RS-232Cなどのシリアル信号を光信号に変換し40kmの長距離を実現 産業用シリアル光コンバーター(RS-OP61) 12月下旬 出荷開始

ラトックシステム株式会社

ラトックシステム株式会社(本社:大阪府、代表取締役 近藤正和、以下「ラトックシステム」)は、RS-232Cなどのシリアル信号を光通信に変換し、長距離伝送を可能にする、産業用シリアル光コンバーター「RS-OP61」を2020年12月下旬に出荷開始いたします。

 

製品名 型番 標準価格 出荷日
産業用シリアル光コンバーター RS-OP61 ¥48,000 2020年12月下旬

 

シリアル信号を光信号に変換するコンバーター

RS-OP61は、シリアル通信の信号を光信号へ変換することのできる、シリアル ⇔ 光信号 コンバーターです。本製品を使用することで、PCと遠方のRS-232Cなどのシリアル通信機器との通信距離を最大40km延長する事ができます。


この変換ユニットにより長距離でのシリアル通信が可能になるため、鉄道や道路、橋梁になど敷設して使用することでより効果を発揮します。



光ファイバー経由で最長40kmの延長を実現

本製品に接続されたPC及びシリアル通信機器と光ファイバーケーブルを接続し、経由することで、
最長40km(ポイント to ポイントモード)のシリアル通信が可能です。



また、リングモードでの接続の場合は、総延長距離が100kmのシリアル通信が可能です。



各種シリアル通信に対応

本製品は、RS-232C、RS-422、RS-485の各種モードに対応。用途に合わせ通信仕様を変更し使用できます。また、RS-422 / RS-485 使用時の終端抵抗(120Ω)をON / OFF 設定が可能です。

本製品の外形寸法は、約67mm(L)×100mm(W)×22mm(H)(突起部を含まず)
本体重量は、約120g(本体のみ)

これまで当社はPC周辺機器メーカーとして、RS-232CをUSBやBluetoothなどに変換するインターフェイスを数多く開発、レガシーデバイスとPC、タブレットの間をつなぎ続けてきました。今後も市場のニーズに応えたシリアル製品を提供していきます。


産業用 シリアル光コンバーター「RS-OP61」特徴一覧

  • シリアル通信のメタルケーブルを光ファイバーケーブルに変換
  • 光ファイバーを介して最長40km延長可能
  • リングモードで最長100km延長可能
  • RS-232、RS-422、RS-485に対応
  • シリアルモード変更はDIPスイッチで切替が容易
  • 端子台タイプの電源、信号線のコネクタを採用
  • 35mm DINレールに取り付け可

関連URL
産業用シリアル光コンバーター(RS-OP1)製品情報
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/op61.html

産業用シリアル光コンバーター(イプロスものづくり)
https://www.ipros.jp/product/detail/2000569357

※本製品は法人向け製品です。
 

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会社概要

ラトックシステム株式会社

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URL
https://www.ratocsystems.com/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市西区南堀江1-18-4 Osaka Metro南堀江ビル 8階
電話番号
-
代表者名
近藤 正和
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1983年10月