Linux Foundation、30周年を記念してLinuxのストーリーを共有するグローバルキャンペーンを開催
Linuxが人生に与えた影響についてパーソナルストーリーを募集し、Linux30周年記念にLinuxコミュニティで紹介
2021年4月22日 サンフランシスコ発 ー オープンソースを通じた大規模イノベーションの実現に取り組む非営利団体Linux Foundation ( https://www.linuxfoundation.jp/ ) は、4月25日「世界ペンギンデー」を記念して、Linuxが人々の生活にどのような影響を与えているかを調査するグローバルキャンペーンを開始しました。どなたでも応募できます。30件の応募がランダムに採用され、Linux30周年のお祝いの機会に紹介されます。
さらに、Linux Foundationは南部アフリカ沿岸鳥類保護基金 ( https://sanccob.co.za/ ) から、Linuxの代名詞である30羽のペンギンを養子に選び、採用された30名の応募者はペンギンに名前をつけることができます。Linux歴史上の重要な時期であると同時に、生活にLinuxが影響を与えたことを記念して、証明書とペンギンの写真が送られます。
Linux Foundationのイベント担当SVP & GMであるAngela Brownは、次のように述べています。
「Linuxは信じられないほど多様な方法で世界を変えイノベーションを生み出してきました。また、個人の生活にも大きな影響を与えています。オープンソースは基本的にコミュニティを重視しており、Linuxが個人的にどのような影響を与えたかについて、コミュニティから直接聞きたいと思っています。私たちは、世界中から寄せられるストーリーを聞くのが待ちきれません。そして何よりも共有されたストーリーが、次の30年のイノベーションとその先に向けて、より多くの人々にコミュニティへの参加を促すことを願っています。」
応募はこちら ( https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe_zznDJk5bshm1MDLOJr7TMZurJKzBu_SllmSWJZPqGY6DRg/viewform ) で受け付けています。5月9日までに提出してください。
紹介されるストーリーは6月に決まり、イベントサイト events.linuxfoundation.org とLinux Foundationソーシャルメディアにブログが投稿されます。採用された応募者は事前にメールで通知されます。
Linux Foundationについて
2000年に設立されたLinux Foundationは、1,500を超えるメンバーによってサポートされており、オープンソース ソフトウェア、オープン スタンダード、オープン データ、およびオープン ハードウェアに関するコラボレーションにおいて世界をリードしています。Linux、Kubernetes、Node.jsをはじめとするLinux Foundationのプロジェクトは、世界のインフラに必要不可欠な存在です。Linux Foundationは、ベスト プラクティスを活用し、貢献者、ユーザー、およびソリューション プロバイダーのニーズに対応することにより、サステナブルなオープン コラボレーション モデルを生み出します。詳細については、www.linuxfoundation.org をご覧ください。
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The Linux Foundation はさまざまな商標を登録および使用しています。The Linux Foundation の商標一覧はこちらのページ ( https://www.linuxfoundation.jp/trademark-usage/ ) でご確認いただけます。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。
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