【YouTuberランキング】週間動画再生数<マルチYouTuber>~東海1位/コムドット無双/平フラ二人旅2週連続ランクイン~(12月19日)

株式会社アナライズログ

今回は、12月12日〜12月18日にマルチYouTuberチャンネルで公開された動画の月間再生数ランキングTOP10を発表。
1位は、『東海オンエア』(280万再生)。この動画を含めて、3本(8位:164万再生/9位:156万再生)ランクインしている。
2位は、『コムドット』(260万再生)で、12月18日に開催された「登録者球技大会」がランクイン。
4時間を超えるプレミア公開では同接視聴者が28万人超えと多くの視聴者からの注目を集め、公開から5時間程度で260万再生を獲得し、12月20日現在は474万再生まで拡大している。
その他にも、TOP10ではこの動画を含めて3本(4位:186万再生/5位:175万再生)がランクインしており、TOP20では、これらを含めて7本(11,12,14,18位)ランクインしており、今回のランキングで最多本数となっている。
6位(171万再生)にランクインした『平成フラミンゴ』は、2週連続で2人の旅動画がランクインしており、高い人気を誇っているのがわかる。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、12月12日~12月18日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtuber_ranking_1w_multi_221218/
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  • YouTuber動画再生数ランキングTOP10

マルチYouTuberランキングマルチYouTuberランキング

東海オンエア(1,8,9位)
「猛練習した素人(『てつや』と『しばゆー』)とお店のクロワッサンに出来栄えで勝つことができるのか」検証する料理企画。人から直接伝授されることは禁止というルールのもと、クロワッサン作りに挑戦。
料理上手なことで知られる『りょう』は「パンの中でも訳分かんなくない?」と難易度高めなクロワッサンをチョイスしたことに驚いており、『しばゆー』は「あんまやりたくない」と最初からこの企画への不安を露わにしている。
層が大切なクロワッサンでは、生地にバターを織り込む作業が行われる。バターがはみ出してしまうなど、苦戦しながらもなんとか初挑戦のクロワッサンを完成させた『てつや』。形になっており味も美味しいようで幸先良いスタートとなった。一方で『しばゆー』も、工程の多さに辟易しながら、一発で成功。その後練習を繰り返し、遂に本番。
『としみつ』以外のメンバーがそれぞれ試食しながら評価していく。1,2つ目は完成度の高いクロワッサンで悩んでいるメンバーたち。しかし、3つ目は「ややまずいバターロール」と酷評。誰が作ったのか分かりやすかった模様。2番目のバターロールがパン屋のものだと選択し、大正解。1番目のクロワッサンを作った『てつや』は悔しそうな顔を浮かべているが、メンバーたちからの称賛を得ている。
https://www.youtube.com/watch?v=YmaApANMB2c

『東海オンエア』の魅力の一つ、「企画力の高さ」。そこで、「企画が面白いのであれば、東海オンエアじゃなくてもいいのでは」という予想のもと、『東海オンエア』の動画に度々登場するラーメン屋店主『幸男』と、唐揚げ屋店主『射り口』の2人と『てつや』が、『東海オンエア』の過去の人気企画に挑戦する。『りょう』『としみつ』はそのVTRを見て、企画が面白いのか、東海オンエアが演者として面白いのかを判断する。
まず挑戦したのは、「ジャイアン選手権」。「ジャイアン選手権」とは、その名の通りジャイアンになりきって大喜利をする選手権。ジャイアンの特徴的な声を真似るのが鉄則だが、『幸男』は本人の図太い声そのまま。あまりの変わらなさにメンバーから総ツッコミを受けている。大喜利のお題は「たけしくんが経営しているレストランが閉店してしまいました。どうして?」というもの。『てつや』は、「なべだと思ったら土管だったので全部こぼれてた」と模範的な解答。しかし、『幸男』が「お客様にいばり過ぎた おうへい(横柄)だった」と回答し、ジャイアンらしい回答に一同爆笑。勝者は『幸男』となった。
続いては、「“なんでもあり”のカードを使って、罰ゲームを回避せよ」という企画に挑戦。「〇〇からの攻撃を△△に課す」のような形で、自分への罰ゲームを回避する簡単なゲームだが、ルールが把握できていない『射り口』は「手伝え からあげや」「からあげいっぱい食え〜」などトンチキ発言を繰り出し、一同爆笑。『東海オンエア』の演者としての力はもちろんあるが、挑戦者二人の個性的なキャラクターも相まって面白い動画となったため、検証結果は曖昧になっている。
https://www.youtube.com/watch?v=cxU5tzt9scU

