企業は従業員のライフに寄り添えるのか: 社外での経験・副業・スキル向上の最前線@HR Japan Summit 2024インタラクティブセッション公開

マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド (本社: 英国/ 日本支社代表: 雪下 大輔、以下「マーカスエバンズ」) は人事部門のビジネスサミット『HR Japan Summit 2024』でのインタラクティブセッションの内容をご案内いたします。
東日本電信電話株式会社の重原 勝則氏、株式会社タニタの二瓶 琢史氏、塩野義製薬株式会社の河本 高歩氏をお迎えして、副業・兼業を通した従業員の働き方に関して事例共有いただきます。

【イベント申込ページ】https://events.marcusevans-events.com/hr24h1-pr/


  • 企業は従業員のライフに寄り添えるのか:社外での経験・副業・スキル向上の最前線

近年、多様な働き方を尊重し、社員のニーズに応えるための取り組みが進み、副業・兼業が広く認められるようになった。個人が新たな人脈を築き、自己成長やキャリア形成を追求するための機会を提供したいと考える企業が増えてきたことが背景にある。 
1つの組織にこだわらず、複数の組織で働く機会を得られることは、今までの仕事を通じて培ってきた自分のスキルや専門性を生かしながら、活躍の場を広げていくことにつながります。企業にとっては、従業員が副業・兼業を通じて社内では得られない知識やスキルを獲得することで、人材育成につながることに加え、優秀な人材とより良い関係を築く一助になると考えられている。このようなメリットに反し、企業の副業解禁は広がりつつあるものの、従業員の実施業況は伸び悩んでいる。単に副業・兼業を解禁するだけではなく、これからは実施に向けたフォローも重要である。 
本セッションでは、「副業・兼業を通した従業員の働き方」に関して、先進的な取り組みをされている企業をパネリストとしてお迎えし、個々人のスキルアップややる気に企業としてどのように向き合えるのかを事例共有頂く。従業員の才能を開花させ、ありたい姿に近づくための経験づくりに、企業はどのようにサポートしていけるのかをパネリストの視点からアイディアを共有する。

· どのように新しい取り組みを定着させたのか?

· 従業員にどのような変化があったのか?

· これからの展望


  • イベント概要

第14回目となる『HR Japan Summit』では、議長に三井化学株式会社の小野 真吾氏をお迎えし、6つの主要議題に関して18名の講演者に人事業界における最新情報をお話しいただきます。

本サミットは、企業の人事部門責任者と最先端の人事部門関連のサービスを持つソリューション企業が一堂に会し、2日間にわたり講演・ディスカッション・1to1ミーティング・ネットワーキングなどを通じて人事部門における課題や解決策について議論をしていただくイベントです。 


  • 参加者

・人事部門統括責任者

日本を代表する企業の人事部門の責任者の方が対象です。講演、ネットワーキング、参加者同士のディスカッション、ソリューション企業とのミーティング等を通じて最新の知見を得るとともに新たな人脈の拡大に活用できます。  


・ソリューション企業 

人事関連のソリューションをもつ企業が対象です。参加されているトップ企業の人事部門の決裁権者と1対1でミーティングできる機会があります。


  • 登壇者プロフィール

東日本電信電話株式会社

執行役員 総務人事部長 CHRO

重原 勝則氏

1992年、日本電信電話株式会社に入社し、主に通信サービスに関する戦略策定などの経営企画業務に従事。
2021年より、東日本電信電話株式会社の総務人事部長に就任し、個の成長、組織・チームの成長、社員一人ひとりのパフォーマンス最大化を目的とした人材戦略を策定。
主体性を尊重した人事配置の促進や社内外での実践機会の拡大、ワークスタイル改革などを推進。
2024年よりCHRO(最高人事責任者)に就任。


株式会社タニタ

経営企画部 社長補佐

二瓶 琢史氏

1968年東京生まれ。新卒入社の自動車メーカーを経て、2003年1月に株式会社タニタに入社。2010年4月から同社人事課⻑、2011年4月から同社総務部⻑として、人事・総務の業務に携わる。2016年1月、同社社⻑の構想に基づき「日本活性化プロジェクト」(社員の個人事業主化/雇用契約から業務委託契約への移行)に着手、同年末に自身も同社を退社のうえ、2017年1月から個人事業主として同プロジェクトを受託して推進中。現在は個人会社を設立し、タニタ以外においても同様の取り組みやプロジェクトの導入⽀援などを引き受けている。


塩野義製薬株式会社

人事部長 兼 人的資本戦略室長

河本 高歩氏

 横浜国立大学経営学部を卒業後、2002年塩野義製薬(株)に入社し、MR(医薬情報担当者)として岐阜県、愛知県で勤務。2014年に社内公募制度を利用して人事部へ異動。異動後は労政、人事戦略、採用戦略等に従事し、2019年から制度・労政責任者として働き方改革や新人事制度の作成に関わる。2024年4月より人事部長兼人的資本戦略室長(現職)に就任。



■開催概要

【名称】 HR Japan Summit 2024

【日程】 2024年7月10日 (水) ~11日 (木)

【会場】 ホテル椿山荘東京

【主催】 マーカス・エバンズ・イベント・ジャパン・リミテッド


■詳細は下記よりご覧ください

https://events.marcusevans-events.com/hr24h1-pr/


お問い合わせ・申し込み

広報担当(福留)

Email:hitomif@marcusevansjp.com


マーカスエバンズとは

 

マーカスエバンズ(marcus evans)は1983年の設立以来、戦略的意思決定に必要な最先端のビジネス情報をイベントにおいて提供しております。当社の誇るグローバルネットワークを駆使し、年間150以上のビジネスサミットを企画・運営・開催。日本支社では、マーケティング・IT・人事・知財・医療・製造業・などのイベントを開催しております。

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ビジネスカテゴリ
経営・コンサルティング
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会社概要

URL
http://www.marcusevans.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋堀留町1-8-11 日本橋人形町スクエア4F
電話番号
050-6875-0167
代表者名
雪下大輔
上場
未上場
資本金
-
設立
1983年04月