博報堂DYグループの中高生向け探究学習プログラム「Hasso Camp」、学校単位で実施するプログラムの内容をさらに拡充して提供。お申込み随時受付中
株式会社博報堂DYホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:西山泰央)は、当社グループの社会貢献活動の一環として提供している中高生向けの探究学習プログラム「Hasso Camp(ハッソウキャンプ)」について、学校単位で実施するプログラムの内容をさらに拡充いたしました。

Hasso Campは、学校単位で実施する通年開催の「Hasso Camp」と、夏休み期間中に高校生が個人で参加できる「Hasso Camp Project ミライ」の2種類のプログラムを設けています。2024年6月より提供を開始し、2025年6月までに、学校単位で実施するHasso Campには29校(中学校18校、高校11校)・合計403名、昨年8月に実施した高校生向けのHasso Camp Project ミライには22名の生徒の皆さんにご参加いただきました。経済産業省主催「第14回キャリア教育アワード」では、「生活者発想」や「クリエイティビティ」といった当社グループの強みを活かしながら、若者たちの未来に資するプログラムを提供している点などが評価され、本取り組みが大企業の部で優秀賞を受賞しました。
このたび、学校単位で中高生向けに実施するHasso Campのプログラム内容をさらに拡充。「社会の課題」「地域の課題」「自身の課題」という3つの大きなテーマのもと、昨年度から提供しているプログラムに加えて、博報堂DYグループの多様な領域のスペシャリストたちと新たに開発した
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「身近なアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)をなくすアイデアを考える」
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「通うのが楽しくなるメタバース学校を考える」
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「地球温暖化で暑くなるミライへの適応策をデザインする」
といったプログラムを追加いたします。
実施当日は博報堂DYグループの社員が講師やチームメンバーとして参加し、中高生の皆さんに当社グループが大切にしている「生活者発想」や「クリエイティビティ」を体験していただきながら、身の回りの社会課題について未知なる答えを導く発想力を育んでいきます。
Hasso Campのお申込みは常時受け付けています。詳細は下記特設サイトをご覧ください。
多くの中高生の皆さんのご参加をお待ちしています。
■「Hasso Camp」サイト
https://hassocamp.hakuhodody-holdings.co.jp
■プログラム概要
Hasso Campには、①年間を通じて応募でき学校単位で実施する「Hasso Camp」と、②夏休み期間中に高校生が個人で参加できる「Hasso Camp Project ミライ」の2つのプログラムがあります。
①「Hasso Camp」プログラム
社会や地域、自身の課題をテーマに、中高生の「発想力」を育む120分のプログラムです。独自のフレームワークを用いて、中高生の皆さんに新たな視点の発見やアイデアの発想に挑戦していただきます。本プログラムは学校単位でのお申し込みとなります。
・開催時期:通年
・対象:中学1〜3年生、高校1〜3年生
・回数:1回(2時間)
・場所:東京・赤坂
・定員:4~30名
・費用:無料
※「Hasso Camp」のお申し込み方法など詳細につきましては、下記サイトをご覧ください
https://hassocamp.hakuhodody-holdings.co.jp
②「Hasso Camp Project ミライ」プログラム
高校生と様々な専門領域を持つ博報堂DYグループ社員が1つのチームになり、夏季休暇期間の3日間をかけて社会的テーマに挑戦するプログラムです。チームでの実践の中で未知なる答えを導く「発想力」を育み、共にミライを創造します。本プログラムは個人でのお申し込みとなります。
・開催時期:8月
・対象:高校1〜3年生
・回数:全3回
・場所:東京・赤坂、都内近郊(フィールドワーク)
・定員:30名
・費用:無料
※今年度の「Hasso Camp Project ミライ」のお申し込み受付は終了いたしました
■昨年度の実施風景

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