20ワット※1の高出力で深彫りも浅彫りも可能 ブラザー初のファイバーレーザー※2を光源としたレーザーマーカー 「LM-3200F」 新発売
ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)は、最大出力20ワットで、鉄やアルミなどの素材に深彫りできる、ブラザー初のファイバーレーザーを光源としたレーザーマーカー「LM-3200F」を発売する。
ブラザーのファイバーレーザーマーカー LM-3200F
発売日:2018年7月中旬
「LM-3200F」製品ページ
http://www.brother.co.jp/product/lasermarker/
<製品特長>
1. 最大20ワットの高出力で、深彫りも浅彫りも可能
樹脂への印字には低出力、鋳物への印字は高出力など、素材に応じて出力を変えられる。文字や二次元コードはもちろん、画像や図形なども印字できる。
アルミ鋳物への二次元コード印字例
真ちゅう電極への識別情報印字例
加工するためには簡単設定と詳細設定2つのモードがある。簡単設定で、ある程度条件の目途をつけてから詳細設定へ切り替え、細部を調整しながら最終的な数値を確定する、といった使い方も可能。
2. 設置時の負荷軽減
レーザーヘッドから、ファイバーユニットやケーブルの取り外しが可能なため、製品の取り扱いが楽で、生産ラインへ設置しやすくなる。さらに、ファイバーユニットを一旦取り外し再び取り付ける際、通常はレーザーの調整が必要だが、「LM-3200F」は面倒な調整は不要だ。
レーザーヘッドから、ファイバーユニットの取り外しが可能
3. オートフォーカス(オプション)
高さの異なる部品でも、自動計測して連続印字することが可能。このオプション機能は、レーザーヘッド本体に内蔵した状態で納品されるため、生産ラインへそのまま設置できる。
オートフォーカス機能
※1・・・発振器の出力。
※2・・・レーザーの種類の1つ。
<お客様 お問い合わせ先>
ブラザー工業株式会社 産業用印刷準事業 産業システム営業推進部 八田・泉
TEL:052-824-4195
FAX:052-824-4196
E-mail:lm-contact@brother.co.jp
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