機能追加・アップデート|Microsoft Teams連携開始など大幅なバージョンアップを実施
https://www.wowdesk.jp/info_20210629.html
「すべての人が自信を持って幸せに働ける世界をつくる」という企業ミッションを掲げ、創業以降、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk(ワウトーク)」や名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS(キャムカードビジネス)」という “普段のビジネスシーンをより快適にする” サービスを提供してきたワウテック株式会社(東京都港区、代表取締役 瀬沼悠、以下「ワウテック」)。
この度、ワウテックは2019年10月に第3のサービスとして提供を開始したクラウド型受付システム「WowDesk(ワウデスク)」が、新たにMicrosoft Teams(以下、Teams)への連携を開始したことをお知らせいたします。また、従来よりさらに使いやすい仕様となるようシステムを見直し、細かな仕様変更をおこない、バージョンアップをおこないました。
※既存のお客様の環境については、7月中旬頃のバージョンアップを予定しています。
この度、ワウテックは2019年10月に第3のサービスとして提供を開始したクラウド型受付システム「WowDesk(ワウデスク)」が、新たにMicrosoft Teams(以下、Teams)への連携を開始したことをお知らせいたします。また、従来よりさらに使いやすい仕様となるようシステムを見直し、細かな仕様変更をおこない、バージョンアップをおこないました。
※既存のお客様の環境については、7月中旬頃のバージョンアップを予定しています。
ワウテックが開発・提供する「WowDesk」は、受付端末にiPadを利用するクラウド型受付システムです。来客がWowDeskアプリから受付をおこなうと、担当者(個人・グループ)のビジネスチャットへ通知をおこない、正確にスムーズな受付ができるシステムです。またGoogleHome等のスマートスピーカーを連携させて、執務室内に音声で来客をお知らせする機能もご好評いただいています。
これまでWowDeskが対応するビジネスチャットは、同じくワウテックが開発・提供する「WowTalk(ワウトーク)」のみでしたが、その他のビジネスチャットツールへの対応をご希望されるお客様も多くいらっしゃいました。
この度、その第一弾として、マイクロソフトが提供する「Teams」への連携を開始し、「Microsoft365」および「Teams」を業務利用しているお客様の環境でも、「WowDesk」を導入いただき、来客の際に担当者のチャットおよびグループのチャネルで通知を受け取ることができるようになりました。
◆Teamsへの連携の詳細
(1)担当者個人へはTeamsのチャットへ通知
来客がWowDeskで担当者個人を呼び出した時は、WowDeskから担当者個人のTeamsのチャットへ通知が届きます。
自分宛の来客からの通知をTeamsのチャットで受け取れるため、担当者は素早く来客の応対をおこなうことができます。また、担当者以外の社員のTeamsへは通知されないため、来客対応に直接関係のない社員の方にも通知されて業務の妨げになるようなことを防止します。
チャットへの通知は、WowDeskで担当者が受付予約をして発行した受付番号による受付を来客がおこなった場合におこなわれます。また、近日リリースされる予定の、来客が担当者名を検索して呼び出す受付の場合にもおこなわれます。
もちろん、担当者がチャットを見逃してしまうことを懸念される企業様もありますので、WowDeskのその他の機能を併用することで、必要最小限のグループのチャネルに同時に通知して来客対応をアシストすることも可能です。
(2)グループへはTeamsのチャネルへ通知
来客がWowDeskで訪問する部署を呼び出した時は、WowDeskからその部署の社員が参加しているチームのチャネルへ通知が届きます。
Teamsのチームに予め受付対応用のチャネルを作っておき、そのチャネルに受付通知が届くことで、来客があったことを複数の社員が確認でき、来客対応忘れの防止や、担当者の手が離せない場合に他の社員がアシストをしやすくします。
チャネルへの通知は、来客が情報入力をして訪問部署を選んで担当者を呼び出した場合におこなわれます。また、導入企業が予め指定する用件等を表示するカスタマイズボタンでの受付の場合にもおこなわれます。
