~東北復興応援「希望の大麦プロジェクト」~収穫した大麦を使ったクラフトビールを「隅田川ブルーイング」で限定醸造!
産・官・学・民が連携した復興への取り組みを推進しています!
アサヒグループホールディングス株式会社(本社 東京、社長 小路 明善)と一般社団法人東松島みらいとし機構(以下HOPE)(宮城県、理事長 大滝 精一)は、東日本大震災で被災した宮城県東松島市の沿岸部の旧公園用地で、「大麦」の栽培をする事で被災した土地の有効活用を目指す「希望の大麦プロジェクト」に取り組んでいます。
この度、アサヒグループのクラフトビール醸造所「隅田川ブルーイング」において、「希望の大麦プロジェクト」で収穫した大麦を使ったクラフトビールを、醸造することとなりました。これまで、本プロジェクトにご賛同頂いた宮城県の地ビール醸造所や県外の菓子製造業者の方に「希望の大麦」を使用した商品を製造販売して頂くなど取り組みを進める一方、アサヒグループの事業を通じてできることを模索してきました。そこで今回、アサヒグループのクラフトビール醸造所でビールを醸造し、グループの外食部門で販売することを決定しました。
また、販売したビールは、一杯につき100円を東松島市の復興活動に役立てて頂くため、寄付いたします。
アサヒビール株式会社は1994年、クラフトビール製造会社「株式会社隅田川ブルーイング」を新設し、クラフトビール市場へ参入を目指す小規模ビール事業者約40社の支援も行いました。クラフトビール事業の経営や技術ノウハウの蓄積、直営店を活用したモデルショップとしての情報発信の他、様々なタイプのビールを提供することにより、ビール文化を広く一般に伝えていく取り組みを行っています。創設以来、既に150種類以上のレシピを開発し製造販売しています。
今回醸造するクラフトビールは、東北復興応援「希望の大麦プロジェクト」の取り組みの一環であることがストレートに伝わるよう「希望の大麦エール」というネーミングとしました。味わいはより多くのお客様に味わっていただけるよう、ホップの華やかさがあり、苦みをおさえた飲みやすい味わいとしました。
◇商品名 希望の大麦エール
◇販売期間 2016年11月1日(火)~ なくなり次第終了
◇販売価格 580円~680円(税抜)※店舗により異なります。
◇販売店舗 アサヒフードクリエイト(株)
東北:森のパルク店、アサヒビール園 福島本宮店、アサヒビール園 福島四季の里店
首都圏:アサヒクラフトマンシップブルワリー東京、お茶の水テラスSUPER"DRY"、
BEER&SPICE SUPER“DRY”東京スカイツリータウン・ソラマチ店、
BEER&SPICE SUPER“DRY”KITTE丸の内店、
BEER&SPICE SUPER“DRY”コレットマーレ・みなとみらい店
近畿:スーパードライ 名古屋、アサヒビアケラーアベノ、スーパードライ 京都、
スーパードライ ルネサンス、SPICE&HERB SUPER"DRY"ヒルトンプラザ、
パノラマスカイレストラン アサヒ、BEER&GRILL SUPER“DRY”あべの 計15店舗
また、「希望の大麦エール」を味わいながら、震災からの復興の取り組みについて、HOPEおよびアサヒグループの担当者からお伝えするイベントを下記のとおり企画しています。
◇イベント名 被災地のプロジェクトからビールが誕生
~東日本震災から5年8ケ月。復興の今をお伝えします。~
◇場所・日時・お申し込み
【東京会場】
レストラン「ハーモニック」(東京都墨田区吾妻橋1-23-1アネックスビル3階)
11月7日(月) 18:30~19:30
http://www.asahigroup-holdings.com/express/detail/161007-mugi.html
【大阪会場】
アサヒ ラボ・ガーデン(大阪府大阪市北区小松原町2-4大阪富国生命ビル4F まちラボ内)
11月14日(月) 18:30~19:30
http://www.asahigroup-holdings.com/research/labgarden/event/detail/?NO=769
◇登壇者 一般社団法人 東松島みらいとし機構(HOPE)
アサヒグループホールディングス(株) CSR部門
◇参加費 無料
◇募集対象 震災からの復興に関心のある方はどなたでもご参加出来ます
その他詳細は、お申込みWEBサイトをご参照ください
【アサヒグループの東北復興応援】
取り組み方針のキーワードを“人”とし、「人を育てる」「人の暮らしを応援する」「人が集う場をつくる」の3つに重点を置いた様々な活動を行ってきました。こうした取り組みの一つとして、震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市で活動しているHOPEと協働し「希望の大麦」プロジェクトに取り組んでいます。
