ミラボ、茨城県 つくばみらい市で子育て支援アプリ「まるっと!子育て応援ナビ」提供開始
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」約300自治体で導入
茨城県 つくばみらい市と子育て支援
茨城県の南部に位置するつくばみらい市は、時代劇のロケが出来る施設である「ワープステーション江戸」をはじめ、関東三大不動尊である「板橋不動尊」や茨城百景に名を連ねる「福岡堰の桜並木」など、歴史と花かおる街です。
つくばみらい市では、基本理念に「“あれも、これも”本気の子育てのまち」を掲げ、さまざまな子育て支援を実施しています。
2021年からは、「つながる×ひとりぼっちにしないおやこ支援」をスローガンに地域の身近な子育て支援室を活用し、妊娠期から“顔の見える関係づくり”を積極的に行っています。9か所ある子育て支援室のうち6か所の子育て支援室には、保育士、看護師、社会福祉士などの資格を持ち、市が認定したママパパかかりつけコーディネーターを配置し、地域における身近な相談者として支援を行っています。
子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入の経緯
妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、茨城県内5自治体(水戸市・日立市・古河市・常陸太田市・守谷市)でも取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなりました。つくばみらい市オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「まるっと!子育て応援ナビ」として提供いたします。
今後は、つくばみらい市からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現します。
また、来年度以降、乳幼児健診 問診票のデジタル化、子育て教室や相談窓口 等のオンライン予約サービスの導入を予定しております。
「まるっと!子育て応援ナビ」概要
トップページには、つくばみらい市イメージキャラクター「みらいりんぞう」が登場。つくばみらい市らしさが詰まった こだわりのデザインでお届けします。
・ダウンロード方法
アプリ名:まるっと!子育て応援ナビ
配信日:2024年4月1日
対応OS:iOS 14.0以降、Android 4.4以上
App Store :https://tsukubamirai.city-hc.jp/l/2Z9Oic
Google Play :https://tsukubamirai.city-hc.jp/l/TdWpOZ
ブラウザ版 :https://tsukubamirai.city-hc.jp/
・お問い合わせ先
つくばみらい市 保健福祉部 こども局 おやこ・まるまるサポートセンター TEL:0297-44-8822
茨城県 つくばみらい市からのコメント
茨城県 つくばみらい市 小田川 浩 市長より
これから始まる大切な妊娠、出産、育児というそれぞれの舞台において、必要な情報を、必要なタイミングで簡単・手軽に得ることができるのが、この子育て支援アプリ『つくばみらい市 まるっと!子育て応援ナビ』です。母子健康手帳のデータ管理から予防接種・健診・イベント情報の通知、さらには教室やイベントの予約までを手軽に行える便利な機能がついています。
一つの情報が、時には大きな一歩を踏み出す力となります。そして、その一歩がそれぞれの『進む』を形作ります。どんな時でも子育てを支えるこのアプリが、皆様の舞台をいつでも照らし、明るい未来へ『進む』一助となることを願っています。本市が目指す「“あれも、これも”本気の子育てのまち」に向け、進み続けるための一つのステップとして、このアプリが皆様のお役に立てれば嬉しく思います。
これからも皆様の子育てを全力で応援してまいります。
地域でつくるオリジナル子育て支援アプリ「子育てモバイル」
■ 概要
「子育てモバイル」は、電子母子手帳・子育て支援サービス・AI機能を組み合わせた、子育て支援アプリです。
ベースとなるアプリケーションに、必要な機能を選んで追加する機能カスタマイズや、オリジナルのカラーやイラストを使用したデザインカスタマイズが可能です。約300自治体への導入が予定されており、多くの子育て世代にご利用いただいております。
■ 特長
・自治体ごとのオリジナルデザイン&機能カスタマイズ
従来の母子健康手帳の表紙や中面をオリジナルデザインで制作するように、本アプリでも全体のテーマカラーや各機能のアイコン、イラストなどを自由にカスタマイズすることができます。アプリ自体の名称やアイコンも変更
可能なため、自治体独自のアプリとして、地域の皆様へご提供いただくことが出来ます。
・特許取得! 自動リマインド付き 予防接種AIスケジューラー
生年月日や各自治体の条件に合わせて、予防接種や健診スケジュールをオーダーメイドで作成することで、保護者の負担を軽減し、接種事故を防ぐことができます。接種日程や接種回数など途中変更があった場合も、自動調整システムでスケジュールが更新されるため、安心してご利用いただくことができます。
■ 主な機能(自治体により導入機能は一部異なります)
・電子母子手帳
・予防接種AIスケジューラー ※特許取得
・地域の子育て情報 掲載
・メール配信・プッシュ通知
・オンライン予約・受付
・離乳食サービス・アレルギーチェック ※特許取得
・医療機関検索
・子育て施設検索
・多言語翻訳(100言語以上)
・オンラインアンケート
・成人検診スケジューラー
(保護者の検診スケジュールも一緒に管理できます)
・その他オプション機能あり
■ 導入事例
以下より、導入自治体一覧および各自治体のオリジナルデザイン例をご覧いただけます。
https://mi-labo.co.jp/lg-users/
■ 子育て支援アプリ「子育てモバイル」導入を検討されている自治体様へ
個別説明会も随時実施しておりますので、お気軽にお問合せください。
・株式会社ミラボ 子育てモバイル担当 03-6821-8600
・WEBフォームからのお問い合わせはこちら
お問い合わせ:https://mi-labo.co.jp/inquiry/
資料請求 :https://mi-labo.co.jp/brochure/
株式会社 ミラボについて
ミラボの社名は「ミライ × labo(ラボ)」に由来します。「いまここにない未来を創造」し「社会に貢献する」ことを基本理念に、主に電子申請サービスや母子保健・福祉・医療・教育に関するDXサービスを展開しており、約300自治体のDX支援を行っております。
また、2022年12月 株式会社 Gakkenと共同で ジョイントベンチャー「hug Labo株式会社」を設立し、子育てクラウドサービス「hugmo」を運営。2023年2月「一般社団法人こどもDX推進協会」の設立に関わり、当社代表が理事を務めております。
【事業内容】
・子育てコンテンツ事業
約300自治体へ向けて子育て支援アプリ「子育てモバイル」を展開。日本初の予防接種AIスケジューラー(特許取得)、電子母子手帳、自治体窓口予約システム、乳幼児予防接種 デジタル予診票・乳幼児健診 デジタル問診票サービス等と連携して自治体DXを進めています。
・フォームデザイン事業:電子申請システム「+Focus」
内閣官房のマイナポータルに採用され、全国の自治体へ向けて マイナンバーカードによる自治体窓口電子申請を進めています。
・官公庁・自治体向けソリューション事業
「コロナワクチン接種記録システム」「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」など、官公庁・自治体のニーズにあったシステムを開発しています。
【会社概要】
・会社名:株式会社ミラボ
・所在地:東京都千代田区神田駿河台4-1-2 ステラお茶の水ビル8階
・代表者:代表取締役 谷川一也
・設 立:2013年12月
・企業HP:https://mi-labo.co.jp
*本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は一般に各社の商標または登録商標です。
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