みんなでスタートアップを応援するピッチアワード 「QWS STARTUP AWARD 2026」2026 年3月に開催決定!
最終審査員はエンジェル投資家等、経営経験のある方のみで構成!ビジネス・成長性だけに限らない「新しい社会価値の創出」を支援!
「渋谷スクランブルスクエア」15階に位置する共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ/以下、QWS)」(本社:東京都渋谷区、運営会社:渋谷スクランブルスクエア株式会社)は、2026年3月5日(木)に開催する、みんなでスタートアップを応援するピッチアワード「QWS STARTUP AWARD 2026」の開催を決定いたしました。
2026年1月中に株式会社登記予定、もしくは登記済みのシード・プレシードのスタートアップであれば、事業領域、創業年数、プロダクト有無、資金調達実績は問わずご応募いただけます。

プレエントリー期間 :2025年9月3日(水)~2025年10月14日(火)
エントリー期間(予定):2025年10月15日(水)~2026年1月13日(火)
AWARD 特設サイト:https://shibuya-qws.com/startupaward2026
QWS STARTUP AWARD 2026とは
みんなでスタートアップを応援するピッチアワード「QWS STARTUP AWARD」。多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指した会員制共創施設「SHIBUYA QWS」が主催する、スタートアップが次の革新的な一歩を踏み出すピッチアワードです。
2019年11月の開業以来、QWSでは独自のプログラムを提供し、まだ世の中にない新しい社会価値の創出に挑戦する420以上のスタートアップやプロジェクトを支援してきました。その一環としてQWS SATARTUP AWARDも2022年より開催し、ビジネス・成長性に限らず社会に新しいイノベーションを生み出すスタートアップに焦点を当てています。
また主催側だけでなく、審査員やパートナーが一丸となってスタートアップを応援する姿勢もQWS STARTUP AWARDの特徴です。参加するスタートアップが、自社に必要な次の一歩を踏み出すための資源や支援、チャンスを得ることができるピッチアワードを目指します。
QWS STARTUP AWARD 2026の特徴
・最終審査の審査員は、エンジェル投資家等、経営経験のある方のみ
ビジネス・成長性だけに限らない「新しい社会価値の創出」を支援するべく、最終審査の審査員は事業経験が豊富な豪華エンジェル投資家等、経営経験のある方のみで構成。
・渋谷駅周辺の大型サイネージ等掲出権(200万円相当)を贈呈
QWS最優秀賞受賞者には、国内最大級を誇る渋谷スクランブルスクエアの外壁ビジョンや渋谷駅2階の大型ビジョンなど、総額200万円相当の渋谷スクランブルスクエア特別広告パッケージの掲出権を贈呈。

・QWS会員企業や自治体との事業アライアンスや実証実験の機会の可能性も
SHIBUYA QWSに入会する60社の企業と20の自治体をはじめとしたパートナーが特別賞協賛での参画を予定。QWS STARTUP AWARD 2025に参加することでQWS会員とのつながる機会を提供します。
(※QWS入会企業・自治体数は2025年8月末時点)
(参考)SHIBUYA QWSに入会する企業自治体等一覧
https://shibuya-qws.com/about/corporate-member
QWS STARTUP AWARD 2026 開催概要
開催日:2026年3月5日(木)15:30-19:00
応募対象:2026年1月中に株式会社登記予定、もしくは登記済みのシード・プレシードのスタートアップ
※事業領域、創業年数、プロダクト有無、資金調達実績は問いません
審査工程:一次審査 書類審査
二次審査 オンライン面談
最終審査 会場での5分ピッチ(+質疑応答)
審査員:エンジェル投資家、ベンチャーキャピタリスト、企業、自治体
賞 :QWS最優秀賞、QWS優秀賞のほか協賛パートナー賞も予定
賞 品:QWS最優秀賞
・活動支援金100万円
・渋谷スクランブルスクエア特別広告パッケージ(200万円相当)
・SHIBUYA QWS会員権(6か月間)
QWS優秀賞
・活動支援金20万円
・SHIBUYA QWS会員権(3か月間)
主 催:SHIBUYA QWS
共 催:SHIBUYA QWS Innovation協議会
スケジュール: エントリー開始 2025年10月15日(水)
(予定※) エントリー締切 2026年1月13日(火)
書類審査結果通知 2026年1月30日(金)
二次審査 2026年2月4日(水)〜2月12日(木)
二次審査結果通知 2026年2月13日(金)
最終審査 2026年3月5日(木)
エントリー:AWARD特設サイト( https://shibuya-qws.com/startupaward2026 )から
※スケジュールは変更する可能性がございます
最終審査 審査員(五十音順)

