満足度90パーセントを記録した不登校支援の新たな形が草津市で拡大
「教え合い」が生む孤独からの脱却と学びの保障を目指し、ICT教材『天神』を3拠点目の野路教室へ導入
滋賀県草津市で不登校児童生徒の居場所づくりを担う草津市立教育研究所やまびこ教育相談室(やまびこ教室)は、子どもたちの心の安定と学習支援を加速させるため、新設される「野路教室」においてICT教材『天神』の導入を決定いたしました。
すでに先行導入されている青地教室および上笠教室では、利用者の満足度が9割を超えるという成果を上げており、単なるデジタル学習の枠を超えた「生徒同士のコミュニケーション」という副次的な教育効果が確認されています。2026年2月より英語と数学の先行利用を開始し、新年度となる4月からは主要5教科へと全面展開することで、草津市内における不登校支援のさらなる充実を図ります。
デジタル教材が引き出した「他者とのつながり」という劇的な変化
不登校という壁に直面し、集団の中での活動に不安を抱える子どもたちにとって、自分のペースで進められる学習環境は何よりの安心材料となります。やまびこ教室が2023年度から導入した『天神』は、その「個に寄り添う」機能において高い評価を得てきました。しかし、現場で起きた最も大きな変化は、学習効率の向上だけではありませんでした。
自分の得意な単元を、苦手としている他の生徒へ自然に教え始めるという、子どもたちの自発的な交流が生まれ始めたのです。一人で完結するはずのデジタル学習が、結果として他者と関わる「きっかけ」となり、社会から孤立しがちな子どもたちの心を外へと向かわせる架け橋となりました。こうした「心の成長」を伴うポジティブな変化こそが、今回の3拠点目への導入を後押しする最大の要因となりました。
地域格差をなくし、市内全域で「学びの空白」を埋める新たな挑戦
これまで草津市内では、既存の2教室が支援の拠点となってきましたが、物理的な距離が通所のハードルとなるケースも少なくありませんでした。今回、交通の要所である野路エリアに新たな教室が設置され、そこに定評のあるICT学習環境が備わることは、支援を必要とするより多くの家庭にとっての希望となります。
野路教室では、まずは学習の遅れが精神的な負担になりやすい英語と数学からスタートし、子どもたちが環境に慣れる時期を見計らって5教科へと拡大します。これは、急激な環境変化を避けつつ、一歩ずつ自信を取り戻させるための細やかな配慮に基づいた設計です。運営を担う株式会社タオは、創業以来培ってきた教育ノウハウを結集し、自治体と連携しながら「誰一人取り残さない教育」の実現を滋賀の地から発信し続けます。
ICT教材「天神」の概要

「天神」はタブレット・パソコンを利用した学習教材で、以下の特長を備えています。
・対応学年:乳幼児(0-6歳)、小学校・中学校の全学年
・学習範囲:1学期分から3学期分までがいつでも学習可能
・反復学習:選択肢のシャッフルに加え、問題そのものが変化する独自システム
「天神」の利用ができるやまびこ教室
やまびこ教育相談室 青地教室:滋賀県草津市青地町1086番地
やまびこ教育相談室 上笠教室:滋賀県草津市上笠四丁目3番17号
やまびこ教育相談室 野路教室: 滋賀県草津市野路五丁目6-43
株式会社タオについて
「自己実現を支援する」をミッションに、1992年の創業以来、教育ソフト『天神』の企画・開発・販売を行っています。不登校や発達障害など、多様な学習ニーズを持つ子どもたちに最適な教育環境を提供することを目指しています。
社名:株式会社タオ
設立:1992年4月1日
代表者:代表取締役社長 黒澤慶昭
資本金:1,000万円
事業内容:教育ソフト「天神」の企画・開発・販売
所在地:〒525-0032滋賀県草津市大路2丁目9-1陽だまりビル5階
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