Tokyo Creative Salon」 の公式 HP(以下参照)をご覧ください。
■Tokyo Creative Salon 2024概要
・名称：TCS24（Tokyo Creative Salon 2024）
・開催期間：2024年3月14日（木）〜3月24日（日）
・開催エリア：丸の内、日本橋、銀座、有楽町、赤坂、渋谷、原宿、羽田、六本木、新宿
・主催：東京クリエイティブサロン実行委員会
・イベント規模：想定来場者数150万人／参加アーティスト100名以上／コンテンツ数100以上
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