安部 敏樹
株式会社Ridilover 代表取締役/一般社団法人リディラバ 代表理事
1987年生まれ。2009年東京大学在学中に社会問題をツアーにして共有するプラットフォーム『リディラバ』を開始し、後に法人化。現在は教育旅行事業、企業研修事業、メディア事業の他、社会課題解決に向けた資源投入を行なう事業開発・政策立案事業も手掛ける。2024年、世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ」に社会起業家として選出。著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

漆原 茂
ウルシステムズ株式会社 取締役会長
上場企業を経営しつつ、毎晩コードを書きながら寝落ちするエンジニア。大規模アーキテクチャやクラウド設計、生成AI、超高速処理が大好き。東京大学工学部卒、1989年より2年間スタンフォード大学コンピュータシステム研究所客員研究員。2000年にウルシステムズを創業、2006年に上場。 現在ウルシステムズ・アークウェイ・ULSグループ各社の取締役。独立行政法人情報処理推進機構の未踏アドバンストプロジェクトマネージャー、一般社団法人Generative AI Japanの設立発起理事も務める。先端技術とスタートアップを心から敬愛している。

櫻本 真理
株式会社コーチェット 代表取締役
2005年に京都大学教育学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券(株式アナリスト)にて勤務。 2010年より複数のスタートアップの立ち上げを支援。 2014年にオンラインカウンセリングサービスを提供する株式会社cotree、2020年にコーチング型トレーニング事業を提供する株式会社コーチェットを設立。「すべての人が互いを生かし育て合う社会をつくる」をビジョンに、セルフマネジメント/関係性マネジメント/ゴールマネジメントのためのトレーニングサービスを提供。 2022年日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞。 エグゼクティブコーチ、システムコーチ(ORSCC)。

砂川 大
株式会社スマートラウンド 代表取締役CEO
一般社団法人スタートアップ協会 代表理事/エンジェル投資家
1995年に慶應大学法学部卒業、三菱商事入社。海外向け鉄道案件を手掛ける。2001年にHarvard Business Schoolに留学。卒業後、米国独立系VCであるGlobespan Capital Partnersに入社し、ディレクターとして投資業務・LP関係業務に携わる。同社日本代表を経て、2005年に起業。株式会社ロケーションバリューの代表取締役社長として、複数の位置情報サービスを展開し、2012年にNTTドコモに同社を売却。2年半のロックアップを経て、2015年にGoogleに入社し、Googleマップの製品開発部長、Androidの事業統括部長を歴任。2018年にGoogleを離れ、株式会社スマートラウンドを起業、現在に至る。一般社団法人スタートアップ協会代表理事、長水路めぐりが趣味。

松村 映子
事業家創造株式会社 取締役/連続起業家・エンジェル投資家
2011年 1社目起業、2014年 2社目起業。「宅配クリーニングのバスケット」が好走し2015年株式会社ストライプインターナショナルにグループ入り、同社取締役Chief Digital Officerに就任。EC統括の他、ファッションレンタルアプリ「メチャカリ」やその他新規事業の立ち上げやスタートアップの投資・買収に携わる。2018年事業家創造株式会社創業。現在は複数の会社の取締役やアドバイザー、メンターを勤めている。

宮本 邦久
株式会社ネットマーケティング創業者/エンジェル投資家
1998年、慶応義塾大学総合政策学部(SFC)卒業、日商岩井(現、双日)入社。2000年、同社から分社独立したベンチャーキャピタル(ITX)へ転籍。2004年、(株)ネットマーケティング創業。代表取締役就任。2012年、婚活アプリ「Omiai」をリリース。2019年、東証一部上場。2022年、米国ベインキャピタルへTOB。同社代表取締役退任。エンジェル投資家としての活動を本格稼働。