【希望の大麦プロジェクトとは】
「希望の大麦プロジェクト」は産・官・学・民が連携して被災地沿岸部の津波被災跡地を活用し、大麦栽培を行う事で、被災地の「なりわい」「にぎわい」を生み出すための取り組みです。
沿岸部の津波被災跡地で栽培された大麦が、地元の食材として地ビールや食品に生まれ変わり、地元農家の方の収入が増加する機会となり、農業とその関連産業での雇用が生まれ、それにより「なりわい」が戻り、再び土地と人とが結ばれる。そして、人々が集い、ビールや食を通じて「にぎわい」が生まれる。こうした「希望」を目指し、「希望の大麦プロジェクト」を進めています。
プロジェクトでは、2014年に試験栽培を開始し、2015年10月より「被災した沿岸地での栽培」「規模の拡大」に挑戦しています。
試験栽培においてはアサヒグループが選定した大麦(ビール麦品種「サチホゴールデン」「アスカゴールデン」、食用麦品種「ダイシモチ」「キラリモチ」等)を東松島市内で2014年より栽培し、2015年6月に収穫されました。収穫した大麦は、県内外の事業者の方の協力で、菓子などの商品となり販売されました。
今回、収穫した大麦の利用の一つとして、アサヒグループのクラフトビール醸造所「隅田川ブルーイング」においてビールを醸造し、グループの外食部門で販売することとなりました。
今後も、宮城県内外の大麦加工会社へ「東松島産大麦」として供給し、全国に広がることで地方創生へとつながることを期待しています。
また、「希望の大麦」のシンボルマークは、東松島市在住のデザイナーが製作しました。東松島の豊かな自然にブルーインパルスを加え、そこで育つ大麦を表現しています。このマークを通じて発信していくことで、地元の皆さんに愛されるプロジェクトに育てていきます。
(2015年2月) (2015年10月) (2016年6月)
このほかにもアサヒグループは東松島市において、復興の森づくり、森の学校プロジェクト、美馬森(みまもり)プロジェクトなど様々な復興支援に取り組んできました。これらの活動には、社員の応援やボランティア活動も積極的に実施しています。今後も被災地の創造的な復興まちづくりに取り組むHOPEと協働し、同市の皆様の一日も早い生活の再建を支援していきます。
この度、アサヒグループのクラフトビール醸造所「隅田川ブルーイング」において、「希望の大麦プロジェクト」で収穫した大麦を使ったクラフトビールを、醸造することとなりました。これまで、本プロジェクトにご賛同頂いた宮城県の地ビール醸造所や県外の菓子製造業者の方に「希望の大麦」を使用した商品を製造販売して頂くなど取り組みを進める一方、アサヒグループの事業を通じてできることを模索してきました。そこで今回、アサヒグループのクラフトビール醸造所でビールを醸造し、グループの外食部門で販売することを決定しました。
また、販売したビールは、一杯につき100円を東松島市の復興活動に役立てて頂くため、寄付いたします。
アサヒビール株式会社は1994年、クラフトビール製造会社「株式会社隅田川ブルーイング」を新設し、クラフトビール市場へ参入を目指す小規模ビール事業者約40社の支援も行いました。クラフトビール事業の経営や技術ノウハウの蓄積、直営店を活用したモデルショップとしての情報発信の他、様々なタイプのビールを提供することにより、ビール文化を広く一般に伝えていく取り組みを行っています。創設以来、既に150種類以上のレシピを開発し製造販売しています。
今回醸造するクラフトビールは、東北復興応援「希望の大麦プロジェクト」の取り組みの一環であることがストレートに伝わるよう「希望の大麦エール」というネーミングとしました。味わいはより多くのお客様に味わっていただけるよう、ホップの華やかさがあり、苦みをおさえた飲みやすい味わいとしました。
◇商品名 希望の大麦エール
◇販売期間 2016年11月1日(火)~ なくなり次第終了
◇販売価格 580円~680円(税抜)※店舗により異なります。
◇販売店舗 アサヒフードクリエイト(株)
東北:森のパルク店、アサヒビール園 福島本宮店、アサヒビール園 福島四季の里店
首都圏:アサヒクラフトマンシップブルワリー東京、お茶の水テラスSUPER"DRY"、
BEER&SPICE SUPER“DRY”東京スカイツリータウン・ソラマチ店、
BEER&SPICE SUPER“DRY”KITTE丸の内店、
BEER&SPICE SUPER“DRY”コレットマーレ・みなとみらい店
