【約9割の散骨会社が希望者が増えたと回答】海洋散骨の総合情報サイト「やさしい海洋散骨」が、全国散骨会社を対象に行った現状調査の結果を発表
月間相談件数50件以上が37.5%、5年前より増加傾向にあるとの回答が88.9%
当社では一般のお客様向けに、全国の葬儀社の紹介や葬儀に関するコラムなどを網羅した総合サイト「やさしいお葬式」や、僧侶のマッチングサービス「やさしいお坊さん」、海洋散骨の総合情報サイト「やさしい海洋散骨」を展開しております。
近年、お墓を取り巻く状況や国民の意識が変化していることに伴い、散骨が新たな葬送の形として広まってきたため、厚生労働省により令和2年度に散骨に対するガイドラインがまとめられました。(https://www.mhlw.go.jp/content/11130500/000763737.pdf)
そこで当社は、全国の提携散骨会社を対象に海洋散骨のニーズの高まりとその理由についてアンケート調査を行い、その結果をまとめました。
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調査名:散骨ニーズに関する調査
調査対象:当社運営「やさしい海洋散骨」提携会社
(注:厚生労働省のガイドラインを遵守し、保険加入済み、散骨資格および旅客不定航路免許を保有する散骨会社限定で調査を実施)
調査数:全国9社/有効回答9社
調査期間:2021年9月26日~10月2日
調査方法:電話
Q1.海洋散骨についての月間の相談件数
Q2.海洋散骨についての問い合わせ件数は5年前と比較してどのように変化しているか。
補足として、年々増加している、相談件数の8割が受注につながる、増加しているが新型コロナウイルスの流行により2020年は減少、昔の方が取り扱い業者が少なかったため問い合わせが多かった、等の回答が寄せられた。
Q3.海洋散骨を希望する理由として最も多いものは何か。(複数回答あり)
Q4.散骨場所の選び方として最も多いものは何か。(複数回答あり)
特に関東在住の方は、故人の故郷での散骨を希望される方が多いという回答が寄せられた。
Q5.散骨会社の代理散骨またはご遺族の同行、どちらが多いか。
都市部は同行希望が多い傾向である一方、全体的には、費用を安く抑えたい、船酔いをしてしまう、高齢のため足が悪く同行が難しいという理由で代理散骨が多い。
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上記結果の通り、墓事情の変化により全国的に散骨ニーズが高まっていることが分かりました。
当社では、散骨の提携会社を拡大しております。故人との思い出を可能な限り実現するため、日本全国の散骨が可能となるよう、エリアの拡大と、きめ細やかな希望に対応を行ってまいります。
- 当データを使用される場合について
※当データを使用の際はクレジット表記【「やさしい海洋散骨」調べ】をご記載ください。
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散骨ニーズに関する調査概要(「やさしい海洋散骨」の全国提携散骨会社対象・2021年9月26日~10月2日)
①海洋散骨についての月間の相談件数/50件以上が37.5%、5年前より増加傾向にあるとの回答が88.9%。
②海洋散骨を希望する理由/「墓じまい・墓がない・処分のため」が33.3%で最も多い。
③散骨場所の選び方/「故人の出身地または思い出の地」が57.1%で最も多い。
④海洋散骨の方法/費用面や健康面の理由により、66.7%が同行よりも代理散骨が多いと回答。
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■当社の関連サービス
ライフエンディングプラットフォーム「やさしいお葬式」(https://y-osohshiki.com/)
全国僧侶派遣サービス「やさしいお坊さん」(https://y-osohshiki.com/obousan)
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会社名:ライフエンディングテクノロジーズ株式会社
担当者:栗本
TEL:03-5843-8505
Email:support@le-tech.jp
提携先様募集URL:https://y-osohshiki.com/contact
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