複数のチーム・チャネルへの通知の分散が可能なため、従業員数の多い企業で複数のチームで業務をおこなっている環境でも、WowDeskから適切なチャネルへの通知をおこない、スムーズな来客対応をおこなうことができます。
(3)Microsoft365アカウントでのログイン
導入企業の従業員は、WowDeskを利用するために専用のアカウントでログインをする必要はありません。管理者が従業員のWowDeskアカウントを作成後(下記の(4)参照)、普段お使いのMicrosoft365のアカウントでサインインするだけでWowDeskの全機能をお使いいただくことができます。
(4)管理者による連携設定はMicrosoft365アカウントのサインインだけ
WowDeskとTeamsの連携設定は、受付通知用のMicrosoft365アカウントを1つ用意して、WowDesk管理画面の指定箇所でそのアカウントでサインインするだけで完了します。
従業員のWowDeskアカウントの作成やWowDeskからの通知を受け取るチャネル情報の引き継ぎも、管理画面の指定箇所で同期ボタンを押すだけでそれぞれ完了します。
これらの簡単な設定方法により、Teamsへの連携設定に要する時間は数分間程度と非常に短時間で済みます。
◆仕様変更の詳細
◆バージョンアップをおこなった背景
今回、Teamsへの連携を開始した背景は、ワウテックの企業理念「すべての人が自信を持って幸せに働ける世界をつくる」に基づき、「WowDesk」を通じて安全で衛生的なオフィス環境をより多くの企業が利用できるようにと考えたためです。
昨年から続くコロナ禍の影響で企業のテレワーク利用は益々進んでいる一方、従来のアナログな受付業務が残ることで出社を余儀なくされている社員も多く存在します。
Teamsは、全世界で1日辺りの利用者数1億4,500万人(2021年4月時点)にのぼり、日本国内でも日経225の94%(2021年4月時点)にあたる企業が利用する、法人のテレワーク導入を牽引しているサービスの1つです。Teamsを導入している企業が「WowDesk」をお使いいただけるようになることで、企業の来客対応をデジタル化して、安全で衛生的なオフィス環境の実現を推進していきます。
今後も「WowDesk」は様々な機能を拡充していくことで、より利便性が高く、従業員にも来客にも親しみを持たれる受付システムを目指していきます。
本リリースに際し、日本マイクロソフトからのコメント
ワウテック様のWowDeskとMicrosoft Teamsの連携を心より歓迎いたします。
ニューノーマルにおける多様な働き方を実現するうえで、安心安全かつ効率的なオフィス運用には、内線電話や受付担当者による物理的対応をしていた取次業務を効率化することは非常に重要かと思います。
今回のWowDeskの連携により、Teamsを通じて適切な方に通知が行き、通常業務の妨げになることなく来客対応及びオフィス運営、ひいてはハイブリッドワークスタイル環境の構築ができることを期待しております。
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 パートナー営業統括本部
業務執行役員 統括本部長
野中 智史
◆会社情報
ワウテック株式会社
所在地: 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F
代表者: 代表取締役 瀬沼 悠
資本金: 110百万円(資本準備金含む)
ワウテックは、クラウド型受付システム「WowDesk」、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk」、名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」を中心に、法人向けITソリューションを自社開発・運営しています。
ビジネスにおけるコミュニケーションに新しい価値を提供し、安全で確実な改善をビジネスに携わる誰もが実感する、そのための手段、そして課題解決をシンプルかつ新しい驚きに満ちたやり方で実現します。
◆対象サービス
クラウド型受付システム「WowDesk(ワウデスク)」
クラウド型受付システム「WowDesk」は、タブレットで受付対応が可能なサービスです。
来客された方が受付に設置したタブレットで入館手続きを行うことで、(通知が届くように設定してある)担当者のスマートフォンやPCに直接来客があったことを知らせるメッセージが届きます。
従来であれば「内線電話」や「受付専任担当者」によって取次を行っていた業務をタブレット1つ設置するだけで無人化でき、まさにWowDeskがお客様と担当者を“ミス無く”“素早く”おつなぎできるサービスとなります。
