猛暑の夏休みは空間VRで気軽に日本各地へ英会話旅行!ECCとフォレストデジタルが小学生向けのイマーシブ学習プログラムを共同開発
~2024年8月2日、東京大手町TOKIWA BRIDGEにて~ ※イベント取材も受け付けしております
総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:花房雅博)は、北海道発のウェルビーイングテック企業であるフォレストデジタル株式会社(北海道十勝郡浦幌町、代表取締役CEO:辻木勇二)とともに、都心のオフィスビル内で英語やSTEAM教育(※1)を小学生向けに提供する英語学童スクール「コトフィスアフタースクールプログラム」(三菱地所プロパティマネジメント株式会社とECCが協業・企画で運営)の夏休み限定イベントで、空間型VR”uralaa”を活用したイマーシブ学習体験(没入学習体験)を8月2日に東京大手町のTOKIWA BRIDGEにて開催します。
世界初の空間型ヴァーチャルリアリティ(VR)技術(※2)を用いた「uralaa(うらら)」は、あたかも森や自然の中にいるような没入感のある仮想体験をヘッドマウントディスプレイ(HMD)不要で実現し、お年寄りから赤ちゃんまで没入体験を可能にしました。2023年5月には、ストレス軽減エビデンス(※3)と社会実装(※4)が評価され、「人間・環境学会(MERA)学会賞」を受賞。(※5)
2024年6月には空間VR”uralaa”で体験できる没入コンテンツが1000を超え、オフィスや店舗、教育、医療施設など、多様な業界の空間価値向上に貢献しています。
円安や物価高騰、インバウンドによる日本各地の観光客増加、そして記録的な猛暑が予想され、以前より気軽な旅行が厳しくなる中、空間VRによって、東京の都心にいながら旅行をしているような没入体験が可能になります。まるで旅をしているような非日常の中で、自然と英語を身に付けられる点が本プログラムの特徴です。本イベントは春休みにも実施しており、参加者から好評の声を受け、継続実施が決定いたしました。
■ECC 取締役兼法人渉外事業部事業部長 白川裕一
春のプログラムでは、子どもたちがイマーシブ体験を通して、より積極的に授業を楽しんでいる姿が印象的でした。猛暑の夏休みになっていますが、ECCの教材と空間VR”uralaa”の映像を組み合わせた新しい学習スタイルで、快適な日本の旅行を楽しみながら英語の学びを深めてくれることを期待しています。
■フォレストデジタル 代表取締役CEO 辻木勇二
前回開催時に、子どもたちが空間VR”uralaa”の変幻自在の空間に瞬時に適応し、まるで遠足のように各地のひととき旅を楽しむ様子が印象的でした。動画学習とは異なり、空間全体で包まれることで、子どもたちの感性に働きかけ、感情が動くことで子どもたちがより意欲的に英語学習に参加していく姿を見て、教育現場での可能性を感じています。今回の夏休みイベントでは新たな取り組みがはじまり、さらにイマーシブ・ラーニング(没入型学習)を進化させてまいります。
報道関係者様へ:取材の受け付けはe-mail: kouhou@ecc.co.jp(ECC法人渉外事業部 広報担当:宮本)にご連絡ください。
※1 科学(Science)・技術(Technology)・ものづくり(Engineering)・芸術(Art)・数学(Mathematics)の5つの領域を重視する、21世紀型の新しい教育方針のこと。 ※2 2022 年、フォレストデジタル株式会社調べ。 ※3 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所(茨城県つくば市)が実施した、空間型VR”uralaa(うらら)”の生理的・心理的回復効果を実証した共同研究によるもの。 ※4 現在7箇所に常設施設を設置。 ※5 2023年5月受賞。
■開催概要
・イベント名称: 「コトフィスアフタースクールプログラム 夏休み限定イベント」 イマーシブ英語学習体験 ・日時:8月2日(金)13時30分~15時30分 事前記者説明会:同日 13時10分 ・会場:TOKIWA PARK (TOKIWA BRIDGE 地下2階) https://tokiwabridge.com/ 東京都千代田区大手町2丁目7−1 TOKIWA BRIDGE 地下2階 ・プログラム: 13時30分~14時30分:映像のお仕事について学ぼう/空間VRを撮影してみよう 14時30分~15時30分:英語で楽しむ!日本全国のひととき旅行 ・企画・制作:フォレストデジタル株式会社、株式会社ECC ※本プログラムへの参加受け付けは終了しています |