としみつ考案企画「街へ出て50音表を相手チームより多く埋めるゲーム」。チームに分かれて、街へ繰り出し、そこで見つけたものの写真を撮影。判定員の『りょう』がその写真を見て何かを判断したあと、頭文字の音(「ネコ」であれば「ね」)を獲得できる。ただし、単語の文字数の分数だけその場で待機しなくてはならないため、なるべく文字数の少ない単語を見つける必要がある。
「てつとし(『てつや』『としみつ』)」チームと、「しばゆめ(『しばゆー』『ゆめまる』)」チームにわかれて挑戦。
「てつとし」チームは序盤から、順調に頭文字を獲得。頭文字をつなげて文章を作るというルールには関係の無い遊びを楽しむ余裕っぷりを見せている。「てつとし」チームがゲームを進める間、「しばゆめ」チームは移動車で呑気にトーク。なかなか写真が送られてこない『りょう』が、心配の電話するほどマイペースな2人。さらに、自分たちで「バス」と頭文字「は」を獲得したにも関わらず、「歯」の写真を送信するポンコツぶり。
結果は「てつとし」チームの勝利。企画を真面目にこなす「てつとし」チームと、のんびりとした「しばゆめ」チームの対比が面白い。「十字架」の有無が、ゲーム企画の空気感に関係しているのだろうか。
https://www.youtube.com/watch?v=1u7UuLphXnU

コムドット(2,4,5位)
年内400万人登録者達成を目標としている『コムドット』が仕掛けた一大企画「チャンネル登録球技大会」を12月18日に公開し、公開から1日経たずして260万再生を獲得し2位にランクイン。4時間超えとなったプレミア公開では最大で約28万人の同接視聴者を獲得している。
コムドットの他に『スカピース』『カジサック』がリーダーとなり3チームを結成し、チャンネル登録者増加数とバスケットボール、フットサル、ドッチボールで対決をしている。
チャンネル登録者増加数では、コムドット率いる「イヌ軍」が1位となり467,243人、最下位はスカイピース率いる「トリ軍」で158,690人の新規登録者を獲得している。
どの競技も熾烈なバトルが繰り広げられたが、その中でも「トリ軍」の高い身体能力が目立った結果となった。
一方で、カジサック率いる「サル軍」は、各競技の全試合で大敗を喫する結果となった。
その中でも、お互いに声を掛け合い“楽しむこと”をモットーとし、全試合にフルパワーで臨んだ姿が印象的で、心打たれた視聴者からのコメントが多く寄せられている。
競技の途中には『エア(くれいじーまぐねっと)』のズボンが脱げてしまったり、『トンボ(チームカジサック)』が勢いよく転んだりとアクシデントも起こっており、見どころ満載である。
採集結果は、「イヌ軍」が優勝しトロフィーを受け取っている。
各チームのM V Pも選出され、「サル軍」は全試合を全力で走り回り活躍した『しゅーと(もーりー【アホと弟】)』、「トリ軍」は全員満場一致でフリーキックを蹴った『じんたん(スカイピース)』、「イヌ軍」は最もチャンネル登録者数を伸ばした『むくえなちっく。』で、それぞれのチームの絵をプレゼントされている。
また、今回の大会で製作した各チームのユニフォームとウインドブレーカーを販売し、獲得した売り上げは全額寄付をすることを宣言している。
https://www.youtube.com/watch?v=ylJQoAU_uQs