当社が提供するWowTalkをすでに利用頂いている法人様であればスムーズに導入でき、WowTalkやビジネスチャットを利用していない法人様でも通知専用アプリを用意しておりますので導入可能です。
*Microsoft、Microsoft Teams、Teams、Microsoft 365は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
これまでWowDeskが対応するビジネスチャットは、同じくワウテックが開発・提供する「WowTalk(ワウトーク)」のみでしたが、その他のビジネスチャットツールへの対応をご希望されるお客様も多くいらっしゃいました。
この度、その第一弾として、マイクロソフトが提供する「Teams」への連携を開始し、「Microsoft365」および「Teams」を業務利用しているお客様の環境でも、「WowDesk」を導入いただき、来客の際に担当者のチャットおよびグループのチャネルで通知を受け取ることができるようになりました。
◆Teamsへの連携の詳細
- 担当者個人へはTeamsのチャットへ通知
- グループへはTeamsのチャネルへ通知
- Microsoft365アカウントでのログイン
- 管理者による連携設定はMicrosoft365アカウントのサインインだけ
(1)担当者個人へはTeamsのチャットへ通知
来客がWowDeskで担当者個人を呼び出した時は、WowDeskから担当者個人のTeamsのチャットへ通知が届きます。
自分宛の来客からの通知をTeamsのチャットで受け取れるため、担当者は素早く来客の応対をおこなうことができます。また、担当者以外の社員のTeamsへは通知されないため、来客対応に直接関係のない社員の方にも通知されて業務の妨げになるようなことを防止します。
※担当者のTeamsのチャットへWowDeskから来客通知が送られます
チャットへの通知は、WowDeskで担当者が受付予約をして発行した受付番号による受付を来客がおこなった場合におこなわれます。また、近日リリースされる予定の、来客が担当者名を検索して呼び出す受付の場合にもおこなわれます。
もちろん、担当者がチャットを見逃してしまうことを懸念される企業様もありますので、WowDeskのその他の機能を併用することで、必要最小限のグループのチャネルに同時に通知して来客対応をアシストすることも可能です。
(2)グループへはTeamsのチャネルへ通知
来客がWowDeskで訪問する部署を呼び出した時は、WowDeskからその部署の社員が参加しているチームのチャネルへ通知が届きます。
Teamsのチームに予め受付対応用のチャネルを作っておき、そのチャネルに受付通知が届くことで、来客があったことを複数の社員が確認でき、来客対応忘れの防止や、担当者の手が離せない場合に他の社員がアシストをしやすくします。
※TeamsのチャネルへWowDeskから来客通知が送られます
チャネルへの通知は、来客が情報入力をして訪問部署を選んで担当者を呼び出した場合におこなわれます。また、導入企業が予め指定する用件等を表示するカスタマイズボタンでの受付の場合にもおこなわれます。
複数のチーム・チャネルへの通知の分散が可能なため、従業員数の多い企業で複数のチームで業務をおこなっている環境でも、WowDeskから適切なチャネルへの通知をおこない、スムーズな来客対応をおこなうことができます。
(3)Microsoft365アカウントでのログイン
導入企業の従業員は、WowDeskを利用するために専用のアカウントでログインをする必要はありません。管理者が従業員のWowDeskアカウントを作成後(下記の(4)参照)、普段お使いのMicrosoft365のアカウントでサインインするだけでWowDeskの全機能をお使いいただくことができます。
※Microsoft365アカウントでサインインしてWowDeskを使用できます
(4)管理者による連携設定はMicrosoft365アカウントのサインインだけ
WowDeskとTeamsの連携設定は、受付通知用のMicrosoft365アカウントを1つ用意して、WowDesk管理画面の指定箇所でそのアカウントでサインインするだけで完了します。
※受付通知用のMicrosoft365アカウントでサインインすれば連携設定は完了です
従業員のWowDeskアカウントの作成やWowDeskからの通知を受け取るチャネル情報の引き継ぎも、管理画面の指定箇所で同期ボタンを押すだけでそれぞれ完了します。
※管理画面上で同期ボタンを押すだけで、アカウント作成とチャネル情報が同期できます
