出光は世界一過酷なレース 「ダカールラリー」トラック部門排気量10リットル未満クラス10連覇に挑戦する『日野チームスガワラ』を応援します
出光興産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:木藤 俊一 以下、当社)は、2019年1月6日~17日にペルーで開催される「ダカールラリー2019」に参戦する『日野チームスガワラ』に協賛し、併せてエンジンオイルおよびギヤオイルのテクニカルスポンサーを務めます。
当社は2016年より、日野自動車株式会社 (本社:東京都日野市、社長:下 義生) と日本レーシングマネージメント株式会社(代表:菅原 照仁)による『日野チームスガワラ』に協賛しております。2019年も引き続き協賛するとともに、同チームのレーシングトラック「日野レンジャー」へ当社のオイル開発技術と知見を生かした、特別仕様のレース用エンジンオイルとギヤオイルを供給し、同チームの「ダカールラリー」10連覇への挑戦を応援します。
「ダカールラリー」は、砂漠や荒野などの道なき道を走破し、ゴールまでの総合タイムを競います。41回目の開催となる今回は南米ペルーで開催されます。総走行距離は約5,500km。競技車両の完走率が5割に満たない大会も珍しくなく、「世界一過酷なレース」といわれています。
『日野チームスガワラ』はトラック部門に1991年より参戦し、2010年から2018年にかけトラック部門排気量10リットル未満クラスで9連覇を果たしています。
当社はテクニカルスポンサーとして、これまで培ってきたオイル開発の技術力をオフロードにおいても発揮すべく、『日野チームスガワラ』の「ダカールラリー2019」への挑戦をサポートしてまいります。
▶出光の潤滑油事業についてはこちらをご覧ください
http://www.idemitsu.co.jp/lube/index.html?sscl=business02
【参考】
1.「ダカールラリー」概要
毎年1月、南米を舞台に開催されるアドベンチャーラリー。例年50カ国以上の競技者約500名が300台以上のバイク・4輪・トラックなどで参戦します。
1978年にフランスの一青年、ティエリー・サビーヌによって創始され、創生期はフランスの首都パリをスタートしてセネガルの首都ダカールにゴールすることから、パリ・ダカールラリー(通称パリダカ)と呼ばれていました。主戦場となるアフリカの政情不安により、2008年の大会中止をはさんで2009年より南米大陸 に舞台を移し、現在はダカールラリーと称しています。競技者は砂漠や砂丘、土漠、荒野などの道なき道を走り続け、総合タイムを競います。完走率が5割に満たない大会も珍しくないことから「世界一過酷なラリー」と称されています。
2.『日野チームスガワラ』
77歳となった菅原義正氏と次男の菅原照仁氏の親子ドライバー、トラック2台体制で排気量10リットル未満クラス連覇を目指します。チームには、菅原親子が全幅の信頼を置くナビゲーター、連日ビバークでキャンプの準備を行うサポートカーのドライバーとサポートスタッフ、ラリーの現場からチームの様子を伝えるPRスタッフなどが所属しています。また、メカニックには、ラリー車の知識とノウハウを蓄積してきたチームスガワラのメンバー、日野のトラックを熟知した日野自動車の社員、そして日野販売会社の現役メカニックが集結するなど日野グループが一丸となって挑戦しています。
3.ドライバー
(1)1号車: 菅原 義正(すがわら よしまさ)
1941年5月31日生まれ、多数の国内レース出場経験、サハラ砂漠横断などの冒険行を経て1983年にオートバイでパリ・ダカールラリーに初出場。以来、4輪部門7回の出場を経て1992年より日野レンジャーで参戦。トラック部門総合準優勝6回、排気量10リットル未満クラス優勝7回の実績を持ち、今大会では前人未到のダカールラリー連続36回出場という自身の、そして世界の記録更新に挑戦します。
(2)2号車: 菅原 照仁(すがわら てるひと)
