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アカマイ・テクノロジーズ合同会社
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Akamai、Audience Hijacking Protector および新たなアプリケーションセキュリティ機能を発表

ブラウザー内、モバイルアプリケーション、API インタラクション、およびエッジといったオンライン環境を通して顧客を保護するように設計された新たなソリューション

アカマイ・テクノロジーズ合同会社

オンラインライフの力となり、守るクラウド企業、Akamai Technologies, Inc.(NASDAQ:AKAM)は、Audience Hijacking Protector の提供開始を発表しました。これは、オンラインビジネスにおいて収益の機会を最大化するとともに、購入過程でのマーケティング詐欺(フラウド)のリスクを最小限に抑えられるように設計された新しいソリューションです。Akamai はさらに、インターネットブラウザー、モバイルアプリケーション、API インタラクション、エッジなどのオンライン環境にわたる脅威から顧客を守るように設計された、新たなアプリケーションセキュリティ機能も併せて発表しました。
※本リリースは2022年4月26日(現地時間)マサチューセッツ州ケンブリッジで発表されたプレスリリースの抄訳版です。

オンライン小売市場が急激に拡大するなか、オンラインブランドのセキュリティ担当者は、顧客側に広がるさまざまな現象に直面するようになりました。たとえば、「オーディエンスハイジャッキング」と呼ばれる新たな問題が小売業者を悩ませています。これは、不正に表示される広告やポップアップによって自社のオンラインストアで買い物をしている客を他サイトに誘導し、顧客体験を混乱させるもので、小売企業の収益損失につながっています。

「オーディエンスハイジャッキングの脅威を拡散しないようにするうえで鍵となるのは、ブラウザー内のふるまいを可視化することです。そこから得られる詳細な知見により、ブランドは顧客体験をコントロールできる力を取り戻し、最終的には、コンバージョン率を高めることができます」と、Akamai の Security Strategy 担当 CTO、Patrick Sullivan は「Akamai の Audience Hijacking Protector を利用することで、Akamai のグローバルなエッジインフラによるリアルタイムのハイジャック検知、リスクに関する明確な知見、統合された緩和機能からメリットを得ることができます。これらによって、ブラウザー内での望ましくないふるまいの排除と潜在的な収益の向上が可能になります。」と述べています。

 Audience Hijacking Protector は、競合サイト、または悪性 Web サイトへの望まないリダイレクションから顧客を保護し、アフィリエイト詐欺の減少やプライバシーリスクの緩和を実現します。ポップアップ広告が一般的になりつつある今日、Akamai の新しいソリューションは、さまざまな企業が自社のサイトに消費者を留め続けられるように支援します。これにより、優れたエンゲージメントや一貫したフリクションレスなオンライン体験を提供し、サイト訪問者数や営業のコンバージョン率、ブランドに対する信頼を向上させることができます。

またAkamai は、以下の新機能についても発表しました。いずれも、最適化された保護機能によってオンラインビジネスを行うのに役立つものです。これには以下の内容が含まれます。

・Page Integrity Manager の機能拡張:ブラウザーからのデータ流出やその他のスクリプトベースの攻撃からの防御に役立ちます。脅威インテリジェンスの統合により、Akamai ETP のインテリジェンス情報と照らし合わせて、顧客のファーストおよびサードパーティースクリプトやネットワークコールに基づく脅威を検知し、クライアントサイドに潜む脅威を明らかにします。2つ目の強化ポイントは、保護機能およびアクションのカスタマイズです。これにより、アラートやポリシーの新たなレイヤーが提供され、カスタム検知の構築や、スクリプトのふるまいに基づくアラートやポリシーの設定が可能になります。
・API データ漏えいの防止:この新たな機能により、企業は個人を特定できる情報やその他の機微な情報の保護をさらに強化できます。企業は、API から個人情報が漏れたり、使用されたりする可能性のある場所を発見し、組織とユーザーの安全を維持するために、機微な情報の可視化と制御を行うためのパワフルな方法を提供できます。
・App & API Protector の Custom Rule Builder:Custom Rule Builder は、サンプリング間隔の追加、マッチ条件の追加、ユーザーメッセージングの強化など、進化する脅威に対処するための豊富なオプションを企業に提供します。Akamai の顧客は、ルールを非常に具体的かつきめ細かく設定することで、脅威の状況が変化しても保護を強化することができます。
・Bot Manager のマネージド型アラート:ボット攻撃がますます高度化しているのに伴い、Akamai は Managed Security Service(MSS)のアラートを拡張し、より予防的かつ実用的なアラートを発することができるようにしました。MSS により、組織はイベントにリアルタイムに対処できるようになり、ボット検知の精度を継続的に向上させていくための知見を得ることができるようになります。

Akamai の Audience Hijacking Protector、および一貫したオンライン体験の提供を支援するその他の製品と機能について、詳しくは https://www.akamai.com/ja/products をご覧ください。

Akamai について:
Akamai はオンラインライフの力となり、守っています。世界中のトップ企業が Akamai を選び、安全なデジタル体験を構築して提供することで、毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにしています。クラウドからエッジまで、世界で最も分散されたコンピューティングプラットフォームにより、Akamai は、アプリケーションの開発や実行を容易にし、同時に、体験をユーザーに近づけ、脅威を遠ざけます。Akamai のセキュリティ、コンピューティング、デリバリーの各ソリューションの詳細については、akamai.com および akamai.com/blog をご覧いただくか、Twitter と LinkedIn で Akamai Technologies をフォローしてください。
 

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1  東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー
電話番号
03-6897-9450
代表者名
日隈 寛和
上場
未上場
資本金
2億1920万円
設立
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