これらの簡単な設定方法により、Teamsへの連携設定に要する時間は数分間程度と非常に短時間で済みます。
◆仕様変更の詳細
- 管理画面での管理者権限設定機能の追加
- 指定外ドメインでのアカウント作成を禁止
- 新規アカウント作成時のメール認証の廃止
- 通知メッセージのテキスト改善
- 受付端末の文字視認性向上
- 番号なし受付の転送グループ設定を任意化
◆バージョンアップをおこなった背景
今回、Teamsへの連携を開始した背景は、ワウテックの企業理念「すべての人が自信を持って幸せに働ける世界をつくる」に基づき、「WowDesk」を通じて安全で衛生的なオフィス環境をより多くの企業が利用できるようにと考えたためです。
昨年から続くコロナ禍の影響で企業のテレワーク利用は益々進んでいる一方、従来のアナログな受付業務が残ることで出社を余儀なくされている社員も多く存在します。
Teamsは、全世界で1日辺りの利用者数1億4,500万人(2021年4月時点)にのぼり、日本国内でも日経225の94%(2021年4月時点)にあたる企業が利用する、法人のテレワーク導入を牽引しているサービスの1つです。Teamsを導入している企業が「WowDesk」をお使いいただけるようになることで、企業の来客対応をデジタル化して、安全で衛生的なオフィス環境の実現を推進していきます。
今後も「WowDesk」は様々な機能を拡充していくことで、より利便性が高く、従業員にも来客にも親しみを持たれる受付システムを目指していきます。
本リリースに際し、日本マイクロソフトからのコメント
ワウテック様のWowDeskとMicrosoft Teamsの連携を心より歓迎いたします。
ニューノーマルにおける多様な働き方を実現するうえで、安心安全かつ効率的なオフィス運用には、内線電話や受付担当者による物理的対応をしていた取次業務を効率化することは非常に重要かと思います。
今回のWowDeskの連携により、Teamsを通じて適切な方に通知が行き、通常業務の妨げになることなく来客対応及びオフィス運営、ひいてはハイブリッドワークスタイル環境の構築ができることを期待しております。
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 パートナー営業統括本部
業務執行役員 統括本部長
野中 智史
◆会社情報
ワウテック株式会社
https://www.wowtech.co.jp
所在地: 東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ4F
代表者: 代表取締役 瀬沼 悠
資本金: 110百万円(資本準備金含む)
ワウテックは、クラウド型受付システム「WowDesk」、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk」、名刺管理ソリューション「CAMCARD BUSINESS」を中心に、法人向けITソリューションを自社開発・運営しています。
ビジネスにおけるコミュニケーションに新しい価値を提供し、安全で確実な改善をビジネスに携わる誰もが実感する、そのための手段、そして課題解決をシンプルかつ新しい驚きに満ちたやり方で実現します。
◆対象サービス
クラウド型受付システム「WowDesk(ワウデスク)」
https://www.wowdesk.jp/
クラウド型受付システム「WowDesk」は、タブレットで受付対応が可能なサービスです。
来客された方が受付に設置したタブレットで入館手続きを行うことで、(通知が届くように設定してある)担当者のスマートフォンやPCに直接来客があったことを知らせるメッセージが届きます。
従来であれば「内線電話」や「受付専任担当者」によって取次を行っていた業務をタブレット1つ設置するだけで無人化でき、まさにWowDeskがお客様と担当者を“ミス無く”“素早く”おつなぎできるサービスとなります。
当社が提供するWowTalkをすでに利用頂いている法人様であればスムーズに導入でき、WowTalkやビジネスチャットを利用していない法人様でも通知専用アプリを用意しておりますので導入可能です。
*Microsoft、Microsoft Teams、Teams、Microsoft 365は、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
*Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
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