「この本で作れなきゃお手上げだ!」料理の工程をギリギリまで省略した究極の“家飯”『落合式イタリアン』 2月28日発売
■家庭料理にぴったりなのは実はイタリアン!?毎日つくれる珠玉の56品!
2021年にがんが見つかり、闘病生活を送っていた落合シェフ(現在は寛解)。これまで家で料理をすることはなかったそうですが、療養生活をきっかけに人生はじめての自炊生活をスタート。野菜を美味しく食べられる、一度にたくさん作り置きができる、繰り返し食べても飽きない…と、イタリアンと自炊の相性の良さにあらたな気付きがあったそう。家庭でも、もっと手軽にイタリアンを作ってほしい――そんな思いから生まれたのが本書です。
この本に掲載しているレシピは、“毎日の家飯”がテーマ。忙しくて料理に時間をかけられない人でも、初心者でも、誰でも簡単に作れるように工程をギリギリまで省略しています。大人数用の料理でなく、レシピの分量も1~2人前。ひとり暮らしでもトライしやすいことも魅力のひとつです。食材を生かしたシンプルなレシピは、落合シェフの知識と経験に裏付けられた、まさに集大成。毎日の自炊でもちゃんと美味しいものが食べたい人にぴったりの1冊です。
■はじめはフランス料理がやりたかった…自身の半生について語ったコラムも読める!
今でこそ「イタリアンの伝説シェフ」と称される落合氏ですが、実ははじめはフランス料理をやりたかったそう。イタリア料理の道に進むことになった意外なきっかけや恩師とのエピソード、イタリア各地での武者修行や「ラ・ベットラ」への想いなど――落合シェフの半生をたどるコラムも必見です!
■トマト缶は使わずトマトジュース!食材ひとつだけでも立派なおかず!3STEPのお手軽シンプルレシピ
■著者プロフィール:落合 務(おちあい・つとむ)
「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナー
1947年生まれ。17歳で料理の道に進む。19歳でホテルニューオータニに移りフランス料理を学び、その後洋食レストラン「トップス」へ。28歳のときにフランス旅行の帰路でイタリア料理の素晴らしさを知り、その後2年8か月間、イタリア各地で修業。日本に帰国後、1982年に東京・赤坂のイタリア料理店「グラナータ」の料理長に就任。1997年7月に東京・銀座で「LA BETTOLA da Ochiai」をオープン。たちまち予約の取れないレストランとなり、日本イタリア料理界の先駆者として知られるようになる。イタリアから「カヴァリエーレ章(勲三等)」「イタリア連帯の星」勲章(OSSI)などを受章。平成25年度「卓越した技能者(現代の名工)」、令和2年「黄綬褒章」受章。現・日本イタリア料理協会名誉会長。
■『落合式イタリアン』
著者:落合 務
定価:1,760円(税込)
発売日:2024年2月28日
発行:ダイヤモンド社
判型:B5並製・112頁
https://www.amazon.co.jp/dp/4478118515/
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