ノングレアディスプレイ採用、ウェブカメラ強化、ユーザービリティを追求した外出先やリモート会議で活躍する新機能が充実 モバイルノートPC「LG gram」2022年モデルを5月下旬より順次発売

大画面、軽量、長時間、高性能、頑丈さ、全てをかなえるモバイルノートPC

 

 LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社(代表取締役:孫 成周(ソン・ソンジュウ 本社:東京都 中央区)は、モバイルノートパソコンシリーズ「LG gram」の2022年モデルを、2022年5月下旬より順次発売します。

 「LG gram」は、2016年の日本発売以降、軽量&スリムなコンパクトデザインでありながら、耐久性と長時間駆動、高性能を実現したモバイルノートパソコンとしてご好評いただいております。
 今年は、17インチ、16インチ、14インチの3サイズ、カラーはオブシディアンブラック、チャコールグレー、スノーホワイトの3色で展開し、主要9モデルをラインアップ(※他、販売店限定モデルも展開)。オフィスや自宅、カフェや出張先など、さまざまな場所で作業することが増えた昨今、多様化するユーザーの願いをかなえる、さまざまな機能を搭載しています。

 14インチモデルの場合で、999gと軽量でありながら、最大26時間の駆動時間を誇る長時間バッテリーを採用。16、17インチにおいても大画面でありながら、軽さに加えて一日なら充電を必要としない長時間駆動を実現し、耐久性においても各種マグネシウム合金を使用したフルメタルボディを採用し、米国国防総省制定の耐久試験を7項目クリアした頑丈さで、モビリティに優れています。

 また、4個のPコアと8個のEコアで、計12個ものコアを実装する新しいアーキテクチャを採用し、高いパフォーマンスを実現する第12世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載。メモリもデュアルチャネルのLPDDR5 5200MHz、ストレージにはGen4 NVMe SSDを採用し、高速なデータ転送によってCPUのパフォーマンスを最大限引き出します。

 さらに今年は、反射の少ないノングレア仕様のIPS液晶ディスプレイを採用。画面がより見やすくなっただけでなく、ノングレアディスプレイの欠点でもあった輝度の低さを改善し、明るく鮮明な画質を実現しました。ウェブカメラもHDからフルHD(1920×1080)に強化、ノイズキャンセリングに対応したマイクも搭載し、ウェブ会議が増えた時代に合わせて進化しました。加えて、ビジネスでのパフォーマンスやセキュリティを強化するため「LG Glance by Mirametrix®」を搭載し、安全性と利便性も高めています。

<発売概要>
※下記は一部モデルのみ。主な仕様やその他販売店限定モデルの詳細は、当社ホームページ(https://www.lg.com/jp/lg-gram/index.html)をご覧ください。
モデル名(カラー) 画面サイズ  発売時期  価格
(※予想実売価格・税込)   
17Z90Q-KD78J1
(オブシディアンブラック)   
17インチ 2022年
5月下旬
330,000円前後
17Z90Q-KA78J1
(オブシディアンブラック)
17インチ 2022年
5月下旬
297,000円前後
17Z90Q-KA79J
(チャコールグレー)
17インチ 2022年
5月下旬
270,000円前後
16Z90Q-KA78J1
(オブシディアンブラック)
16インチ 2022年
5月下旬
292,000円前後
16Z90Q-KA79J
(チャコールグレー)
16インチ 2022年
5月下旬
265,000円前後
14Z90Q-KA78J1
(オブシディアンブラック)
14インチ 2022年
5月下旬
273,000円前後
14Z90Q-KR54J1
(スノーホワイト)
14インチ 2022年
5月下旬
219,000円前後
17Z90Q-AA79J1
(チャコールグレー)
※NVIDIA® GeForce®
 RTX 2050搭載モデル
17インチ 2022年
5月下旬
330,000円前後
16Z90Q-AA79J1
(チャコールグレー)
※NVIDIA® GeForce®
 RTX 2050搭載モデル
16インチ 2022年
5月下旬
325,000円前後

 

 


