石灰石を主原料とする「LIMEX Pellet」(真空成形グレード)が低糖質・高タンパク質のフードデリバリー「GOFOOD」のデリバリー用食品容器包装に採用

耐水、耐熱レンジ、油染みに対応、石油由来プラスチック使用量を約40%削減

TBM
株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山﨑敦義、以下TBM)は、「低糖質」「高たんぱく質」にこだわった健康的な食事を、冷凍の状態でご自宅まで宅配するデリバリーサービス「GOFOOD」を展開しているゴーフード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:岡 広樹、以下ゴーフード)のデリバリー用の食品容器包装に、石灰石を主原料とする「LIMEX Pellet(ライメックス・ペレット)」が採用されたことをお知らせいたします。
LIMEX製のデリバリー用の食品容器包装は、石灰石を主原料とすることで石油由来プラスチックの食品容器と比較して、石油由来樹脂の使用量を削減することができます。また、植物由来素材の容器の課題として挙げられる耐水性や油染み、耐熱レンジに対応したデリバリー容器としてご利用いただくことが可能です。
TBM は本採用を契機に、真空成形*容器の開発を強化し、デリバリー・テイクアウト需要の増加によるプラスチック製容器の使用量削減に貢献して参ります。

*真空成形とは、シート状の素材(LIMEXシートなど)をヒーターの熱で軟化させ、様々な形状の金型を用いて真空引きを利用して成形することです。

LIMEX Pellet詳細はこちら:https://tb-m.com//doc/LIMEX_Pellet_Catalog2020.pdf


■ 背景・概要
世界的な海洋プラスチック問題や中国のプラスチックごみ輸入規制を受け、日本政府もワンウェイプラスチックの25%抑制や再生利用の倍増、代替イノベーションの推進を掲げており、飲食チェーンでは、石油由来プラスチックではなく代替素材を使用した容器に切り替える対応が進んでいます。一方、新型コロナウイルスの感染拡大によりテイクアウトやデリバリー需要が拡大したことにより、家庭から廃棄される石油由来プラスチック製の使い捨て容器が増加しています。

ゴーフードは、健康的な食事を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、ゴール1「貧困をなくそう」、ゴール2「飢餓をゼロに」、ゴール3「すべての人に健康と福祉を」の3つの実現への貢献を目指しています。この度は、石灰石を主原料とする「LIMEX」の環境性能を評価頂き、採用に至りました。

■ LIMEX製デリバリー用の食品容器包装の特徴
TBMは地球環境に配慮したLIMEX製の食品容器の開発に着手し、LIMEXをシート状に成膜したLIMEXシートを国内の既存の容器製造工場にて真空成形加工することにより、植物由来素材の容器の課題として挙げられる耐水性や油染み、耐熱レンジに対応したデリバリー容器をお届けすることが可能になりました。

特徴1 プラスチック使用量削減に貢献
石灰石を主原料とすることで、石油由来プラスチック製の食品容器と比較し、石油由来樹脂の使用量を約40%削減*でき、石油の資源枯渇問題に貢献できる環境性能を有しています。
*PP製の容器と比較した場合。上記は概算となります。

特徴2 耐水&耐熱レンジ対応
植物由来素材の容器と比較して耐水性に優れており、液体を入れても汁漏れすることがありません。また、耐熱性に優れており、電子レンジでの加熱にも対応可能です。(耐熱温度:140度)*
**株式会社消費科学研究所の試験結果に基きます。

特徴3 油染みせず使用可能
プラスチック製の食品容器と同様、油染みしないため、揚げ物などのデリバリー容器としてもご活用いただけます。

 LIMEX製デリバリー用の食品容器包装の処分方法
<一般消費者の方>
LIMEX製デリバリー用の食品容器包装を一般家庭から廃棄される際は、お住まいの自治体のルールに従い処理してください。
<事業者の方>
店舗などの事業所から廃棄される場合は「産業廃棄物」として処理をしてください。
* LIMEX製デリバリー用の食品容器包装は可燃です。プラスチック製容器包装の回収に混ぜないでください。

