神奈川県横浜市の高級食パン専門店が「事業承継マッチングプラットフォームrelay(リレイ)」で後継者を募集。
変わった名前の食パン店を見かけることが増えた昨今。年間200〜300万人が訪れると言われる横浜中華街の一角にも、2022年8月末まで「ちょっと待ってぇー」という名の高級食パン店がありました。同店を運営していた桜栄企画株式会社の折田哲朗さんは、内装、設備機器、厨房機器を引き継いでくれる後継者を募集しています。
- 今回の後継者募集について
- 事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」について
- 会社概要
同社が拠点とする神奈川県横須賀市は、軍港めぐりが盛んなエリア。年間10万人のツアー客が訪れ、街に活気をもたらしています。
折田さんは、軍港めぐりに来た観光客のお土産として高級食パンに目をつけます。そして、1店舗目となる「ちょっと待ってぇー」を汐入エリアにオープン。反響も良く、2店舗目となる横浜中華街店が誕生しました。
折田さん「僕は横浜中華街協会の副理事長と仲が良いのですが、彼が『中華街にもっと日本の美味しい食べ物を入れたい』と考えていたところ、当店の食パンを食べてとても気に入ってくれたんです。そして、『ぜひ出店してくれないか』とオファーをくださいました。横浜中華街協会の仲間たちの支えもあり、汐入店と同じく一定数のお客様がつくお店にまで成長することができましたね」
実は、オーナーの折田さんは、まったくの未経験から同店をスタートさせたそう。店舗を順調に成長させることができた理由に、ベーカリープロデューサーの岸本拓也さんが運営するジャパンベーカリーマーケティング株式会社(以下、ジャパンベーカリー)の存在があったといいます。
折田さん「ジャパンベーカリーさんが、パンのレシピの提供や広告の打ち方、屋号やロゴ、看板のデザインなどをすべてサポートしてくださって。まったくの素人でも滞りなくスタートできるようにしてくれましたね」
折田さん同様、厨房スタッフのほとんどがパン製造未経験だったと言いますが、同社の研修が10日間ほど用意されていたため問題なく営業をスタートできたそうです。気になる店名「ちょっと待ってぇー」も、ジャパンベーカリーが横須賀市にゆかりのある山口百恵さんの曲名から着想して名付けたものだと教えてくれました。
今回承継の対象となるのは、閉店したばかりの中華街の店舗。折田さんがお店の承継を決断した理由は、「既存店舗の営業に注力したいから」です。
折田さんは、承継後の事業発展を強く望んでいます。
折田さん「個人的には、ジャパンベーカリーさんに入っていただいて、一から体制をつくった方がいいかなとは思います。ジャパンベーカリーさんも中華街で売るパンについて考えてくれていて、実際にごま団子食パンなどの試作品を作り、商品として出せるというところまでいきました。ぜひ、中華街に受け入れられるパンを作っていってほしいですね」
ぜひ、新しいパン店の開業、新しいパンの開発に挑戦してみませんか?
関連URL:https://relay.town/entrustments/chotto
【協業や掲載のお問い合わせ先:株式会社ライトライト】
- 窓口担当:清野 愛
- 電話番号:0120-417-007
- メール :info@light-right.jp
事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」は、事業を譲りたい経営者と、事業を譲り受けたい候補者をマッチングさせるサービスです。従来のM&Aマッチングサイトと異なり、どんな想いで企業や店舗を運営してきたか、オーナーの横顔を含めた想いを記事化し、後継者を公募するという特徴があります。
※公式Webサイト:https://relay.town/
3.会社概要
【株式会社ライトライト】
所在地 :宮崎県宮崎市清武町池田台7-3
代表取締役:齋藤 隆太
資本金 :65,010,000円
事業内容 :事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」開発/運営
コーポレートサイト:https://light-right.jp/
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