左から、オブシディアンブラック、チャコールグレー、スノーホワイト

【主な特長】

(1)軽さが移動の負担を軽減、長時間バッテリーだからアダプターいらず
■1日の外出ならLG gramだけ持って

NVIDIA® GeForce® RTX 2050を採用したモデルは、LG gram史上最大の90Whのバッテリーを採用。GPUを搭載しながらも、16インチで25時間、17インチで22.5時間の長時間駆動を実現しています。通常モデルにおいても、14インチで最大26時間(72Wh)、16インチで最大22時間(80Wh)、17インチで最大19.5時間(80Wh)と、ほぼ1日使用できる長時間バッテリーを搭載。新素材カーボンナノチューブ採用の高密度バッテリーによって、軽量、コンパクトでありながら大容量化を実現しました。
※ 駆動時間はJEITAバッテリ動作時間測定法(Ver.2.0)による測定結果です。使用する環境、
  使用状況、周辺機器の接続状況等に応じて大きく変わります

■大画面を持ち歩くのが楽しくなる軽さ
大画面かつ長時間バッテリーを搭載しながら、軽量化を実現。通常モデルの14インチで999g、16インチで1199g、17インチでも1350gで、いつも持ち歩いてもストレスない軽量設計です。NVIDIA® GeForce® RTX 2050搭載モデルにおいても、16インチで1285g、17インチで1435gと、LG gramの特長である「軽量さ」を実現しています。

■余計な荷物を増やさずに
Thunderbolt™ 4、USB Type-Aを各2ポート、HDMI出力、ステレオミニジャック (ヘッドホン出力、マイク入力共用)、UFS/microSDカードスロットを本体にすべて実装。ドックなどを必要とせずパソコンだけ持って外出することができます。

(2)軽量かつ頑丈なボディで、壊れるかも…というストレスから解放
航空機のボディなどで使用される軽量かつ頑丈なマグネシウム合金を採用。軽量でありながら優れた耐衝撃性を実現。厳しい環境下での使用を想定した米国国防省「MIL-STD-810G」準拠のテストを7項目クリアしています。
※ MIL規格に基づいて、一部当社が設定した試験条件に従い試験しています。
  データは試験の結果であり、同一の条件において、破損しないこと、故障しないことを
    保証するものではありません

(3)高性能なパフォーマンスで力強くサポート
■快適なパフォーマンス
4個のPコア(Performanceコア)と8個のEコア(Efficientコア)の計12コア/16スレッドの新しいアーキテクチャによって、第11世代よりも約40%パフォーマンスが向上した、第12世代インテル® Core™ プロセッサーを採用。メモリもデュアルチャネルのLPDDR5 5200MHz、ストレージにはGen4 NVMe SSDを採用。高速なデータ転送によってCPUのパフォーマンスを最大限引き出します。

■グラフィック性能がさらに向上
プロセッサーに内蔵される、Iris® Xe グラフィックスによって、4K映像や高解像度の画像編集、フルHDのゲームなども快適に楽しめます。
※ 「17Z90Q-AA79J1」、「16Z90Q-AA79J1」は「NVIDIA® GeForce® RTX 2050」を搭載

■接続はケーブル1本で
USB3.0の8倍もの最大40Gbpsのデータ転送を実現するThunderbolt™ 4端子を2ポート搭載。Thunderbolt™ 4はデータの転送だけでなく最大5Kで60Hz(1秒間に60フレーム)までの映像出力、音声 出力、15Wまでの充電・給電※をケーブル1本で同時にできます。モニターがUSB Type-C対応なら、何本も ケーブルを接続することなく1本挿すだけですぐに理想的な作業環境ができる上、デスク周りもすっきりします。
※:USB PD(Power Delivery)対応の機器と接続が必要です

(4)画面が快適だとやりたいことがもっと楽しく
■広い画面で高まる作業効率
フルHDよりも縦長で、縦方向が見やすくなる縦横比16:10のディスプレイを採用。さらに16インチ、17インチモデルはフルHDの約2倍もの情報量を表示できる2560×1600(WQXGA)を採用、14インチの場合でも1920×1200(WUXGA)の高解像度ディスプレイを採用し、効率的な作業空間を提供します。

■DCI-P3のIPSパネルを採用
ディスプレイには、画像や映像の専門家が好んで使用するIPSパネルを採用。鮮やかで自然な美しい表示を実現します。さらにハリウッドを中心とする映画製作会社で構成されるDCIが定めたデジタルシネマ規格の広域な色域「DCI-P3」を99%カバーし、映画製作者が表現したかった色彩を忠実に再現します。