3ヶ月間オフがなく、「編集合宿」「24時間生配信」「GENE2時間テレビ」などをこなしている合間に編集作業を行う大忙しの『コムドット』。
そんなコムドットが今回4位にランクインしたのは、「1週間過酷すぎるスケジュールをこなした後のメンバーに急に大阪行かね?って言ってみた」。
先月公開された“急に名古屋に誘い、全国かくれんぼの広告を見に行った”に続く、第2弾となっている。
メンバー全員を起こした直後に「今から大阪に行きます!」と宣言したが、「意味がわからない」「無理」「初めて企画断る」「行かないです」と大反対を受けている。
その後『ゆうた』『ゆうま』『あむぎり』は大阪行きを受け入れるが、『ひゅうが』は最後まで抵抗している様子が面白い。
大阪の梅田蔦屋がコムドット特設ブースに力を入れており、先日通常盤が発売された写真集『JOURNEY』の展示を見に行っている。
特設ブースを見た後は、鉄板焼きを堪能しながら誰が1番の美食家で舌が肥えているか、バカ舌は誰かの小競り合いをしている。
https://www.youtube.com/watch?v=z0JX27VuYQk

1ヶ月ぶりの5人のみでの撮影で動画冒頭では、7件の発表を行っているところから始まる動画が5位。
企画自体は、写真集『JOURNEY』の発売記念で製作されるグッズをどのペアで作るかを検討する「人気ペア」投票企画を実施。
『ひゅうが』は初期メン(やまと&ゆうた)、極悪(やまと&ひゅうが)などがランクインしてくると予想をしている。
『JOURNEY』で実際に撮影されたコンビのみとなっており、最有力とされた「ゆたあむ(ゆうた&あむぎり)」がグッズ製作へはエントリーできない事態となっている。
Instagramで人気投票を実施し、投票総数は104,293票となっている。
10通りのペアで人気投票をしており、結果として、1位は39,640票で「やまと&ゆうた」、10位は1,565票「ひゅうが&あむぎり」ペアとなっている。
https://www.youtube.com/watch?v=UNTuSy6Aad8

【Repezen Foxx】(3位)
大人気YouTuberの『Repezen Foxx』がYouTubeの引退を発表するところから始まる生配信が3位にランクイン。
12月18日の公開であるが、公開から1日経たずして255万再生を獲得している。画面内に映っている5人のうち2人は『令和の虎』に出演している『桑田龍征』『竹之内教博』で、その2人をメンバーの『まる』と『ふぉい』に見立てた小芝居から始まっている。その後にも『令和の虎』に出演している社長たちが勢揃いしている。
また、17日には人気YouTuberの『ヒカル』と同盟を組んだことをTwitterなどで発表しており話題を呼んだ。レペゼンとしてはYouTubeを引退するが、同盟を組んだ『ヒカル』の動画にはバンバン出演すると宣言している。実際に、この生配信にも『ヒカル』が登場しており、今後の展開からも目が離せないクリエイターである。
切り抜き動画で人気のメンタリスト『DaiGO』とのババ抜きチャレンジも生配信で行なっている。
https://www.youtube.com/watch?v=v8U2mazi4W4

平成フラミンゴ(6位)
無計画2人旅と称して、弾丸で箱根旅行をする企画。前回の動画で、宿泊費60000円超の高級旅館に宿泊することになった2人。この動画はその高級旅館の部屋を紹介するところから始まっている。
個室風呂や広大な部屋に興奮気味の様子。アメニティとして部屋内に置かれた「丁子足袋(ちょうじたび)」の読み方に苦戦している。「丁子」が薬用、香水、スパイスなどに使用されるものだと知った『NICO』は「口が臭いかもしれないから、食べる?」とボケている。
料理を楽しんだ2人は、ベッドの上で就寝。と思いきや、エンジン全開2人のトークがスタート。高級旅館を離れることに葛藤しながらも、結局コンビニに行くことになる2人が可愛らしい。カメラのアングルで遊んだり、本気で枕投げをするなど、仲睦まじい2人の様子を堪能できる動画。
https://www.youtube.com/watch?v=bNlxxxHk5mo