山本 敏行
Chatwork創業者/日本エンジェル投資家協会 代表理事
Power Angels CEO
昭和54年3月21日、大阪府寝屋川市生まれ。中央大学在学中の2000年、 留学先のLAでEC studio(後にChatworkへ社名変更)を創業。 2012年に米国法人をシリコンバレーに設立し、5年間経営した後に帰国。 上場1年前にChatworkのCEOを弟に譲り、2019年東証グロースへ550億円超の時価総額で上場。 現在はエンジェル投資家コミュニティの「Power Angels」に注力している。 著書に「エンジェル投資家 実践バイブル」がある。

リュウ シーチャウ
株式会社サニーサイドアップ 代表取締役社長
一橋大学社会学部卒。P&G、レキットベンキーザー・ジャパンを経て、ジョンソンエンドジョンソン(J&J)のマーケティング本部長に就任。全ブランドの売り上げと収益責任を負い、デジタル戦路を統括。2年間で全ブランドのマーケットシェア向上を実現した後、J&J香港の現地社長として赴任、V字回復を成功させる。
FOLIOにてCMO・副社長を勤めた後、2020年7月よりレノボ・ジャパンのCMOに就任。2023年7月よりサニーサイドアップ代表取締役社長に就任。
一次、二次 審査員(五十音順)

有井 菜月
デライト・ベンチャーズ キャピタリスト
2020年、東京大学経済学部を卒業し、野村證券に入社。証券アナリストとしてスタートアップが上場する際の時のリサーチを担当。その他、上場企業のESG経営に関する分析及びレポーティングを担当。 2023年、デライト・ベンチャーズに入社。サステナビリティ分野をはじめ、社会課題の解決や新しい価値提供を行う幅広い領域のスタートアップのソーシング/デューデリジェンスに従事。

片山達彦
東大IPC マネージャー
大阪大学を卒業後、NTTコミュニケーションズに入社。大規模SIや経営企画部にて、新規事業の立ち上げおよびオープンイノベーションを推進。現在は、東大IPCにてキャピタリストとして、ディープテック領域のスタートアップへの投資に従事。
特にLLM(大規模言語モデル)やフィジカルAIの領域に強い関心を持ち、自身でもデータ分析コンペティションへの参加やアプリケーション開発、モデルの動作検証などを通じて、技術の事業化を見据えた技術の可能性を探究。
これまでの主な投資領域は、LLM・GPU、環境エネルギー、ドローン。

神門 崇晶
East Ventures Associate
札幌市で生まれ育つ。 2023年 大学在学中に、臨床医師向けアプリ「HOKUTO」にてリサーチインターンを開始。 2024年 札幌・北海道の歴史をわかりやすく解説した書籍「札幌解体新書」を共著で出版。 2025年 大学在学中にEast Venturesのインターンを経て同社に入社。

洪 きか
ANRI株式会社 Senior Associate
中国生まれ、清華大学外国語学部卒業後来日。三井物産にて、化学品、航空、船舶と言ったレガシー産業で既存事業の成長と新規事業投資、社内起業家としてショートフォームの音声コンテンツを配信するサービスの立上を経てANRIに参画。日中英韓尼マルチリンガル。関心領域はAI x レガシー産業、インターネットサービス、日本とグローバルがクロスする領域。

佐藤 優
株式会社クレストスキルパートナーズ ディレクター
公認会計士。有限責任監査法人トーマツ監査保証事業部にて上場企業の会計監査及び上場準備会社における準金商法監査に従事。企業の変革時のアドバイザリーを専門とするディスラプティブイベンツアドバイザリー事業部を設立。大企業の新規事業、ベンチャー企業に対するコンセプト策定、事業戦略策定、販路開拓、PR方針策定、資金調達、海外展開の支援を実施。2022年2月より株式会社ココナラに入社しCSP1号投資事業有限責任組合に関する各種運営、投資検討、事務手続を担当。

田村 菜津紀
株式会社グロービス 代表室 ベンチャーサポートチーム
KIBOW社会投資ファンド プリンシパル
早稲田大学人間科学部卒業。グロービス経営大学院修士。 新卒では株式会社ニコンに入社。新事業開発本部を経て経営戦略本部CVCチームに所属し、主に新事業企画・オープンイノベーションの体制構築に従事。その後、株式会社リクルートの人事企画部、HRテックプロダクトの開発チームを経て、2019年10月よりグロービス代表室ベンチャーサポートチームに参画。グロービスのアクセラ「G-STARTUP」の立ち上げ~責任者を務めたのち、現在は同チームにてG-STARTUPファンド他、大学院卒の起業家を投資対象としたファンドの運用を行い、グロービスの創造の生態系の構築に携わる。同時に、KIBOW社会投資ファンドを通じて社会起業家への投資と経営支援を行う。

