ルミネ・ニュウマン全館 電力100% クリーンエネルギー化
ルミネは100年先の未来にむけ、脱炭素社会への取り組みを一歩前進させます
2024年度より、本社を含めた全館の電力100%を環境価値を活用したクリーンエネルギーに切替を行います。100年先の未来に向け、脱炭素社会への取り組みを一歩前進させます。
概要
ルミネは、2024年度より、ルミネ本社を含む、全17拠点の電力100%をクリーンエネルギー化します。 「再エネJクレジット」「非化石証書」などの環境価値証書※1により、カーボンニュートラルを図るほか、ルミネ横浜から排出される食品廃棄物を活用した「Jバイオフードリサイクル※2由来の電力」をルミネ横浜に導入するなど、資源循環型の供給モデルを活用します。今後もよりクリーンなエネルギーの導入を行い、脱炭素社会への取り組みを前進させていきます。
2023年度には7拠点にてカーボンニュートラル都市ガスへの切り替えを完了しました。2024年度からの電力100%クリーンエネルギー化の取り組みにより、2024年度のCO2削減総量は、年間約30,000(t-CO2)を見込んでいます。今後も100年先の未来に向け、環境と社会にポジティブな変化を追求して参ります。
[対象施設]
ルミネ13店:大宮・北千住・池袋・有楽町・新宿・ルミネエスト新宿・立川・横浜・町田・荻窪・大船・藤沢・川越
ニュウマン2店:新宿・横浜
その他:本社・研修施設
[開始]
2024年4月1日~
※1 今回活用する環境価値証書について (環境省ホームページ http://www.env.go.jp 参照)
・非化石証書とは
石油・石炭などの化石燃料を使っていない「非化石電源」で発電された電気が持つ「非化石価値」を証書化したもの。
・再エネJクレジットとは
再生可能エネルギー(太陽光・風量・地熱・バイオマス等)から発電された電気が持つ「環境価値」を証書化したもの。
バイオガス発電を活用したサーキュラーエコノミーへの取り組み
ルミネは、2018年度より食品廃棄物リサイクルの取り組みを推進しています。2024年現在「Jバイオフードリサイクル」の取り組みは、ルミネ横浜を含む計10店で導入しており、今後も進めて参ります。
今回の電力クリーンエネルギー化では、「電力リサイクルループ」を活用し、JR東日本グループ自らが分別・収集・運搬・バイオガス化・再生可能エネルギーの活用に至る役割を担い、ルミネ横浜で出された食品廃棄物から創られた電力をルミネ横浜にて活用し、循環のサイクルを構築することで、再生可能エネルギー由来電力の地産地消を実現しています。
※2
JR東日本グループが出資する、食品廃棄物のリサイクル及びバイオガス発電事業をおこなう会社。
食品廃棄物をメタン発酵し発生させたガスで発電し、カーボンニュートラルな電力を創出する。
ルミネの脱炭素社会実現へのロードマップ
ルミネは、約20年以上にわたり、全館においてビル運営の省エネルギー化に取り組んできました。屋上緑化、BEMS導入、LEDの全館導入・高効率設備への継続的な切替などを行い、ニュウマン新宿・ニュウマン横浜の開業を経て拠点の増えた2022年度においても、2013年度比約21%のCO2削減をすることができました。
今回、2024年度全館の電力100%をクリーンエネルギー化することにより、全エネルギーの約80% 約30,000(t-CO2)の削減を目指します。
今後も様々な方々との連携を通じてルミネは、環境と社会にポジティブな変化を追求して参ります。
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