にこちゃん放送局(7位)
『平成フラミンゴ(平フラ)』の『NICO』の個人チャンネル。「結婚しました」というタイトルに驚いた視聴者も多いのではないか。しかし、結婚したのは『NICO』ではなく、学生時代の大親友『ダンベル』だそう。
結婚式に参席したという『NICO』は、結婚式で大感激したことの他に、大親友『ダンベル』との思い出エピソードについて語っている。高校生当時、やんちゃな彼氏と付き合っていたという『NICO』。誕生日に思いきったプレゼントをしたにも関わらず、突然振られてしまう。プレゼントを返したいという相手の要望に応えた『NICO』だったが、なぜか突然「あげるって言ったものを返せって、どういう神経してんの?」と理不尽にキレられてしまったそう。最初は大人の対応をしていた『NICO』も、だんだんと怒りが込み上げ、衝突してしまう。胸ぐらを掴まれたということからも、彼氏は相当やんちゃであったことが伺える。緊迫した2人の間に、「やめなよ!」と勇気を持って割って入ってくれたのが『ダンベル』だという。その後、号泣してしまった『NICO』に、「この状況がどうやったら幸せって思えるか 一回考えね?」と慰めの言葉をかけ、そのおかげで立ち直ることができたと話している。このエピソードから、『ダンベル』の友達思いな人柄が伝わってくる。
このようなエピソードのある大親友『ダンベル』の結婚式ということで、感動のあまり泣いてしまったという『NICO』。実際にサプライズスピーチをしている際に、泣き出してしまう『NICO』の映像が流れ、その様子は非常に微笑ましい。動画最後には、手術後退院時に友人『ちゃんみな』が祝ってくれたというエピソードを語っている。『NICO』の友人とのエピソードから、彼女の愛されるキャラクターが伺える動画。
https://www.youtube.com/watch?v=iROuaGozOCU

SeikinTV(10位)
3年連続グラミー賞受賞や、アカペラグループ史上初の2作連続全米1位、YouTubeチャンネル登録者数1990万人超え(12月16日現在)などの記録を持つ『ペンタトニックス』が世界各国のアーティストたちとコラボした新クリスマス・アルバム「ホリデイズ・アラウンド・ザ・ワールド」。そのコラボに、『セイキン』『ヒカキン』兄弟が参加し、クリスマスソングの代表曲の1つである『Wham!(ワム!)』の『Last Christmas(ラストクリスマス)』をカバーしたことを報告した動画。
日本代表”として同アルバムに参加したことに対して、2人は嬉しさを滲ませつつ「本当に光栄なこと」と話した。また、約10年前から注目していたという同グループとのコラボ実現に感動している様子で、ペンタトニックスへの愛を語っている。
動画内ではさらに、ハモリやビートボックスのセッションなど聞きどころをアピールしている。
また、自身らが参加した楽曲のミュージックビデオのメイキング映像も公開している。普段あまり見られない2人の真剣な様子や、アーティスティックでクールな面が垣間見える新鮮な動画となっている。
https://www.youtube.com/watch?v=6O5wpMa81Z0
 
  • 年間ランキング

「第1回 デジタルクリエイターズ YouTube Award」と称し、12月16日(金)より、勝手に様々なジャンルの年間ランキングを発表いたします。

 

現在は、以下のランキングを発表。
 

動画再生数ランキング

https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1y_2022/
 

  •  【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。

Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。
※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
  • 【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。

創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。

従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。

会社名: 株式会社アナライズログ
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ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
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設立
2018年05月