■反射の少ないノングレアディスプレイ
新たに採用したノングレアディスプレイによって光の映り込みを抑え、画面がより見やすくなりました。さらに、ノングレアディスプレイの欠点ともいえる、輝度の低さを改善したことで、明るく鮮明な画質を実現します。

(5)さまざまな機能であらゆる場面も快適に
■ビジネスでのパフォーマンスやセキュリティを大幅に強化
オフィスだけではなく外出先や自宅など、さまざまな場所で作業をすることが増えた昨今、安全性と利便性を高めるための新機能、「LG Glance by Mirametrix®」をプリインストールしました。
ログイン時の顔認証機能に加え、ノイズキャンセリングに対応したマイク、離席時の自動画面ロック機能、画面を見ていないときには画面にぼかしを入れたり、背後に人がいるときは画面上に警告を表示するなど、豊富なセキュリティ対策がされています。
またユーザーの目線が、パソコンから外付けモニターに移動した際、目線の動きに合わせて作業中のアプリケーションやマウスポインターも自動でモニターに移動させる機能など、作業性を高める機能も搭載しています。

■ウェブカメラをフルHDに強化
従来はHD(1280×720)だったウェブカメラを、フルHD(1920×1080)に強化。リモート会議が増えた時代に合わせ、カメラも高精細化しました。

■「PC mover Professional」を搭載
LG gramへの切り替え時には、これまで使用していたノートPCの各種ファイル、設定、アカウントプロフィールなどを一括で転送でき、移行にかかる手間と時間を大幅に短縮できます。

■タッチパッドで広々操作
16インチで約13×8cm、14インチでも約11×7cmの大きくて使いやすいジェスチャー機能対応のタッチパッドを採用。複数の指で操作することで、スマートフォンのような使用感を実現します。

■バッテリー残量がすぐわかる
充電ケーブルを接続したときに、電源をオンにしなくても、ディスプレイにバッテリーの残量を表示。充電のタイミングがひと目でわかります。

■スマホの画面もパソコン上で一元管理
専用アプリ「Virtoo by LG」をスマホにインストールすれば、ワイヤレスでスマホの画面をWindowsに表示が可能。
メッセージや着信、アプリの通知など、スマホの操作を Windows上で行うことができます。
※ iOSの制限について:画面ミラーリングによるファイル共有、MMS(マルチメディアメッセージングサービス)
    機能は使用できません

■Amazon Alexaに対応
スケジュールの確認や買い物リストの作成、音楽再生などやりたいことをLG gramに話しかけて操作することができます。


※本仕様は予告なく変更される場合があります
※画像はすべてイメージです
※本リリースに掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です


■LGエレクトロニクス・ジャパン株式会社概要
社名:LG Electronics Japan株式会社(LG Electronics Japan Inc.)
本社:〒104-8301東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
URL:https://www.lg.com/jp
設立:1981年1月
代表者:代表取締役 孫 成周(ソン・ソンジュウ)
事業内容:LGエレクトロニクス製品の日本向け輸入販売業。現在は4事業を展開
【ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション】
洗濯機、衣類リフレッシュ機等
【ホーム・エンターテインメント】
テレビ、ブルーレイプレイヤー等
【ビジネス・ソリューションズ】
モニター、ノートパソコン、ホームプロジェクター、デジタルサイネージ、ソーラー事業等
【ビークルコンポーネント・ソリューションズ】
車載用機器等

■LGエレクトロニクスについて
LGエレクトロニクスは、家電をはじめとするテクノロジーのグローバルイノベーターとして、世界中に事業拠点を持ち、約75,000人以上の従業員を擁しています。
2020年の世界売上高は約560億ドルで、「ホーム・アプライアンス&エア・ソリューション」、「ホーム・エンターテインメント」、「ビークルコンポーネント・ソリューションズ」、「ビジネス・ソリューションズ」の4事業を展開。テレビ、生活家電、エアコン、モニター、サービスロボット、車載用機器などを製造する世界有数の総合家電ブランドです。また、IoT家電として様々な家電同士を連携させることで、Life’s Goodsな毎日を提案し続けています。詳しくは、www.lg.comをご覧ください。

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会社概要

URL
-
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区京橋2-1-3 京橋トラストタワー15階
電話番号
-
代表者名
代表取締役社長 孫 成周
上場
未上場
資本金
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設立
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