土岡由季
ジェネシア・ベンチャーズ Investment Manager
大学で生命科学を専攻、大学院では農研機構食品研究部門(旧・食品総合研究所)に出向し、地球温暖化にも耐えうる美味しい米粒の開発に取り組む。 2016年、新卒で外資系製薬メーカーNovo Nordisk社に入社。開発本部にて糖尿病、肥満症、心血管疾患を対象としたグローバル臨床試験の推進に従事。新薬開発および適応拡大に貢献する。 2021年1月、独立。「Health Table」を立ち上げ、科学及び健康分野で新規事業開発・メニュー開発を担う。他にも、ヘルスケアベンチャー企業である株式会社Wellmiraに業務委託で参画し、AI健康管理アプリの開発に向けた臨床研究の推進や、大学・企業との共同研究に携わる。 2025年春、NEDO SSA(NEDO Technology Startup Supporters Academy)修了。ジェネシア・ベンチャーズに参画、研究開発型スタートアップをはじめとした投資・伴走支援を担当。

中村 真理
インキュベイトファンド株式会社 事業開発アナリスト
早稲田大学商学部にて、ストーリーとしてのビジネスモデルが資金調達に与える影響の研究に携わる。3年次から並行して独立系VCのYazawa Venturesに参画し、アクセラレーションプログラムの運営をはじめとするファンド業務ならびに投資先へ複数社出向。 2023年よりインキュベイトファンドに参画。事業開発アナリストとして新規投資先の発掘並びに投資先の支援に従事。

原 佑理子
株式会社ANOBAKA ポートフォリオマネージャー
モルガン・スタンレー証券に新卒入社。法人営業を担当後、国際協力分野へ転身。 UNICEFや国内外のNGOで広報・啓発業務に携わる。フィンテックスタートアップで人事部長を務めた後、2020年に早朝宅配事業を手がける株式会社カノエを創業。2025年4月よりANOBAKAに参画。ANOBAKAでは、新規投資業務、ポートフォリオ管理、LP対応等を担当。

廣田 航輝
千葉道場ファンド ジェネラルパートナー
大阪市立大学商学部卒業後、2017年にSBIインベストメントに入社。一貫してベンチャーキャピタルの投資業務に従事。シードからレイターステージまでリードインベスターとして幅広いステージの投資を担当。具体的にはIT、DeepTech領域の投資、投資後の投資先支援、EXIT業務に携わる。その後2020年11月千葉道場ファンドに参画。千葉道場ファンドではキャピタリストとしてファンド組成、投資先のソーシング、投資先の支援、レポーティング業務を担当。

森川 朋彦
松竹ベンチャーズ株式会社 取締役 常務執行役員
2010年松竹㈱入社。演劇事業に従事後、社長秘書を経て、経営企画部在籍中にDrone Fundに出向。アソシエイトとしてスタートアップ支援に携わった後、CVC立ち上げ業務に従事。2022年松竹ベンチャーズ㈱取締役・常務執行役員就任。東京コンテンツインキュベーションセンター2024年度客員メンター。
QWS STARTUP AWARD 2026 協賛・メディアパートナー募集
協賛・メディアパートナーを募集しております。スタートアップエコシステムとの接点づくりや、支援にご関心がある方は下記フォームよりお問い合わせください。
QWS STARTUP AWARD 2026 お問合せフォーム https://forms.gle/6F9amUtQb4koZ4k68
SHIBUYA QWSについて
SHIBUYA QWSは多様な人たちが交差・交流し、社会価値につながるアイデアや新規事業を生み出すことを目指した共創施設です。2019年11月の開業以来、QWS独自のプログラムを提供し、まだ世の中にない新しい社会価値の創出に挑戦する420を超えるスタートアップやプロジェクトを支援してきました。既に社会実装をして複数のエンジェル投資家やベンチャーキャピタルからの資金調達を得たスタートアップやプロジェクトも出てきています。
SHIBUYA QWS ホームページ https://shibuya-qws.com/
SHIBUYA QWS Annual Report 2024 https://shibuya-qws.com/topics/annual2024/

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