壁紙ブランド「WhO(フー)」、アーティスト松延総司による新柄10点を発表。故郷の霧がみせるあらゆる表情をコンセプチュアルアートとして表現
熊本県人吉・球磨地方の霧深い故郷での原体験がインスピレーションに
インテリア内装材·壁紙ブランド「 WhO(フー)」(野原ホールディングス株式会社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:野原弘輔)は、アーティスト 松延総司(まつのべ そうし)による”Pattern of Dark”というコンセプチュアルアートのシリーズから、「霧」をテーマとした新柄をリリース。 11月4日(金)に10点を販売開始しました。
https://whohw.jp/series/creator/soshi_matsunobe/新柄のテーマは霧深い故郷が源泉に
1988年熊本生まれ。インスタレーション、立体、ドローイング、写真などのメディアを用いて、様々な方向から線、影、地(背景)、虚無のような、形を持たない概念にアプローチを行い、作品を制作。主な展覧会に「Soft Territory かかわりのあわい」(滋賀県立美術館、2021)、「ねじれたネイチャー」(京都市大見村、2020)、「See the Shades」(HAGIWARA PROJECTS、2019、東京)、「ねじれたライブラリールーム」( 熊本市現代美術館、2018)など。
http://matsunobe.net
CREATORS - Soshi Matsunobe NEW LINEUP
TITLE Pattern of Dark #38 - #47 ※計10品番
No. CRSM007 - 016
COLOR 1 COLOR
PRICE ¥4,500 / m ※税・送料別
| Pattern of Darkとは
黒色/影を身体的な描線で捉え直した、図案としてのコンセプチュアルアート。近づけば手書きの線、離れればモアレのような複雑な模様、行為としては「塗りつぶし」や「取り消し=無」を表現。黒から白の間に無限の階調(グレースケール)が存在するように、些細な筆致の違いからは異なるデザインが無限に作り出され、入念に設計されたドローイングは、「地」とも「図」ともつかない壁紙となり、空間に新しい知覚体験を作り出します。
WhO では今回の新柄含め、”Pattern of Dark”シリーズからトーンやニュアンスの異なる計16点をラインナップしています。
松延総司のアトリエ(左・中央写真) ※今回リリースした柄とは異なります
滋賀県立美術館の企画展「石と植物」にゲスト・アーティストとして出展中
松延総司「私の石」 2011- セメント ©SOSHI MATSUNOBE、Photo by Kai Maetani
会 場 : 滋賀県立美術館 (滋賀)
会 期 : 2022年9月23日(金・祝)~ 11月20日(日)
https://www.shigamuseum.jp/exhibitions/4047/
Spotifyで“Pattern of Dark”をイメージしたプレイリストを配信
https://spoti.fi/3FqUnX3
「WhO(フー)」について
海外ではすでにトレンドとなっている感性豊かで多様な壁紙デザイン。「WhO」は、日本における壁紙の可能性を広げながら、日本の住まいや空間に適した、日本人の感性にあうデザインの壁紙を提供しています。2016年にはグッドデザイン賞を受賞。現在では2,500点を超える個性的で表情豊かなラインナップを揃えます。
今後さらに拡大するであろう日本のリフォーム・リノベーション市場や、装飾ビジュアル化が進む宿泊施設、店舗・不動産物件などにおいて、より特徴的で美しく空間を彩るデザイン性の高い壁紙に対するニーズに応えます。
また、WhOの製品ではインクジェットプリントでの制作を手法として取り入れています。近年注目されるSDGsへの取り組みとして、VOCや有害大気汚染物質を含まない、人や環境に優しい次世代インクを使用。完全受注生産方式とカタログの廃止により、過剰在庫、過剰生産を行わないサスティナブルなビジネスモデルを展開しています。https://whohw.jp/
「graf」について
http://www.graf-d3.com/
「野原ホールディングス株式会社」について
https://nohara-inc.co.jp/
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