■空間VR ”uralaa(うらら)” 概要
”uralaa”は、大型のマルチスクリーンによる映像やサラウンド音響システム、自然のアロマなどを用いて、あたかも森や自然の中にいるような「ひととき旅」体験ができる空間型VRです。
世界初の技術となる”クラウドを通じたマルチスクリーン映像による没入空間を再現”するプラットフォームの開発に成功しました。(2022年 フォレストデジタル株式会社調べ)
VRでありながら、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)など機器不要のため、お年寄りから赤ちゃんまで、どなたでも室内で没入体験ができるのが特徴です。
弊社独自の技術により多様な天井・壁のサイズに対応し、継ぎ目も違和感なく、没入空間を実現します。(※プロジェクター性能による制限有り)
スマートフォンやPCから、1000を超えるコンテンツを選択でき、オリジナルプレイリストの設定や予約配信なども可能です。
常設施設だけでなく、イベント目的で期間限定での導入も受け付けており、これまでに医療施設や自治体、小売りやレストラン、教育など多様な課題解決に貢献しました。
・空間VR”uralaa”の詳細、導入のご検討はこちら:https://uralaa.com/service/
■ 「コトフィスアフタースクールプログラム」 とは
https://www.biz.ecc.co.jp/program/afterschool/cotooffice/
「コトフィス」とは、“こどもとはたらくオフィス”をコンセプトに、三菱地所プロパティマネジメント株式会社が2018年に開業した企業向け保育所付きワーキングスペースです。同社とECCが2社協業・企画で運営しています。「コトフィスアフタースクールプログラム」は STEAM教育※を取り入れた少人数制の学童スクールで、お子さまの英語力や未来に生きるスキルを育みます。オフィスビルの中にあり、働く職場のすぐそばにお子さまがいる安心感を提供しています。
※科学(Science)・技術(Technology)・ものづくり(Engineering)・芸術(Art)・数学(Mathematics)の5つの領域を重視する、21世紀型の新しい教育方針のこと。
【サービス概要】
名 称:コトフィスアフタースクールプログラム
場 所:新国際ビル1階(東京都千代田区丸の内 3-4-1)
開設時間:平日 放課後~19:00 ※土日祝はお休みです
対 象:小学1年生~
定 員:10名
PDF版プレスリリースはこちら:
■フォレストデジタル株式会社 概要
2019年11月に北海道十勝で設立した「デジタル技術を用いて森や自然の価値を共有する」デジタル・ウェルビーイング企業。
「テクノロジーは私たちを幸せにしているのか」という問いに対する解を出すために、ヤフー出身者や十勝の林業家らが集まり創設。
2022年1月に、世界初の空間型VRプラットフォーム”uralaa”を一般リリースし、20を超える企業と連携パートナーシップを締結。
・社名:フォレストデジタル株式会社(英語名 forestdigital, inc.)
・本社:北海道十勝郡浦幌町字常室51−1 トコムロラボ
・東京オフィス:東京都千代田区大手町2−7−1 TOKIWAブリッジ
・代表取締役CEO:辻木 勇二
・事業内容:空間VR”uralaa”の開発、うららパークの運営
・ホームページ:https://forestdigital.org/
■ 株式会社ECC 概要
ECCは1962年の創業以来、60年以上にわたり、さまざまな教育活動を展開。幼児からシニア世代までそれぞれの目的を実現する独自のカリキュラムや教材を導入し、確かな成果を生み出しています。語学教育を通じて、時代にあった“真の国際人”としての資質を兼ね備えた人材を育てることをECCの使命としています。
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