1972年7月13日生まれ。菅原義正の次男。1998年のダカールラリーにメカニックとして初参戦し、翌年からは父・義正のナビゲーターを担当。同時に国内オフロードレースやラリーモンゴリアなどで経験を重ね、2003年のファラオラリー(エジプト)では日野レンジャーを駆ってトラック部門総合優勝を飾りました。ダカールラリー2005年大会からは親子二代の2台体制による参戦を開始し、2007年には排気量10リットル未満クラスで初優勝。2018年大会では同クラス9連覇を達成しました。
公式ウェブサイト http://www.teamsugawara.jp/
「ダカールラリー」は、砂漠や荒野などの道なき道を走破し、ゴールまでの総合タイムを競います。41回目の開催となる今回は南米ペルーで開催されます。総走行距離は約5,500km。競技車両の完走率が5割に満たない大会も珍しくなく、「世界一過酷なレース」といわれています。
『日野チームスガワラ』はトラック部門に1991年より参戦し、2010年から2018年にかけトラック部門排気量10リットル未満クラスで9連覇を果たしています。
当社はテクニカルスポンサーとして、これまで培ってきたオイル開発の技術力をオフロードにおいても発揮すべく、『日野チームスガワラ』の「ダカールラリー2019」への挑戦をサポートしてまいります。
▶出光の潤滑油事業についてはこちらをご覧ください
http://www.idemitsu.co.jp/lube/index.html?sscl=business02
【参考】
1.「ダカールラリー」概要
毎年1月、南米を舞台に開催されるアドベンチャーラリー。例年50カ国以上の競技者約500名が300台以上のバイク・4輪・トラックなどで参戦します。
1978年にフランスの一青年、ティエリー・サビーヌによって創始され、創生期はフランスの首都パリをスタートしてセネガルの首都ダカールにゴールすることから、パリ・ダカールラリー(通称パリダカ)と呼ばれていました。主戦場となるアフリカの政情不安により、2008年の大会中止をはさんで2009年より南米大陸 に舞台を移し、現在はダカールラリーと称しています。競技者は砂漠や砂丘、土漠、荒野などの道なき道を走り続け、総合タイムを競います。完走率が5割に満たない大会も珍しくないことから「世界一過酷なラリー」と称されています。
2.『日野チームスガワラ』
77歳となった菅原義正氏と次男の菅原照仁氏の親子ドライバー、トラック2台体制で排気量10リットル未満クラス連覇を目指します。チームには、菅原親子が全幅の信頼を置くナビゲーター、連日ビバークでキャンプの準備を行うサポートカーのドライバーとサポートスタッフ、ラリーの現場からチームの様子を伝えるPRスタッフなどが所属しています。また、メカニックには、ラリー車の知識とノウハウを蓄積してきたチームスガワラのメンバー、日野のトラックを熟知した日野自動車の社員、そして日野販売会社の現役メカニックが集結するなど日野グループが一丸となって挑戦しています。
3.ドライバー
(1)1号車: 菅原 義正(すがわら よしまさ)
1941年5月31日生まれ、多数の国内レース出場経験、サハラ砂漠横断などの冒険行を経て1983年にオートバイでパリ・ダカールラリーに初出場。以来、4輪部門7回の出場を経て1992年より日野レンジャーで参戦。トラック部門総合準優勝6回、排気量10リットル未満クラス優勝7回の実績を持ち、今大会では前人未到のダカールラリー連続36回出場という自身の、そして世界の記録更新に挑戦します。
(2)2号車: 菅原 照仁(すがわら てるひと)
1972年7月13日生まれ。菅原義正の次男。1998年のダカールラリーにメカニックとして初参戦し、翌年からは父・義正のナビゲーターを担当。同時に国内オフロードレースやラリーモンゴリアなどで経験を重ね、2003年のファラオラリー(エジプト)では日野レンジャーを駆ってトラック部門総合優勝を飾りました。ダカールラリー2005年大会からは親子二代の2台体制による参戦を開始し、2007年には排気量10リットル未満クラスで初優勝。2018年大会では同クラス9連覇を達成しました。
公式ウェブサイト http://www.teamsugawara.jp/
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