ライフネット生命保険 2011年3月末のヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(EEV)を開示
ライフネット生命保険
2011年3月末のヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(EEV)を開示
2011年3月末のEEVは9,551百万円
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ライフネット生命保険株式会社 (URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:出口治明、以下、「ライフネット生命」)は、徹底した情報開示により消費者と企業の間の情報格差を解消することで、「どこよりもわかりやすい生命保険会社を目指す」という理念のもと、今般、2011年3月末時点のエンベディッド・バリュー(Embedded Value:以下、「EV」)を開示します。
EVは生命保険会社の企業価値・業績評価指標の一つであり、貸借対照表に基づく「修正純資産」と、保有契約から見込まれる将来のキャッシュ・フロー等に基づく「保有契約の将来利益現価」の合計として計算されます。
生命保険契約は一般に、長期間にわたり平準的に保険料を収受する一方、契約前後の短期間に広告宣伝費・代理店手数料・契約査定費用等が集中的に支出されるため、収益と費用の発生するタイミングが一致せず、契約を獲得してから会計上の利益が生ずるまでに時間がかかるという特性があります。
このことが、生命保険事業を単年度の収支で評価することを難しくしているため、生命保険会社においてはEVを開示することが、経営状態への理解を高める上で有益であると考えられています。 なお、ライフネット生命では、近年、ヨーロッパの主要な大手生命保険会社を中心として広く採用されているヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(以下、「EEV」)を採用しています。
ライフネット生命の2011年3月末EEVおよびその要旨は以下のとおりです。
■2011年3月末のEEV
(単位:百万円)
2010年3月末 2011年3月末 増減
EEV 9,558 9,551 △ 6
-修正純資産※1 9,242 7,565 △1,676
-保有契約の将来利益現価※2 315 1,986 1,670
新契約価値※3 △879 △65 813
(参考)新契約価値(均衡事業費ベース)※4
参考として、新契約価値の計算において使用している事業費の前提を開業後10年目の均衡水準とした場合、以下の通りとなります。
(単位:百万円)
2010年3月末 2011年3月末 増減
新契約価値(均衡事業費ベース)※4 332 1,010 678
■2011年3月末EEVの要旨
-ライフネット生命の2011年3月末EEVは、前年度末比6百万円減少し、9,551百万円
-修正純資産は、新契約獲得に係る費用の負担等により、前年度末比1,676百万円の減少
-保有契約の将来利益現価は、保有契約の増加により、前年度末比1,670百万円の増加
-新契約価値は、新契約の増加および販売効率の改善等により、前年度比813百万円の増加
※1:修正純資産とは、生命保険会社の資産の時価から責任準備金およびその他の負債の時価を控除した額として定義され、その価額は株主に帰属する価値と考えられます。 具体的には、貸借対照表上の純資産の合計額と負債中の内部留保および時価評価されていない資産・負債の含み損益などの合計として計算されます。
※2:保有契約の将来利益現価とは、一定の前提の下で、評価日時点の保有契約から将来見込まれる株主に分配可能な税引後利益を評価日における現在価値に換算したものです。
※3:新契約価値とは、当期中に新契約を獲得したことによるEVへの影響を表したもので、EEVと同一の前提を使用して計算しています。 また、新契約価値における新契約とは、事業年度中に新たに成立した生命保険契約のことをいい、将来獲得する新契約を含みません。
※4:EEVおよび新契約価値の計算に用いた事業費の前提について、1件あたりの事業費が保有契約の増加に伴って逓減し、開業10年目(2017年度)に均衡に達するものとしています。 当該1件あたり事業費が契約獲得時から均衡水準にあるものとして計算した場合の新契約価値を、(参考)新契約価値(均衡事業費ベース)として表示しています。
ライフネット生命では、「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という当社の経営理念『ライフネットの生命保険マニフェスト』(URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/profile/manifesto/index.html)への支持の高まりが、保有契約の順調な増加に寄与していると考え、今後も、複雑な特約を全廃したわかりやすくシンプルな商品を、24時間×365日アクセス可能な利便性の高いウェブサイトを通じ、低廉な保険料で提供するとともに、ウェブサイトやコンタクトセンターのたゆまぬ改善と徹底した情報開示によりお客さまの期待と信頼に応えてまいります。
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◆ ライフネット生命について URL: http://www.lifenet-seimei.co.jp/
ライフネット生命保険は、相互扶助という生命保険の原点に戻り、「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という理念のもとに設立された、インターネットを主な販売チャネルとする新しいスタイルの生命保険会社です。インターネットの活用により、高い価格競争力と24時間いつでも申し込み可能な利便性を両立しました。徹底した情報開示やメール・電話・対面での保険相談などを通じて、お客さまに「比較し、理解し、納得して」ご契約いただく透明性の高い生命保険の選び方を推奨し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。
会社及び商品の詳細は http://www.lifenet-seimei.co.jp/ をご覧下さい。
お客さまの問い合わせ窓口: TEL 0120-205566
受付時間:平日9時-22時、土曜日9時-18時、(年末年始、日曜、祝日は除く)
本件に関するお問い合わせ先