■ LIMEX(ライメックス)について
LIMEXは炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合素材。
・2013年    経済産業省のイノベーション拠点立地推進事業「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」に採択
・2014年    国内特許を取得し、現在、日中米欧を含む30か国以上で登録。その他100件以上の特許出願を実施
・2015年    宮城県白石市に年産 6,000 トンの LIMEX を製造する第1プラントを建設
・2015年    経済産業省の「津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金(製造業等立地支援事業)」に採択
・2016年    米国シリコンバレーの「Plug and Play」で初の 『世の中に最も社会的影響を与える企業ソーシャルインパクトアワード』を受賞
・2018年    COP24(第24回国連気候変動枠組条約締約国会議)に日本政府代表団として参加
・2019年    軽井沢で開催された「G20イノベーション展」に出展。G20大阪サミット2019の会場での運営品としてLIMEX製品が採用
・2019年    中国・河南省、モンゴルでのLIMEX事業化に向けた基本合意を締結
・2019年    代表取締役 CEOの山﨑敦義が、「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」Exceptional Growth 部門「大賞」を受賞
・2020年    100%再生可能エネルギーの電力をLIMEXの第一プラントに導入
・2020年 再生材料を50%以上含む資源循環を促進する新素材「CirculeX」を発表
・2020年 BtoC向けのEC事業「ZAIMA」を開始

[プラスチックの代替として]
・従来のプラスチックの原料は石油由来樹脂100%であるが、LIMEXは主原料が石灰石であり、石油由来樹脂の使用量を大きく削減可能。
・LIMEXは、石灰石を主原料とし、石油由来樹脂と組み合わせてつくられているが、石油由来樹脂をバイオ由来の素材に置き換えたBio LIMEX製品も製造(袋の代替製品)。
・単価の安い石灰石を主原料とすることで価格競争力を有する。
・LIMEXの印刷物等のリサイクル材から、LIMEX製のプラスチック成形品(LIMEXペレットを加工)を製造することが可能。(LIMEXのアップサイクル)

[紙の代替として]
・LIMEXシートは、水の使用量を大幅に抑え、原料として木材などのパルプを使用せず、ポスターや冊子などの印刷物として使用可能。
・LIMEXシート(ソフト品)は、石灰石を主原料としているにも関わらず、一般的にポスターや冊子に使用される紙と同等の軽さまで軽量化。
・LIMEXシートには耐水性があるため、水に濡れてしまう可能性があるメニュー表等として多く採用。
・石油由来樹脂を主原料に製造されている合成紙に比べ、石油由来樹脂の使用量を抑えることが可能。
※使用済みのLIMEXの紙代替製品を廃棄する場合は古紙回収に出さない。

[資源としての石灰石の埋蔵量]
・日本でも100%自給自足できる資源。世界各地の埋蔵量も豊富。

■ 株式会社TBM
代表取締役CEO :山﨑 敦義
本社 :東京都中央区銀座 2-7-17-6F
設立 :2011 年
資本金 :135億2,993万円(資本準備金含む)/ 2020 年 11月時点
事業内容 :LIMEX 及び LIMEX 製品の開発・製造・販売
URL :https://tb-m.com/

■ 「GOFOOD」について
「GOFOOD」は、低糖質・高タンパク質の食事を、冷凍の状態で全国にお届けするフードデリバリーサービス。忙しい現代人が、日常の中で健康的な生活を送り、理想のカラダに近づけるために、「美味しく・楽しく・お手軽」に「低糖質・高タンパク」な“FOOD体験”を提供しています。

〈特徴〉
* Healthy:健康的に、理想なカラダを目指すための低糖質・高タンパク質のお食事をお届けします。
* Delicious:本格シェフによるこだわりの調理法と、食品劣化を抑える冷凍方法により、冷凍フードとは思えない美味しさを実現します。
* Easy:メニューはネット注文で自宅まで配送。調理の必要がなく、お好きなタイミングに電子レンジで解凍するだけで手軽にお召し上がりいただけます。

■ゴーフード株式会社
代表取締役 :岡 広樹
本社 :東京都港区三田1-2-20 BIRTH麻布十番2F
設立 :2019年7月
事業内容 :低糖質・高タンパクフードサービス「GOFOOD」の運営
URL :https://gofood.jp

*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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