日本コンピュータビジョンの生体検知アルゴリズムがISO/IEC 30107に準拠した評価を取得
ISO/IEC 30107は、国際標準化機構(ISO)と国際電気標準会議(IEC)が共同で策定した、生体認証技術の評価・試験方法に関する国際規格です。Fimeラボラトリーは、さまざまな決済・生体認証規格*に認定されています。Fimeはなりすまし防止効果や、生体情報検出アルゴリズムの有効性を評価しました。
JCVの研究開発ユニットで開発されたアルゴリズムは、厳しいテスト(2Dマスク、3Dマスク、モバイル内の保存写真、プリントアウトされた顔写真等の攻撃) を経て期待を上回る優れた性能を発揮し、不正行為を検知・防止する比類なき能力を実証しました。
Fimeからこの名誉ある認証サポートを受けたことで、JCVは最先端のコンピュータビジョンソリューションのリーディングプロバイダとしての地位を確固たるものにしました。この成果は、セキュリティを強化し、世界中の産業に力を与える最先端技術を提供するという、JCVの揺るぎないコミットメントを明確に示すものです。
ISO/IEC 30107に準拠した生体検知アルゴリズムを活用することで、企業は顔認識プロセスの信頼性と完全性を保証する堅牢で信頼性の高いソリューションの恩恵を受けることができます。さらに、ユーザーによる動作(首振りやまばたきなど)を通じて本人かを確認するアクティブ判定ではなく、ユーザーがアクションを実行する必要がないパッシブ判定を提供し、ユーザー エクスペリエンスを高めます。この生体検知アルゴリズムは現在、顔認証ログインサービス「JCV Face Login」や顔認証決済の顔登録アプリケーションなどに展開されています。
JCVは、今後もイノベーションの限界を押し広げ、デジタル時代のセキュリティの新たなスタンダードを確立していきます。
JCV 生体検知 | https://www.japancv.co.jp/jcv_cloud/product/liveness/
Fimeに関して
Fimeはペイメント、スマートモビリティ、バイオメトリクス、認証、オープンバンキングにおけるコンサルティングとテストサービスにより、クライアントが信頼できる安全なソリューションを構築し立ち上げることを可能にします。Fimeはグローバルな業界横断的視点、ローカルな洞察力、テストと認証における独自の遺産を提供します。Fimeのコンサルタントは変革的なビジネス専門知識を提供し、世界中の組織と提携して製品やサービスの定義、設計、提供、テストを行います。世界中に400人以上の専門家を擁するFimeは、戦略的に活動して顧客がアイデアを実現し、製品を迅速に市場に投入し、競争優位を獲得できるよう支援します。Fimeは世界中の400人以上の専門家と共にクライアントがアイデアを現実のものとし、製品を迅速に市場に投入し、競争上の優位性を獲得できるよう戦略的に支援します。https://www.fime.com/
* Biometric standards | https://www.fime.com/shop/product/biometrics-testing-services-54
日本コンピュータビジョンは、高度なコンピュータビジョンソリューションに特化したリーディングテクノロジーカンパニーです。セキュリティとイノベーションに焦点を当て、世界中の産業を変革し、生活を向上させる最先端技術を提供することを目的としています。https://www.japancv.co.jp/contact/
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