みんなで「男の子」「女の子」にまつわる“当たり前”や“思い込み”を見つけて、ディスカッションしよう!女子も!男子も!だれもが生きやすい未来をつくるためのはじめの一歩はディスカッションから!
合同出版株式会社では、2024年8月7日にAmazonや楽天ブックス、全国の書店等で『ジェンダー・ディスカッションブック SDGsで学ぶ! 性別格差がない未来』を刊行いたします。
あなたは、つぎのような子どもや大人を見かけたら、どう思いますか?
■水色のランドセルの女の子、ピンク色のランドセルの男の子
■お化粧ごっこが好きな男子、戦隊モノが好きな女子
■消防士の女性、保育士の男性
ジェンダー平等を教える学校や、推進する企業は増えてきていますが、子どもがディスカッションを通してジェンダーを学ぶ機会はとても少ないのが現状です。
この本は、①日本の子どもたちにとって、学校生活や家庭にある身近なジェンダー問題、②社会にあるジェンダー問題、③海外のジェンダー問題、④ジェンダー平等が進んでいる事例から、
ジェンダーが社会の構造的な問題にあることに目を向け、話し合うための1冊です。
「多様性を認め合おう」「差別はいけない」という個人の価値観に留まることなく、
「当たり前」を見直したり、クラスメイトやほかの人の考え・意見を聞きながら対話を重ねて、
ジェンダー不平等を生み出す価値観や社会構造を変えるためにできることをわかりやすく紹介します。
ファシリテーター用の解説ページ。制度や法律、ジェンダー別データを掲載しています。学校の授業や地域のワークショップなどで使うときは引用しながら、子どもたちの議論を深めます。
グループ配布用の場面シート。身の回りのことから海外の事例まで、25の場面を取り上げています。4〜5人でグループをつくり、イラストを見て感じたことなどディスカッションします。
Contents
・遊びやおもちゃからジェンダー・ステレオタイプについて考える
・男の子に向けられるジェンダー規範について考える
・学校の部活における性別役割分業について考える
・女子は文系、男子は理系というジェンダー・ステレオタイプについて考える
・男性は外で働き、女性は家で家事・育児という性別役割分業について考える
・早すぎる結婚の背景にあるジェンダー課題について考える/など
書誌情報
『ジェンダー・ディスカッションブック SDGsで学ぶ! 性別格差がない未来』
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b648958.html
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン【著】
□定価=本体2,200円+税
□B5判並製/136ページ
□ISBNコード:978-4-7726-1565-5
★ダウンロードできる25のディスカッションシートつき
著者情報
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
誰もが平等で公正な世界を実現するために、子どもや若者、さまざまなステークホルダーとともに世界80カ国以上で活動している国際NGOプラン・インターナショナルのの一員として、共通の目標・使命のもと、子どもや女の子たちが直面している不平等を生む原因を明らかにし、その解決にむけ取り組んでいる。
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