介護施設向け見守り支援システム「眠りCONNECT」と「BONX WORK」が連携、覚醒・起き上がり・離床などを耳に通知
職員の負担軽減と迅速な対応の実現を音声コミュニケーションから支援
現場コミュニケーションのワンストップソリューション「BONX WORK」を展開する株式会社BONX(東京都中央区:代表取締役 宮坂貴大 以下、BONX)は、この度、パラマウントベッド株式会社(東京都江東区:代表取締役 社長執行役員 木村 友彦、以下、パラマウントベッド)が提供する介護施設向けの見守り支援システム「眠りCONNECT」とBONX WORKが機能連携したことをお知らせします。
これにより、「眠りCONNECT」で利用者様の状態をリアルタイムにモニタリングし、その通知が音声としてイヤフォンを介して職員の耳に届くようになりました。今後もBONXは、介護職員の負担軽減と迅速な対応の実現を高品質な音声コミュニケーションから支援してまいります。
BONX WORKと「眠りCONNECT」の機能連携により、「眠りCONNECT」でリアルタイムにモニタリングした利用者様の状態(覚醒・起き上がり・離床など)を音声による通知で直接耳から受け取ることが可能になりました。その通知内容をもとに、職員同士がBONX WORKでグループトークを行うことで迅速な情報共有・連携を実現します。
デバイスを開くことなく利用者様の状態をリアルタイムに把握でき、シンプルな現場オペレーションで瞬時の情報共有が行えるようになります。これにより、迅速な対応と職員の業務負担軽減を実現し、介護現場の生産性向上に寄与します。
◾️各社コメント
パラマウントベッド株式会社 執行役員・経営企画本部ストラテジーグループ
伊藤 秀明 様
2023年10月にリリースした眠りCONNECTに加えて、ナースコールや介護記録ソフト、カメラ、インカム等と連携した方が導入目的の達成に効果的なケースがあります。中でもインカムとの連携では、音声で利用者の状態変化の通知を確認することができますので、次のアクションを効率的に取りやすくなると考えています。インカムとの連携を通じて、介護現場の生産性向上に貢献できることを期待しております。
株式会社BONX 代表取締役
宮坂 貴大
音声を起点とした現場DXに取り組む弊社にとって、介護領域での長い業歴と大きなプレゼンスを持つパラマウントベッド様と組めたことは大きな一歩でした。
多くの現場で導入されている眠りCONNECTとBONX WORKの連携を要望する声が複数寄せられていましたが、この実現によりケアの質や働きやすさ・生産性の向上に寄与することができると考えています。
介護保険制度の改正によって着目されるインカムツールですが、こうしたアライアンスも通じてコミュニケーションの枠を超えた価値の提供を目指して参りますので、今後の展開にご期待下さい。
◾️「眠りCONNECT」について
パラマウントベッド株式会社が提供する、睡眠計測センサーで測定した情報を用いて利用者様の見守りを支援する介護施設向けのシステムです。
ベッド上の利用者様の状態をPCなどの端末でリアルタイムにモニタリング。あらかじめ設定することで状態(覚醒・起き上がり・離床など)が変化したときなどに、通知が届きます。利用者様の状態に合わせたケア・見守りが可能になるとともに、スタッフの業務効率化にも貢献します。
https://www.paramount.co.jp/connect
◾️「BONX WORK」について
BONX WORK(ボンクス・ワーク)は、チームのパフォーマンスを最大化する、現場コミュニケーションのワンストップソリューションです。グループトーク、テキストチャット、録音/文字起こしなど、現場で働く「デスクレスワーカー」に必要な機能を搭載。独自開発のイヤフォンとセットで利用することで、現場業務に最適化されたUXを実現。高品質な音声コミュニケーションから現場DXを支えます。
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