革靴買取 LASTLAB(ラストラボ)、「今日の参考価格」日次自動更新の対象ブランドを拡大-主要モデルに対応。表示鮮度とチャネル一貫性の運用を標準化

リユース事業を行うストックラボ(本社:東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203)は、公式サイトLASTLAB(ラストラボ)で運用中の日次自動更新による「今日の参考価格」表示について、対象ブランドの拡大を実施しました。新たに Alden / John Lobb / Edward Green / Crockett & Jones / Church’s などの主要モデルをカバー。あわせて、表示鮮度・価格整合性・運用ログの標準ルールを全ブランドへ適用し、サイト/店頭/ご案内資料の一貫表示を強化します。
実施の背景
1|革靴相場は“多変量”で動く
革靴の二次流通価格は、ブランド × モデル(ラスト) × サイズ/ウィズ × 状態・修理履歴 × 付属品という多層の要素に加え、季節(衣替え・ボーナス・ブーツ/ローファー期)/為替・海外相場(円相場と欧米の需給)/在庫放出(卸・小売の棚卸し)といった外的要因が重なり、短期でレンジが変動します。たとえば、AldenのBarrieラストと、John Lobbの7000/9795系、Edward Greenの202/82/888/890など、木型(ラスト)とウィズ分布だけで需要曲線が大きく異なります。さらに、純正・非純正ソール交換/トゥスチール/ハーフラバーの有無、箱・シューツリーの付属は評価に直結します。
2|“鮮度”と“一貫性”が意思決定を左右
ユーザー接点は公式サイト/店頭掲示/見積書・案内資料にまたがります。どこか一つでも更新時刻や前提注記が古い・不統一だと、再見積りの往復や期待値ギャップを生み、来店/宅配申込/委託相談の意思決定が遅れます。とりわけ今回の10ブランド(Alden/John Lobb/EDWARD GREEN/Berluti/Church’s/Crockett & Jones/Heinrich Dinkelacker/J.M. Weston/Paraboot/Tricker’s)はラスト差・サイズ分布・修理文化の影響が大きく、“今日の参考価格”が本当に“今日の前提で算出されているか”の透明性が求められていました。
3|限定運用から“標準運用”へ
当社は先行ブランドで日次自動更新+タイムスタンプ表示を運用し、表示の鮮度と説明可能性を高めてきました。今回の拡大では、10ブランドに対し横断的な標準運用を敷き、次を明文化しています。
更新モードの粒度設計:
日次固定(流通量が十分あるモデル/サイズ帯)
週次補正+日次差分(流通薄サイズ・非純正修理影響の大きい個体群)
イベント即時反映(為替急変・大規模放出・限定リリース・相場急騰落時)
前提の可視化:ラスト/サイズ・ウィズ/修理履歴/付属の影響をレンジ注記で統一表記
チャネル一貫性:サイト・店頭・資料で表記ルール/小数桁/レンジ出所を統一
差し戻し・ロールバック基準:誤提示・遅延時の是正手順とSLAを定義
運用品質KPI:TTU(Time-to-Update:生成→反映時間)/本査定との乖離率/鮮度維持率を四半期でレビュー(当社調べ)
4|ユーザーの“読み違え”を防ぐために
同じアルファベット表記でも、ウィズEとDでは希少性が逆転する場面があります。Tricker’s は木型の個体差、Berluti はパティーヌ状態、Heinrich Dinkelacker はサイズ偏差と素材特性が効き、Church’s/Crockett & Jones はモデル別にレンジの傾きが異なる傾向があります。こうしたブランド固有のクセをレンジに織り込まない限り、「表示は高い(低い)が、実査定は違った」という読み違いが起こりがちです。今回の拡大では、ブランド×ラスト×サイズ帯×状態のひな形を再設計し、レンジの根拠を共通フォーマットで可視化します。
5|“来店前の納得”が買取体験を速くする
鮮度(最終更新時刻)・前提(注記)・一貫性(同一表記)が画面上で揃うと、ユーザーは来店/宅配前に自己のサイズ・修理履歴・付属の影響を現実的なレンジで把握できます。結果として、
オンライン見積り→本査定のギャップが縮小
照会の往復や再見積りが減少
現場での説明・確認工数が低下
し、査定→ご成約→お振込みまでの時間短縮に直結します。
6|“拡大しても緩まない”運用ガバナンス
対象ブランドが増えるほど、裏側の運用品質が問われます。当社はチェンジログ(誰が/いつ/何を/どのロジックで変更したか)を必ず残し、異常検知→差し戻し→ロールバックのフローを標準化しています。四半期ごとにTTU/乏差異(乖離率)を点検し、改善チケット→反映→再測定のサイクルを継続。これにより、“対象拡大=品質低下”の懸念を避け、再現性のある“鮮度と一貫性”を維持します。
結論
今回の10ブランド拡大は、ユーザーの意思決定を速く・正しく支えるための“表示鮮度とチャネル一貫性”の標準化プロジェクトです。ブランド固有の相場特性をレンジに織り込み、同じルールで、同じ時刻に、同じ説明で提示する。これにより、比較の手間と不安を取り除き、革靴リユースの透明性と体験品質を一段引き上げてまいります。
株式会社ストックラボ代表 尾太 駿 コメント

「今回の対象拡大で、Alden から Tricker’s まで主要10ブランドの“今日の参考価格”を、同じ品質でお届けできる体制になりました。ラスト/サイズ・ウィズ/修理履歴/付属といった革靴特有の前提をレンジに折り込み、チャネル横断の一貫表示と更新モードの明確化で、鮮度と分かりやすさを両立させます。今後もTTU・乖離率などのKPIを点検し、運用品質の改善を継続します。」
◆会社概要
<株式会社ストックラボ>
設立日:2014年4月25日
古物商許可証:第304371408068号
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿2-12-16 セントフォービル203
事業内容:リユース事業
株式会社ストックラボは、革靴やお酒の販売・買取を中心に事業を展開するリユース企業です。
「新しいモノと昔からあるモノをつなぎ、価値を再発見する」。
インターネットと実店舗の両輪で、必要な人に必要な一品を届けます。
また、出張買取や真珠買取、真珠販売、古本買取、毛皮買取、なども承っております。また、広告やSEO、CRMなど店舗集客や買取集客の面でリユース企業のマーケティング支援を強化しています。
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東京の中古革靴専門店 LASTLAB(ラストラボ) を運営しています。
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