ライフネット生命保険株式会社 広報
03-5216-7900
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2011年3月末のヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(EEV)を開示
2011年3月末のEEVは9,551百万円
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ライフネット生命保険株式会社 (URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:出口治明、以下、「ライフネット生命」)は、徹底した情報開示により消費者と企業の間の情報格差を解消することで、「どこよりもわかりやすい生命保険会社を目指す」という理念のもと、今般、2011年3月末時点のエンベディッド・バリュー(Embedded Value:以下、「EV」)を開示します。
EVは生命保険会社の企業価値・業績評価指標の一つであり、貸借対照表に基づく「修正純資産」と、保有契約から見込まれる将来のキャッシュ・フロー等に基づく「保有契約の将来利益現価」の合計として計算されます。
生命保険契約は一般に、長期間にわたり平準的に保険料を収受する一方、契約前後の短期間に広告宣伝費・代理店手数料・契約査定費用等が集中的に支出されるため、収益と費用の発生するタイミングが一致せず、契約を獲得してから会計上の利益が生ずるまでに時間がかかるという特性があります。
このことが、生命保険事業を単年度の収支で評価することを難しくしているため、生命保険会社においてはEVを開示することが、経営状態への理解を高める上で有益であると考えられています。 なお、ライフネット生命では、近年、ヨーロッパの主要な大手生命保険会社を中心として広く採用されているヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(以下、「EEV」)を採用しています。
ライフネット生命の2011年3月末EEVおよびその要旨は以下のとおりです。
■2011年3月末のEEV
(単位:百万円)
2010年3月末 2011年3月末 増減
EEV 9,558 9,551 △ 6
-修正純資産※1 9,242 7,565 △1,676
-保有契約の将来利益現価※2 315 1,986 1,670
新契約価値※3 △879 △65 813
(参考)新契約価値(均衡事業費ベース)※4
参考として、新契約価値の計算において使用している事業費の前提を開業後10年目の均衡水準とした場合、以下の通りとなります。
(単位:百万円)
2010年3月末 2011年3月末 増減
新契約価値(均衡事業費ベース)※4 332 1,010 678
■2011年3月末EEVの要旨
-ライフネット生命の2011年3月末EEVは、前年度末比6百万円減少し、9,551百万円
-修正純資産は、新契約獲得に係る費用の負担等により、前年度末比1,676百万円の減少
-保有契約の将来利益現価は、保有契約の増加により、前年度末比1,670百万円の増加
-新契約価値は、新契約の増加および販売効率の改善等により、前年度比813百万円の増加
※1:修正純資産とは、生命保険会社の資産の時価から責任準備金およびその他の負債の時価を控除した額として定義され、その価額は株主に帰属する価値と考えられます。 具体的には、貸借対照表上の純資産の合計額と負債中の内部留保および時価評価されていない資産・負債の含み損益などの合計として計算されます。
※2:保有契約の将来利益現価とは、一定の前提の下で、評価日時点の保有契約から将来見込まれる株主に分配可能な税引後利益を評価日における現在価値に換算したものです。
※3:新契約価値とは、当期中に新契約を獲得したことによるEVへの影響を表したもので、EEVと同一の前提を使用して計算しています。 また、新契約価値における新契約とは、事業年度中に新たに成立した生命保険契約のことをいい、将来獲得する新契約を含みません。
※4:EEVおよび新契約価値の計算に用いた事業費の前提について、1件あたりの事業費が保有契約の増加に伴って逓減し、開業10年目(2017年度)に均衡に達するものとしています。 当該1件あたり事業費が契約獲得時から均衡水準にあるものとして計算した場合の新契約価値を、(参考)新契約価値(均衡事業費ベース)として表示しています。
ライフネット生命では、「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という当社の経営理念『ライフネットの生命保険マニフェスト』(URL:http://www.lifenet-seimei.co.jp/profile/manifesto/index.html)への支持の高まりが、保有契約の順調な増加に寄与していると考え、今後も、複雑な特約を全廃したわかりやすくシンプルな商品を、24時間×365日アクセス可能な利便性の高いウェブサイトを通じ、低廉な保険料で提供するとともに、ウェブサイトやコンタクトセンターのたゆまぬ改善と徹底した情報開示によりお客さまの期待と信頼に応えてまいります。
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◆ ライフネット生命について URL: http://www.lifenet-seimei.co.jp/
ライフネット生命保険は、相互扶助という生命保険の原点に戻り、「どこよりも正直な経営を行い、どこよりもわかりやすく、シンプルで便利で安い商品・サービスの提供を追求する」という理念のもとに設立された、インターネットを主な販売チャネルとする新しいスタイルの生命保険会社です。インターネットの活用により、高い価格競争力と24時間いつでも申し込み可能な利便性を両立しました。徹底した情報開示やメール・電話・対面での保険相談などを通じて、お客さまに「比較し、理解し、納得して」ご契約いただく透明性の高い生命保険の選び方を推奨し、「生命(いのち)のきずな=ライフネット」を世の中に広げていきたいと考えています。
会社及び商品の詳細は http://www.lifenet-seimei.co.jp/ をご覧下さい。
お客さまの問い合わせ窓口: TEL 0120-205566
受付時間:平日9時-22時、土曜日9時-18時、(年末年始、日曜、祝日は除く)
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