トルビズオン、多久市・多久市まちづくり協議会かつやく隊とともに「全国シェアリングシティ大賞」優秀賞を受賞

災害時の共助ネットワーク構築と平時利用を考慮したドローンおよび空路整備事業が評価される

トルビズオン

ドローン空路整備事業を展開するトルビズオン(本社:福岡市中央区 代表取締役 増本 衛、以下「トルビズオン」)は、佐賀県多久市、多久市まちづくり協議会かつやく隊と共同で取り組んだ『市民の交流・共助を生むドローン活用まちづくり事業』が評価され、2024年5月15日に開催された「全国シェアリングシティ大賞」表彰式で、防災・災害対応部門の優秀賞を受賞しました。
  • 全国シェアリングシティ大賞とは

【募集対象】
(1)シェアリングシティ推進協議会 参加自治体
(2)一般社団法人シェアリングエコノミー協会会員企業
※取り組みを行っているいずれかの団体・企業が(1)(2)いずれかの条件を満たしている必要があります。

【募集取組】
持続可能な地域課題解決や自治体経営の実現のため、公民連携や、自治体独自で実施している取り組み。
ここでの「シェアリングシティ」とは、課題解決のアイデアや、空間・モノ・スキル・時間・体験などのあらゆる価値を共有し合い、街全体の経済効果と活性化を生み出す動きや、地域課題解決へ活用する動きのことを指します。

【運営】
運営主体:一般社団法人シェアリングエコノミー協会(シェアリングシティ推進協議会 事務局)
メディアパートナー:TURNS、LOCAL LETTER

【公式ページ】
https://project.sharing-economy.jp/cityaward2024


授賞式について

https://note.com/city_seaj/n/na51c73cf14ff


  • 多久市の市民の交流・共助を生むドローン活用まちづくり事業とは

トルビズオンは多久市と連携協定を結び、過去数年間にわたり、ドローンを活用したまちづくりを推進してきました。この取り組みは、地域課題の解決と新たな「なりわい」の創出を目指し、佐賀県多久市や市民団体と連携して進めてきました。


『市民の交流・共助を生むドローン活用まちづくり事業』は、ドローンによる薬の配送や防災食の輸送など、地域の具体的なニーズに応える形で設計されています。これにより、市内企業や市民が協力して地域課題を解決し、災害時における迅速な対応が可能となる共助システムを構築しました。また、平時にも利用できるインフラとして、ドローン空路を整備しています。



  • トルビズオンの提供するS:ROADについて

「S:ROAD」は、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化し、ドローン産業の社会実装を推進します 。ドローン事業者はS:ROADを利用し、地域の代理店であるスカイディベロッパーが開拓した、リスクアセスメントや地域の合意の取れた空路を利用することができます。 S:ROADには、空に「住所」を作り、空域に関する情報データベースと紐づける特許技術「スカイドメイン®︎」が用いられており、多久市はそのプロトタイプの自治体として多数のメディアに取材された実績がございます。


会社名: 株式会社トルビズオン

所在地: 福岡県福岡市中央区天神2-3-36 ibb fukuoka 304

代表者: 増本 衞

設立: 2014年4月

事業内容: 「S:ROAD」サービスの提供、ドローンコンサルティング、ドローンスクールの運営

会社URLhttps://www.truebizon.com

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会社概要

URL
https://www.truebizon.com
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神2-3-26 ibb Fukuoka 304号室
電話番号
070-8487-9227
代表者名
増本衛
上場
未上場
資本金
3250万円
設立
2014年04月