【第1弾講演者発表!】標準化と品質管理全国大会2023(SQ大会)
~皆様の実務にお役立ていただける講演を数多くご用意しております~
一般財団法人日本規格協会(本社:東京都港区、理事長:朝日弘)は、標準化と品質管理の関係者が一堂に会する、年に1度の祭典『標準化と品質管理全国大会』を、2023年10月4日(水)に開催いたします。場所は東京・永田町の都市センターホテル。全国大会はオンライン配信を行い、後日見逃し視聴していただくことが可能です。また、全国6か所で開催する地区大会も、3年ぶりの復活となります。
本年10月の産業標準化推進月間は、注目のイベントがめじろ押しです。どうぞご期待ください。
~標準化と品質管理全国大会2023 講演者~
当日ご講演いただくのは、バラエティに富む全15名。
第一弾の今回は、その中から5名を発表いたします(都合により、講演者や講演内容に変更が生じる場合がございます)。
★品質不正を防ぐ-「テクニカルレポート 品質不正防止」の活用-
株式会社テクノファ 取締役会長
平林 良人 氏
どのような組織でも品質不正は発生し得ます。システムやルールを構築して、経営トップ自らが現場と一体となり魂のこもったTQMを実践するには――。日本品質管理学会のテクニカルレポートを活用した、品質不正を防止する方法をご解説いただきます。
★CSV(コンビニエンスストア)における食品安全の取組み
株式会社ローソン 事業サポート本部 品質管理部 マネージャー
天坊 伸二郎 氏
消費者の品質に対する要求は、日増しに厳しくなっています。そのような状況下、コンビニ大手のLAWSONが、取引先の製造工場とともに推進する食品安全の活動、店舗における衛生管理・事故防止の取り組み等をお話しいただきます。
★1/1(いちぶんのいち)の視点のものづくり
フットマーク株式会社 代表取締役社長
三瓶 芳 氏
誰もが知る、あの学童用水泳帽子を開発した同社。絶えず新しい商品を生み出す企業文化の根底にあるのは「1/1の視点」です。お客様が本当に必要としている製品や、お客様がまだ気づいていない商品をカタチにするための挑戦をお話しいただきます。
★障がい者350名超と共に働く職場のさまざまな工夫
NTTクラルティ株式会社 総務人事部 サステナビリティ推進室 担当課長
中野 志保 氏
NTTグループの特例子会社である同社では、現在、350名を超える障がい特性の社員が働いています。創業時は3名であったところから、多種多様な課題が生じるたびに取り組んできたさまざまな工夫を、エピソードとともにご紹介いただきます。
★新時代に求められる真・品質経営モデル(JIS Q 9005:2023)の提唱
~顧客・社会への価値創造を通じた、経営・事業の持続的成功の実現~
東海大学 情報通信学部 情報通信学科 教授
金子 雅明 氏
2023年2月発行の「JIS Q 9005:2023 品質マネジメントシステム-持続的成功の指針」に込められた意図と内容を概観し、あらゆる企業・組織が、価値提供による持続的成功をいかにして実現すればよいか、ご解説いただきます。
▼標準化と品質管理全国大会2023▼
お申込みの受付は2023年8月上旬より開始予定。
詳細は https://www.jsa.or.jp/jsa/qct_zenkoku2023/
~標準化と品質管理全国大会とは~
標準化と品質管理を推進しようとする各機関および全国の経営者、管理者、技術者が一同に会し、講演・体験発表を通して、企業のグローバル化と製品 ・サービスの品質向上を図り、日本企業の国際競争力強化、安全・安心な社会の構築の一助となることを目的に、産業標準化推進月間である10月に毎年開催するものです。1958年の第1回標準化全国大会より通算で65回目の開催となります。
▼標準化と品質管理地区大会2023▼
※地区大会は会場開催のみを予定しております。オンライン配信は行いませんので、予めご了承ください。
お申込みの受付は2023年8月上旬より開始予定。
詳細は https://www.jsa.or.jp/jsa/qct_chiku2023/
●日本規格協会グループ(JSA)について●
1945年12月に、標準化および管理技術の開発、普及、啓発などを目的に設立された、一般財団法人日本規格協会を中核とするグループです。
我が国の総合的標準化機関として、当グループでは、JIS、国際規格(ISO・IEC規格)、JSA規格の開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、多彩なセミナーの提供、ISO 9001やISO 14001をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)といった多様な事業に取り組んでおります。
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