近畿:スーパードライ 名古屋、アサヒビアケラーアベノ、スーパードライ 京都、
スーパードライ ルネサンス、SPICE&HERB SUPER"DRY"ヒルトンプラザ、
パノラマスカイレストラン アサヒ、BEER&GRILL SUPER“DRY”あべの 計15店舗
また、「希望の大麦エール」を味わいながら、震災からの復興の取り組みについて、HOPEおよびアサヒグループの担当者からお伝えするイベントを下記のとおり企画しています。
◇イベント名 被災地のプロジェクトからビールが誕生
~東日本震災から5年8ケ月。復興の今をお伝えします。~
◇場所・日時・お申し込み
【東京会場】
レストラン「ハーモニック」(東京都墨田区吾妻橋1-23-1アネックスビル3階)
11月7日(月) 18:30~19:30
http://www.asahigroup-holdings.com/express/detail/161007-mugi.html
【大阪会場】
アサヒ ラボ・ガーデン(大阪府大阪市北区小松原町2-4大阪富国生命ビル4F まちラボ内)
11月14日(月) 18:30~19:30
http://www.asahigroup-holdings.com/research/labgarden/event/detail/?NO=769
◇登壇者 一般社団法人 東松島みらいとし機構(HOPE)
アサヒグループホールディングス(株) CSR部門
◇参加費 無料
◇募集対象 震災からの復興に関心のある方はどなたでもご参加出来ます
その他詳細は、お申込みWEBサイトをご参照ください
【アサヒグループの東北復興応援】
アサヒグループは、「東北復興応援『ともに、未来(あした)へ~2020~』」というテーマのもと、2020年まで継続して東日本大震災の復興支援に取り組む方針を掲げています。
取り組み方針のキーワードを“人”とし、「人を育てる」「人の暮らしを応援する」「人が集う場をつくる」の3つに重点を置いた様々な活動を行ってきました。こうした取り組みの一つとして、震災で大きな被害を受けた宮城県東松島市で活動しているHOPEと協働し「希望の大麦」プロジェクトに取り組んでいます。
【希望の大麦プロジェクトとは】
「希望の大麦プロジェクト」は産・官・学・民が連携して被災地沿岸部の津波被災跡地を活用し、大麦栽培を行う事で、被災地の「なりわい」「にぎわい」を生み出すための取り組みです。
沿岸部の津波被災跡地で栽培された大麦が、地元の食材として地ビールや食品に生まれ変わり、地元農家の方の収入が増加する機会となり、農業とその関連産業での雇用が生まれ、それにより「なりわい」が戻り、再び土地と人とが結ばれる。そして、人々が集い、ビールや食を通じて「にぎわい」が生まれる。こうした「希望」を目指し、「希望の大麦プロジェクト」を進めています。
プロジェクトでは、2014年に試験栽培を開始し、2015年10月より「被災した沿岸地での栽培」「規模の拡大」に挑戦しています。
試験栽培においてはアサヒグループが選定した大麦(ビール麦品種「サチホゴールデン」「アスカゴールデン」、食用麦品種「ダイシモチ」「キラリモチ」等)を東松島市内で2014年より栽培し、2015年6月に収穫されました。収穫した大麦は、県内外の事業者の方の協力で、菓子などの商品となり販売されました。
今回、収穫した大麦の利用の一つとして、アサヒグループのクラフトビール醸造所「隅田川ブルーイング」においてビールを醸造し、グループの外食部門で販売することとなりました。
今後も、宮城県内外の大麦加工会社へ「東松島産大麦」として供給し、全国に広がることで地方創生へとつながることを期待しています。
また、「希望の大麦」のシンボルマークは、東松島市在住のデザイナーが製作しました。東松島の豊かな自然にブルーインパルスを加え、そこで育つ大麦を表現しています。このマークを通じて発信していくことで、地元の皆さんに愛されるプロジェクトに育てていきます。
麦踏みボランティア 被災土地での播種 被災土地での収穫
(2015年2月) (2015年10月) (2016年6月)
このほかにもアサヒグループは東松島市において、復興の森づくり、森の学校プロジェクト、美馬森(みまもり)プロジェクトなど様々な復興支援に取り組んできました。これらの活動には、社員の応援やボランティア活動も積極的に実施しています。今後も被災地の創造的な復興まちづくりに取り組むHOPEと協働し、同市の皆様の一日も早い生活の再建を支援していきます。
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