現場業務向け超機能デジタルノート・アプリ「GEMBA Note」の法人版を提供開始
2016年5月18日
株式会社MetaMoJiMetaMoJiが、現場業務向け超機能デジタルノート・アプリ「GEMBA Note」の法人版を提供開始
~同時に企業向け専用アプリ構築サービスの提供も開始~
株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、現場業務向け超機能デジタルノート・アプリ「GEMBA Note」の法人向け製品「GEMBA Note for Business」を、本日より提供開始します。年間使用料は5ユーザーで10万円からとなります。
現場では、パソコンを持ち歩いて操作することが困難で、これまでIT化がなかなか進んでいませんでした。「GEMBA Note」は、MetaMoJiが培ってきたモバイル端末用のアプリケーション・ノウハウを結集した、現場のIT化の切り札です。多種多様な現場のニーズに対応した使いやすいアプリとして、現場の目線で開発し、2015年11月より個人向け製品のベータ版を提供してきました。
「GEMBA Note」では、刻々と変化する現場の瞬間を、待ったなしで確実に記録、処理する豊富な機能を搭載しています。事務所に戻ることなく現場で完了する業務を増やし、作業効率の改善、現場での業務品質の向上、ミスの削減に大きく貢献します。
今回提供開始する法人版「GEMBA Note for Business」では、業務テンプレートや、部品をチーム内で簡単に共有できる機能を強化。メンバー個人や起案者が作りだす帳票やデータを、チーム内で共有し、チームの力を向上します。
またMetaMoJiでは、「GEMBA Note」の法人版提供に合わせて、ユーザー企業向け専用アプリケーション構築・提供サービスを開始します。よく使われる業務テンプレートの設計、業務システムや装置との連携、より現場のニーズに即したアプリケーションの設計・構築を行い、企業におけるタブレットの業務活用を強力に支援してまいります。
なお2015年11月末よりベータ版の提供を行っていた個人向け製品は、2016年6月より年間使用料5,000円での提供を予定しています。
■GEMBA Noteについて
現場で使われるデジタルノートには、データを一元管理して、アプリを切り替えることなく、自分のしたい作業を完結する機能が求められています。データを一元管理し、テキスト、手書き文字、Web、PDF、表計算、カレンダーなどの機能を駆使することで、情報を俯瞰して見渡すことができます。これにより、理解を深めたり、未来を見渡したり、よりよい意思決定につなげることができると考えられます。MetaMoJiでは、こうした現場の要望を受け、「MetaMoJi Note」をベースに「GEMBA Note」を開発しました。「GEMBA Note」は、タブレット業務アプリの基盤「GEMBAアプリ基盤」の上に構築され、「MetaMoJi Note」の持つ自由自在の編集機能、写真貼り付けや、ボイス録音機能をそのまま継承し、業務に役立つ機能拡張を行っています。
【GEMBA Noteの適用例】
・フィールド・サービス
・金融/保険の営業
・クリニック
・映像作品の企画
・不動産管理 等
【GEMBA Noteの主な機能】
・紙とペンのようにスイスイ書ける「ノート編集機能」
・ページに日付が自動的に付加され、あとからの検索、再利用が容易になる「日付管理機能」
・写真を直接撮影、ノートに貼って、手書きでメモも可能な「写真機能」
・見積書や業務テンプレートを計算できるノートに埋め込めるスプレッドシート「表計算ユニット」
・1ページに複数のカレンダーを置き、イベントの読み込み・書き込みができる「カレンダーユニット」
・書いた文字、写真、PDF にあとから、タグをつけることで、期限管理もできる「ToDo」管理
・使うシーンごとに、利用するコマンド、テンプレートをカスタマイズできる「ツールボックス」
・1ページに複数のPDFを置いて、大量の文書の処理を可能にする「PDFユニット」
・プログラミング無しでビジネスの定型フォームを、定義することができる「フォームデザイン」
・現場の「今」を聞き逃さない「音声録音」
・作成したノートや報告書を瞬時にチームで共有できる「共有ドライブ」
・カスタマイズしたテンプレートやアイテム、ツールボックスをチームで共有出来る「コンテンツ配信」など
「GEMBA Note」の詳細については、下記のホームページをご覧ください。
http://product.metamoji.com/gemba/gembanote_biz/
■株式会社MetaMoJiについて
株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。http://www.metamoji.com/
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